♭160 ファンタジスタふじもと、八郎家来訪をドタキャンする！？

どうも！八郎です!!
(Twitter：@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

　　　　　　　　 　　　　　　　　　

久々の家ブログになります。
今回は滅多に客が来ない我が家に
「ビッグなあの御方」がやってくる!?
シリーズをお届けしております。

　　　　　　

前回までのあらすじですが
小生が家系ブログを書いている中で
もっと「住宅営業」の方とお近づきになって
営業の方とお話しした内容で差し支えない範囲で
「(注文住宅の)売り手側の視点」として
何かしら記事にすることが出来たらよかったなあ
と言うお話をさせていただきました。

そして上の話とは全く関係ないんですが
優秀な人は会社勤めなんぞ辞めてしまい
自分で起業するとか、社会の枠組みに捕らわれない
フィールドに身を置いて活躍しちゃうよね
という話を書かせていただきました。

そしてついに「ファンタジスタと名の付く元住宅営業に接触を試みた」
という題名の元「ファンタジスタふじもと」と
コンタクトを取ろうとしたんですが
ブログの文字数オーバーでこの記事では接触せず(笑)

この記事でようやくファンタジスタふじもとにDMして
接触を図る事になります。

しかしあっさり断れれるだろと思ったこの申し出を
ファンタジスタふじもとは何と快諾！

お互いのブログ・YouTubeの企画の話もとんとん拍子に進み
いよいよファンタジスタふじもと訪問前日を迎えます。

　　　　　　

。。。迎えたんです、が。。。

　　　　　　

それでは、続きをどうぞ！！

気合が入りまくる嫁

初めての元住宅営業で、現在フリーで活躍中の方と
お話しできるとあって、気合の入りまくる小生なんですが。
それとはまったく関係のない人がひとり
更に気合を入れまくっているのでありました。

　　　　　　

嫁「ゴゴゴゴゴゴゴ🔥」

八郎「」

　　　　　　

嫁がいつになくスマーフォンとPCの2台使いで
調べ物をしては、ノートに書き写しています。
嫁がPC・スマホ2台使いする事は殆ど無いので
何かただならぬ事態になっている模様。
とりあえず、何が起きているのか聞いてみる事にします。

　　　　　　　　

八郎「ど、どうしたの？嫁ちゃん」

嫁「週末フジモンさんが来るでしょ？」

八郎「そ、そうだね」

嫁「お・も・て・な・し・しなきゃっ！」

八郎「」

　　　　　　　　　　　　　　　

およそ10年前に東京五輪誘致スピーチで流行った
滝川クリステルの真似も今は昔になりつつある2022年。
そんな時代の流れなぞどこ吹く風とばかりに
マイペースにおもてなしジェスチャーを繰り出します。

　　　　　　　

。。。でも。。。
小生もまだ会ったことが無いファンタジスタふじもとは
嫁からしてみれば「未知の生命体」なはずです。
なのにも関わらず、家に招くのOK
写真完全撮影OK、しかも料理のおもてなし付。。。
小生としてはありがたい限り。
足を向けて眠たらバチが当たりそうです。
(▲と言いつつ、実は普通に向けて寝てますが(笑))

　　　　　　

嫁「八郎ちゃん！」

八郎「はいっ！」

嫁「買い出しいくよっ！」

八郎「は、はいっ！」

　　　　　　

ノートにおもてなしメニューがまとまったのか
今度は買い出しです。
しかし、買い物の量が大迫勇也ハンパないという感じ。
普段休みが合えば、嫁とはドライブがてら買い物に行くんですが
普段の買い物の量を遥かに凌駕する買い物ぶりです。

　　　　　　　

八郎「フジモンさん、たぶんそんなに食べないよ、細そうだし」

嫁「余ったら八郎ちゃんたべるでしょ？」

八郎「ま、まあ。。。喜んで♪」

嫁「その辺はあんまり心配してないよ」

　　　　　　　　

と言いながら買い物かご山盛りに食材を買っていく嫁。
買い物終了後は

　　　　　　

嫁「いやあー、クリスマスの時より買ってるわ」

八郎「そ、そうなんだ。。。」

　　　　　　

恐らく八郎家史上、最高のおもてなしになりそうです。
しかし、その最高のおもてなしに
暗雲が垂れ込める事件が起きるのであります。

訪問前日に音信不通になるファンタジスタふじもと

そしていよいよファンタジスタふじもと訪問前夜。
とりあえず待ち合わせ場所を
確認の上でDMしてみます。

このDMを送ったのは夜の8時42分。
まあ早すぎず・遅すぎず、という時間でしょうか。
この後程なく返事が来るだろう
そう思ってブログでも書きながら待っていたんですが
夜の11時を回っても返事が来ません。

　　　　　　　

八郎『ま、まあ、フジモンさんも忙しいだろうからなぁ。。。(;^_^A』

　　　　　　　

いささかの動揺はありましたが、1週間前には
お互いの企画の概要を話して相互でOKを取り合っている訳で。
ここで、ドタキャンという事は無いでしょう。

　　　　　　　

同業者との夜の飲みにケーションかもしれません。
もしくはフジモンさん、超早起き(朝4時？)らしいので
今日は疲れて早く寝たのかも。。。
そんな風に言い聞かせて自分も床につきます。

　　　　　　

。。。この時は朝起きてスマホ見たら
フジモンさんから返事のDM来てるだろう。
そんな思い込みもあり、まだ平静も装えていたんですが
その翌朝に巻き起こる事態を
この時は予想する事が出来なかったのです。

訪問当日も音信不通のままのファンタジスタふじもと

―ファンタジスタふじもと訪問当日―

朝5時にいつも通りに起床。
はたと思い付き、スマホを慌ててわしづかみ。
そう言えば、昨日フジモンさんから連絡が無いまま寝たんだった。
果たして返信は来ているのでしょうか？

　　　　　　

八郎「じぇじぇじぇ」
※八郎注：岩手県北三陸地方で使われている方言で、驚いたときに用いる言葉。

　　　　　　

嫁の「お・も・て・な・し滝川クリステルver」に負けない古いネタを
今でも平気で使う小生は夫婦そろって時間の感覚に
疎いんだと思います(笑)
じぇじぇじぇが流行ったのも確か2013年だったような。

　　　　　　

嫁「。。。八郎ちゃんおはよ。。。どうしたの？」

八郎「いや、未だにフジモンさんから返事が無いんよ」

嫁「あら。。。そうなの」

　　　　　　　

ファンタジスタふじもとからDMへの返事がない話は
前日の夜にやっていて。でも朝になったら来てるっしょ！？
みたいなノリで説明したんですが
返事が来てない事に動揺を隠せない八郎を
冷静な顔で見つめている嫁がそこにはいました。

　　　　　　

八郎「嫁ちゃんごめん、ひょっとしたら、豪華なおもてなし料理は」

八郎「全部無駄になるかもしれん」

嫁「ふーん、なんで？」

八郎「いや、昨日だけでなく、今朝も音信不通になったままという事は」

嫁「うん」

八郎「(1)飲みにケーションに行った先で酔いつぶれて今に至っている」

八郎「(2)飲みにケーションに行った先で酔いつぶれてスマホの電池切れ」

八郎「(3)突然八郎の事が嫌いになってガン無視作戦実行中」

八郎「のいずれかと思われ」

八郎「今日ここに来てくれる可能性は低くなったものと思われる」

嫁「携帯の番号とか、LINE交換とかしなかったの？」

八郎「！！！」

　　　　　　

言われてみればそうでした。
そこは迂闊だったかもしれません。
しかしあれだけDMで会話がはずめば
まず間違いないだろうと思うのが人の心ではないでしょうか？
あの会話の流れから
「じゃあ念のために携帯の電話番号を(LINEの交換を)。。。」
とはならないと思うんですよね。
しかし、このような状況下に陥ってしまうと
嫁の言っていることがスリランカの正論ティーな訳であります。

　　　　　　

嫁「まあいいよ、その時は家族でパーティしよう！」

八郎「そ、そうか、すまんな」

嫁「とりあえず予定通り私は作るね♪」

八郎「うん、ありがとう。。。」

　　　　　　　

そんな動揺する小心者の旦那に
「どうなの？来るの？来ないの？はっきりして！？」
との文句のひとつも言わず
早起きおもてなし準備に入ってくれる嫁には
本当に感謝しかありません。。。

　　　　　　　

。。。そう。
この時は感謝しかなかったのですが。
嫁がフジモンさんが来るか来ないかわからないのに
堂々と構えていることに違和感を覚えるのは
もう少し先の話になります。
(次回に続く)

　　　　　　　

何と、訪問前日の夜だけでなく
当日の朝になっても返事のないファンタジスタふじもとに
八郎は焦燥感にかられます。

　　　　　　　

しかし堂々とおもてなしモードに入る嫁。
「来なくても家でパーティすればいい」
そんな優しい言葉までかけてくれます。
しかし、その嫁の堂々としすぎる態度に
やがて疑問を抱き始める八郎。
まさか。。。

　　　　　　　　

次回「疑心暗鬼！お前らグルになって俺をドッキリにハメようとしているな！？」

情弱施主の、魂の叫びを聞け！