どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
今までセキスイハイムの新居に住み始めてからの光熱費やら
太陽光発電やエコキュートの費用は
電気代を前払いしているのに等しいだの
太陽光発電の余剰売電の収支やらを
だらだらと数回に分けて公開して来ました。
まだ、ご覧になられていない方は
是非ご覧になってください!
以上、宣伝でしたっ!
で、今回は今までの総決算、とも言うべき記事。
セキスイハイムの
「1年間の光熱費(電気代)」と
「1年間の太陽光発電の余剰電力の売電収支」
の合算を公開します!
プラスで住宅設備で設置している
✅太陽光発電システム 5.5kwh
✅エコキュートスタンダードモデル 370ℓ
の費用を10年間で返済しようとすると
1年間の支払いは幾らになるのか?
も併せて見ていきたいと思います。
それでは、早速見ていきましょう!
Contents
セキスイハイム1年間の光熱費(電気代)は94,415円
おさらい記事になりますが
家の詳しいスペックや住設等は
コチラの記事を参照ください。
月度/項目 | 使用量 (kwh) | 請求金額 (円) |
6月 | 208 | 5,576 |
7月 | 290 | 7,587 |
8月 | 339 | 8,586 |
9月 | 250 | 6,400 |
10月 | 241 | 6,114 |
11月 | 349 | 8,473 |
12月 | 349 | 13,009 |
1月 | 500 | 11,383 |
2月 | 404 | 9,309 |
3月 | 316 | 7,365 |
4月 | 236 | 5,795 |
5月 | 229 | 5,818 |
1年目計 | 3711 | 95,415 |
平均 | 309.3 | 7,952 |
1年間の光熱費(電気代)の請求は
¥94,415
でした。
セキスイハイム1年間の太陽光発電の余剰電力売電収支は170,430円
我が家の太陽光発電のパネルは5.5kwhを陸屋根の上に搭載。
屋根の向きはほぼベストの使用です。
製品はソーラーフロンティア製のCISのパネルを搭載しています。
詳しい記事はコチラから。
月度/項目 | 売却電力量 (kwh) | 売却金額 (円) |
6月 | 592 | 15,392 |
7月 | 586 | 15,236 |
8月 | 504 | 13,104 |
9月 | 560 | 14.560 |
10月 | 572 | 14,872 |
11月 | 339 | 8,814 |
12月 | 313 | 8,138 |
1月 | 286 | 7,436 |
2月 | 453 | 11,778 |
3月 | 761 | 19,786 |
4月 | 864 | 22,464 |
5月 | 725 | 18,850 |
年間計 | 6,555 | 170,430 |
1年間の太陽光発電の余剰電力の売電収支は
¥170,430
でした。
太陽光発電システムとエコキュートの設置費用は1,919,000円
八郎家の太陽光発電システムは
前述の通りソーラーフロンティア製5.5kwh。
設置費用は\1,100,000でした。
エコキュートは積水独自の商品
ユーリッチ
になります。
八郎家のユーリッチは370ℓのモデルは
最廉価のスタンダードモデルで
設置費用は¥350,000でした。
ちょっと戻って
太陽光発電システムと共に必要な設備で
太陽光発電で得た電力を家庭用の電力に変換する
パワーコンディショナー、略してパワコンは
いちおう10年~15年に1回が
交換の目安と言われています。
その交換費用は\200,000と言われています。
また、太陽光発電とエコキュートは
住宅設備なので現金一括で購入している人は
ほとんどいないと推測します。
そこで、金利1%全期間固定の35年ローンで
支払ったと仮定すると
✅太陽光発電システム \1,100,000 ▶ \1,304,000
✅エコキュート \350,000 ▶ \415,000
になります。よってこれら3つを合算すると
\1,304,000(太陽光発電システムローン込)
\ 415,000(エコキュートローン込)
+)\ 200,000(パワーコンディショナー現金払い想定)
\1,919,000
となります。
これを10年でペイしようとした場合
上記の数字を10で割ればよいので
1年分の費用は
\191,900
となります。
この辺の詳しい記事はコチラとコチラを参照ください。
2019年に家を建てた八郎家の光熱費と太陽光収支の合算は年間115,165円
それではまずは、2019年に建てた
八郎家の条件で合算します。
✅1年間の光熱費:\▲94,145 …①
✅1年間の太陽光売電収支:¥170,430 …②
この2つの合算で◎\76,285
これに住設の太陽光発電とエコキュートの設置費用を
10年で償却してしまうための1年間の支払い費用が
✅\▲191,900 …③
なので①+②+③をすると
✅\▲115,165
これが八郎家の1年目の光熱費と太陽光発電の売電収支と
太陽光発電とエコキュートを10年で償却するように設定した
真の年間光熱費
\115,165
となります。
これを12で割った1ヶ月平均の真の光熱費は
115,165÷12=
1ヵ月当たり\9,598
になります。
太陽光発電システムと
エコキュートの設置費用を
10年間で払い終えるという条件付きでも
1ヶ月の光熱費平均1万円
というのは決して高くは無いと
思いますがどうでしょうか?
これを高いと取るか安いと取るかは
皆さま次第です。
11年目以降20年目の「真の電気代」は年間\106,807と10年までよりわずかに安くなる
10年間この金額を支払い続ければ
11年目以降は
✅太陽光発電システム
の費用が償却後なので掛からなくなります。
但し✅エコキュートは新品に買い変えないといけないので
\350,000を現金払いする必要があるでしょう。
また✅パワコンはまた10年に1度の交換なので
20年後も交換が必要となりますので
\200,000を見積りましょう。
いちばん大きな変化は、太陽光発電システムの売電収支です。
10年目までは\24で買い取ってくれますが
11年目以降は未定です。
まあ蓄電池を買う等の選択肢もありますが
11年目以降も売り続ける場合、売電単価を\6で見積ると
単純に収益が\24▶\6と4分の1になるので
収益も\170,430÷4=\42,608となります。
この条件で11年目以降の真の光熱費をまとめると
✅売電収支(10年目までより4分の1にダウン) \42,608 …⑤
✅光熱費(10年目までと変わらずと仮定) ▲\94,415 …⑥
✅住宅設備費÷10年
(エコキュート\350,000+パワコン\200,000)÷10=▲\55.000 …⑦
よって⑤+⑥+⑦で
\42,608+▲\94,415+▲\55,000=▲\106,807
よって10年目以降20年目までの1年間の光熱費は
\106,807
となりこれを12カ月で割ると
1ヶ月の平均電気代は
1か月あたり\8,901
となり1年目から10年目より割安になります。
理由は太陽光発電システムの償却が終わっているからです。
もし2021年に家を建てた場合の売電単価19円の時の収支合算は年間161,591円(2019年との差48,885円)
八郎が家を建てたのが2019年。
その時の売電単価が24円なので
その条件で光熱費の合算をした結果
1年間の光熱費+太陽光売電+住宅設備費の合算は
¥170,430でした。
もしこれが今年建てたと仮定して
売電単価が19円まで下がると
年間の光熱費はいくらまで上がるのか
シミュレーションしたいと思います。
10年間の電力販売実績に売電単価19円をかけたものが
余剰電力半場実績になりますので計算すると。。。
6,555kwh × 10年間 × 19円 = 1,245,450円
1年間の電力販売実績 10年間 売電単価 10年間の電力販売実績
よって1年間の太陽光発電システムの
余剰電力の売電実績は
上記の数字を10年間で割って、1年あたりの金額は
\124,454
となります。詳しくはこちらの記事から。
それでは2021年に建てると仮定し
●売電単価 19円
●電気代や発電量は変わらず
という条件でシミュレーション・合算します。
✅1年間の光熱費:\▲94,145 …①
✅1年間の太陽光売電収支:¥124,454 …④
※売電単価が24円▶19円になった事で2019年より¥48,885減っている
この2つの合算で◎\30,309
これに住設の太陽光発電とエコキュートの設置費用を
10年で償却してしまうための1年間の支払い費用が
✅\▲191,900 …③
なので①+④+③をすると
✅\▲161,591
これが八郎家の1年目の光熱費と太陽光発電の売電収支と
太陽光発電とエコキュートを10年で償却するように設定した
真の年間光熱費
\161,591
となります。
これを12で割った1ヶ月平均の真の光熱費は
161,591÷12=13,466
1ヵ月当たり\13,466
となります。
2019年より1ヵ月辺り4,000円増えていますが
それでも年間光熱費は161,591円なので
一般家庭の光熱費よりは少ないと思われます。
詳しい記事はコチラから。
これでも小生が住む地域の4人家族の
一般的な光熱費からは5万円ほど安い換算になり
11年目以降は、先般のシミュレーション通り
年間「事はコチラから。これでも小生が住む地域の4人家族の一般的な光熱費からは5万円ほど安い換算になり11年目以降20年目までは、先般のシミュレーション通り年間で106,807円
1ヵ月当たり8,091円となり11年目以降はお安くなります!
太陽光発電システムを設置するのは決して悪い話ではない!
と言う事で長々と書いてきましたが
セキスハイムで太陽光発電システムを設置する事は
費用面やその後の光熱費を考えても
悪い話ではない
と言う事が書きたくて
ウダウダと話をさせていただきました(笑)
劇的な収益が出たりはしませんが
月間1万円の光熱費で済む事を考えれば
設置のメリットは充分にあると考えます。
もしセキスハイムで太陽光発電システムを
設置しようかどうか、考えられている方の
参考になれば幸いです!
それではこのシリーズの締めくくりとして
セキスイハイムで太陽光発電システムを設置するデメリットと
むしろ積極的に設置したい理由
と言う記事を書いて終わりにしたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
【光熱費関連記事】
○セキスイハイムの1年間の電気代 オール電化+太陽光発電5.5kwh付き
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#402 我が家がオール電化にした理由 - セキスイハイムbjベーシックで家を建てたブログ |
#403 ガス併設か、オール電化か、新築戸建ての永遠のテーマを考える - セキスイハイムbjベーシックで家を建てたブログ |
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