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セキスイハイムの分譲地を購入する時に注意すべき事、特に外構は要注意!

セキスイハイム,分譲地,注意

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

セキスイハイムで家を建てる場合
大きく2つの選択肢があります。

         

1つは

自分で土地を探して建てる場合。

不動産屋などに依頼したり
現在販売されている土地を検討する場合です。
この時の注意点は、また別の機会に
述べたいと思います。

        

もう1つは

セキスイハイムの分譲地の土地を買って建てる場合。

今回はこの時の注意点について見ていきましょう。

      

分譲地と言っても
3から4邸でセキスイハイムオンリーのの分譲地もあれば
200邸以上に、複数のハウスメーカーが林立する分譲地もあり
実に様々なんですが
その分譲地に共通する注意点があるので
分譲地を検討されている方は
是非ご一読ください。

       

。。。特に!
外構にこだわりがあったり
セキスイハイムではなく
外構の専門業者に頼もうとしている人は。。。
要注意ですよ!!

       

それでは、早速見ていきましょう!

地盤補強や改良に必要な費用を払わないといけない可能性がある

分譲地は区画に分けられて
この区画は○○○○万円、この区画は××××万円
の様に、土地のロケ―ションや広さで
ある程度価格が決まっています。

       

ともすると、土地に関しては
これ以上の費用はかからない!
と思いがちなんですが
実はそれだけではないんです。

        

家を建てる前に、地盤調査生るものがあり
家を建てるには地盤が弱いぞコノヤローッ!
と判断されら場合は。。。

地盤補強・地盤改良

なるものを実施しなければなりません。
しかもその金額は

全額、施主負担しなくてはならない

というとんでもないハナシ(笑)
なんで土地代を払った後に
地盤補強費用を請求されなきゃならんのかい!と言うと
あくまで土地代は「土地の評価」でしか無いんです。

          

家を建てる、と言うのは
土地の評価とは全くの別モノなんです。
よって家を建てる場合は
地盤調査を実施し、軟弱地盤と判定された場合は
補強費用が発生する可能性がある事を
頭に入れておいてください。

        

ちなみに八郎家は100万強、補強費用が発生しています(笑)
多い人は200万近く取られている例もあるようです。
これは、(地盤補強)費用が発生しなかったら
ラッキー♪と思うようにしておいた方が
精神衛生上、よろしいかと思います(笑)

       

ちなみにどこかのブログで
「地盤強化工事・改良工事費用」を
1部セキスイハイムに負担してもらうよう
契約締結の条件にあげましょう
的な事を書いてあるのを見た事があります。

        

地盤強化は本当に100万円程度軽く吹っ飛びます。
100万といえば「30坪強の磁器タイル外壁オプション」
匹敵しますので、交渉に自信がある人は
試してみても良いかもしれません。

土地の売買契約と同時に建物請負工事の契約を迫られる

ハウスメーカーの分譲地を契約することになった場合
土地の契約と同時に建物請負工事の契約も迫られます。
これ、全く別物なはずなんですが
なぜか、同時に契約をする(させられる?)のが
慣行となっているようです。

      

なぜかと言うと、建築条件付きの土地というのは
土地の売買契約を結んでから
3ヵ月以内に建物請負工事の契約をすることを条件に
土地を売るという契約になっているからなんですね。

       

語弊を恐れずに言えば
3ヵ月以内に建物請負契約を結ばなければ
土地の売買契約は無かった事になる
ということです。

     

ハウスメーカーとしては
3カ月土地を抑えられた挙句に
建築請負契約をしてもらえなければ
他のお客さんに土地を売る事が出来たかもしれない
要は、大きな機会損失(チャンスロス)になるんですね。

        

だからそうならないように

       

建物もちゃんとウチ
(この場合はセキスイハイム)
で建てるんだよっ!

           

と迫って来る訳なんです。
もう絶対にセキスイハイムでしか家を建てないのよわたしっ!
という自信のある方は、契約を
結んじゃっていいと思いますが
少しでも引っかかる場合は

       

あなた「建築工事請負契約は、後で結ばせてください」

        

と、お願いしてみてください。
それでもゴリ押しで請負契約をさせようとするなら
家を建てるのはちょっと考えた方が
いいかも?しれませんよ。

一番注意しないといけない外構について

分譲地の土地を購入するにあたり
一番気をつけないといけないのはズバリ

外構

です。特に「外構をこんな風にしたい!」
というお思いが強い方は、これからの
内容をよく読んで、分譲地で土地を購入して良いのか
よく考えてみてください。

分譲地には外構のルールがある

分譲地で土地を購入する場合
外構には必ずと言っていいほど
「ルール」が存在します。

分譲地の外構ルールの例

シンボルツリーを必ず2本植える(1本、もしくはナシはNG)
✅境界フェンスは決まったものを使用する
✅ポール灯も決められたものを使用する
✅公道との境界にこのタイルを使用する

必ずオープン外構にする(クローズ外構はNG)

この外構ルールは、分譲地によって厳しい・緩い
様々あります。ただ、大なり小なり
ルールが存在しているのが実情です。

       

このルールが存在する理由は。
「見た目の統一感を出す」です。
施主が各々、やりたいように外構をさせると
凄く凝った外構の家もあれば、ほとんど何もしない
潔い外構の家も出てきて、見た目がバラバラになります。

上の写真はフリー素材の住宅地の写真ですが
家の見た目やグリーンの配置、量などが
ある程度いっていになっています。
また、どこもオープン外構で、どこかの家だけ
高い塀に囲まれている、等もありません。

       

このように、分譲地に「外構のルール」を
設ける事でスッキリした見た目
統一感を目指している分譲地が殆どです。

       

もし、あなたが「外構はこうしたい!」という
強い要望があるのであれば
分譲地の土地を購入する前に
希望の外構にする事が出来るのか
事前に確認する事をオススメします。
下記、参考リンクもご覧ください。

[補足]統一感のある街並みは地価の維持・上昇に効果がある

なぜ統一感のある街並みを目指すのか?
と言いますと、統一感のある街並みは
地価の維持・上昇
にひと役買っているからです。

       

リセール(再販)を考えた場合
土地の価値が高い方が、リセールバリューも上がります。
そこまで考えての、統一の外構ルールが設けてある
分譲地が殆どですので
外構に希望がある場合は
事前に必ず確認する様にしましょう。

他社に外構工事を依頼できない場合が多い

ネットの評判で

セキスイハイムの外構は高い

という噂を聞くと思います。

実際、セキスイハイムの施主ブログを読んでいると
セキスイハイムではない他の業者に頼んだ場合
外構費用は60-80%に抑えられた
という内容が多かったです。

        

仮にセキスイハイムの外構見積もりが200万だった場合
他社に頼めば、単純計算で120万~160万で済みます
もし他社で200万の外構をしてもらえば
セキスイハイムだったら250万~300万以上かかる訳です。

       

お金の事だけを考えれば
他社で頼もうとするのは、さもありなん
と言ったところではないでしょうか。
(他社に外構を頼むメリット・デメリットは近い内に記事にします)

       

しかし、分譲地の土地を購入して
セキスイハイムで家を建てようとした場合
その土地は必ず

建築条件付き土地

と言う名前で売り出されていると思います。
その名の通り「建築に当たり条件」が付いています。

      

その中にはほぼ間違えなく

外構は当社指定の外構業者で実施する

みたいな項目が入っているはずです。
つまり、セキスイハイムが提携している
もしくは指定する外構業者で外構を
施工しなければならないのです。

この点において
分譲地の土地を買って家を建てようとしている人は
注意しておく必要があります。

[裏ワザ]分譲地で他社に外構工事をやってもらう方法

どうしても、分譲地で土地を購入して
セキスイハイムで家を建てた後
他社に外構をしてもらう方法は「ゼロ」ではありません。

       

それは「セキスイハイムには外構ルールに抵触しない程度での最低限度での外構で引き渡してもらい、残りの作業を他業者に依頼する方法」です。

         

しかし、これは当然
「分譲地の外構ルール」
に抵触しない範囲で
工事を依頼しないといけません。

          

また、工事内容如何では一回埋めた所を掘り返したりする
作業も発生する可能性があるがあるため
そこを他業者に触らせた瞬間に
セキスイハイムの外構の保証は消えます。
余計な費用も発生するかもしれません。

       

そして、他業者との間に発生したトラブルは
全て施主であるあなたが窓口・交渉をしないといけません。
セキスイハイムは間に立ってくれません。

       

相応の自己責任が発生しますので
そのリスクをよく考えた上で実施しましょう。
個人的にはオススメできません。

セキスイハイムの分譲地で家を建てるメリット

セキスイハイムの分譲地を購入するメリットも
多少ではありますがありますので紹介しておきます。

土地が周囲の価格より安く買えることがある

自治体が再開発の為に
遊んでいる土地を買い上げて
ハウスメーカーに分譲地用として売る場合は
周囲の価格より多少安く
土地が買える可能性があります。
再開発を促すためには
まずは宅地に住人が越してくる事が
前提になります。
そのために、若干周囲の地価より
安く売り出されることがあります。
実際、小生が購入した土地も
周囲の地価より安く購入する事が出来ました。

土地が「これから家を建てる」前提なので余計な費用が発生しにくい

自分で土地を探す場合
折角いいロケーションの土地を見つけても

✅旧居が土地に乗ったまま

解体費用が別途発生する

✅水道管・ガス管が伸びていない

道路等を掘っての延伸工事が必要

と言うように、土地の価格とは別に
家を建てるために必要な工事が発生する
可能性があります。

       

しかし、分譲地は家を建てる前提で販売されているので
基本的に、電線・ガス管・水道管は
かなり近い所まで伸びてきているので
お金がかかったとしても少額で済みます。

セキスイハイムの分譲地を購入する時の注意点 まとめ        


と、言う事でまとめです。

セキスイハイムで分譲地を買う注意点

1.地盤補強・改良に別途費用が発生する可能性がある
✅2.土地の売買契約と同時に建物請負工事の契約を迫られる場合がある
✅3.外構は分譲地の外構ルールの範囲内でしか施工出来ない
✅4.他の外構業者に外構を依頼する事が出来ない

セキスイハイムで分譲地を買うメリット

1.土地が周囲の価格より安く買えることがある
✅2.土地が「これから家を建てる」前提なので余計な費用が発生しにくい

何度も申し上げている様に
外構に強いこだわりがある場合は
必ず事前に問い合わせをして見ましょう。

       

また、今回はセキスイハイムに焦点を当てましたが
他のハウスメーカーにも当てはまる内容も
少ないと思いますので参考にして頂ければ幸いです。

        

セキスイハイムの分譲地をお探しの方は
こちらを参照ください。
全国に対応しています。


セキスイハイムの分譲地 | スマートハイムシティ - セキスイハイム 分譲地・分譲住宅

今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

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