サイトアイコン セキスイハイムbjベーシックで家を建てたブログ

#381 我が家の電気ケトル、バルミューダ?デロンギ??それともナシ???

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

不仲の妹に、新築祝いを買ってもらうため
ヨドバシカメラに来ています。

紆余曲折ありましたが!
諭吉さん14人分のハイスペックのオーブンレンジ
パナソニック社のビストロSE-1500を
妹に買ってもらいました!

しかし、そこで終わらず妹の骨の髄までしゃぶり尽くす作戦を考え付いた
ゲスの兄貴極み八郎。
何と、オーブンレンジの購入ポイントで
電気ケトルを集りに行きます。

バルミューダの電気ケトルは流石に高いので
デロンギの電気ケトルに狙いを定めます。

そしていよいよ妹にあの手この手の話術で
電気ケトルを集ろうとし始めたのが昨日のお話。

さて、八郎家の電気ケトルは

バルミューダか?
✅デロンギか?

それとも、

「ノーケトルでフィニッシュです」(by吉田栄作)か!?

「不仲の妹が、新築祝いを買ってくれるということらしいので」編
今回完結です!!

       

それでは、続きをどうぞ!!

実はお金はかからないって知ってた?

八郎「嫁もさあ、オサレなケトルをものすごく欲しがってるし」

八郎「お前が買ってくれれば、死ぬまで感謝すると思うんだよなあ~」

妹「。。。」

八郎「それに、電気ケトルなんてそうそう壊れないから」

八郎「お前の電気ケトルがずーっと新居の我が家に残り続けるんだよ」

八郎「お前の買った電気ケトルが八郎家のホットドリンクの歴史を作り」

八郎「お前の買った電気ケトルが八郎家のレジェンドになるんだよ」

八郎「これって、スゴイことじゃないかなあ」

妹「。。。」

           

ダメリーマン人生の20年ではありましたが
今日こそ、営業やっててよかったと思います(笑)
こうして日々、相手を騙し相手に騙されて
天国も地獄も見てきた経験が
今、活かされようとしています(活かす場所を間違っていますが。。。)
こちらの話に耳を傾けてつつある妹に
最後の殺し文句を仕掛けて
電気ケトルを吊り上げに行きます!

         

八郎「実はさ、ひとつ、お前も気づいていないであろう」

八郎「重大な事実を教えてやるよ」

妹「。。。なによ」

八郎「実は、お前は」

八郎「お金を一銭も出さなくていいだよ」

妹「はぁ(*´Д`)?」

        

全く事情が飲み込めないのか
なんでやねん!的な
イントネーションで繰り出される「はぁ?」です。
まあ、そりゃそうでしょう。
タダの言葉のロジックなんですから(笑)
得意げに続けさせていただきます!

       

八郎「既に、お前はもう払ってくれている!」

八郎「と言っても過言ではないっ!」

妹「。。。どういうこと?」

八郎「なーに、エッヘン」

妹「。。。」

八郎「スマホを出せ」

妹「」

八郎「。。。おう、どうした、早く出せよ」

妹「お前、まさか」

「さっきのオーブンレンジのポイントで払えって言うんじゃないだろうな」

八郎「ピンポンピンポンピンポンピンポン♪大正解です!おめでとうございます!!ハワイ旅行にご自分でご自分をご招待ください♪」

妹「」

          

さすがに妹も八郎の魂胆に気が付いたようです。
十数万するオーブンレンジを買わされた後
そのポイントで電気ケトルまで集るという
身内とは言え、えげつないやり方に
文字通り閉口している妹です。

誕生日プレゼントにしておくよ

八郎「モチロン!タダでとは言わない!!」

妹「」

       

どうやら胡散臭い事しか言わないのがバレたようです。
思いっきり懐疑的な目で見られていますが
ここでへこたれる訳にはいきません。
もう胡散臭さ全開で、最後まで押し通します。

        

八郎「嫁の誕生日プレゼントとして頂いておくよ」

妹「は?嫁さんの誕生日っていつよ?」

八郎「ん?(。´・ω・)11月だけど」
(※今は5月)

妹「」

八郎「前払い、と言う事で。当然、11月に再度要求したりはしない、放棄する」

妹「なんで嫁さんはこんな男と結婚したのか、今でもわかんないわ…」

八郎「何とでも言え!背に腹は変えられんっ!!」

八郎「個人的な都合で申し訳ないけど、今、俺は。。。」

八郎「もーれつに金が無いっ!」 

妹「」

八郎「35年ローンで、月々の支払い約10万」

八郎「もしかしたら、払えないかもしれんっ!」

妹「そんなの知らんがな(´・ω・`)」

八郎「だがしかし!」

八郎「嫁ちゃんは幸せにしたいっ!」

八郎「35年ローンで金は無いが、幸せにしたいっ!」

妹「。。。」

八郎「水は高い所から低い所に落ちるのが自然の摂理だが」

八郎「金もある所から無い所に転がるのが自然の摂理」

八郎「頼むっ!俺の最初で最後の願いを聞いてくれっ!」
(▲これは本当に今まで言ったこと無し)

妹「」

           

ゴミを見るような目で兄を見つめる妹。
@ヨドバシカメラ 電気ケトル売場の一場面です。
数秒膠着状態が続きましたが。。。

観念する妹

妹「ハアアアァァァ…」

       

深いため息。
下を向く顔。
暫く溜めて。。。
そして顔を上げてこう言います。

         

妹「わかったよ、言ってることはクソ過ぎてツッコむ気も失せるし。。。」

妹「こんな男を旦那にした嫁さんが不憫でらないわ」

妹「だから、そんな嫁さんに、電気ケトルをプレゼントしてあげる」

八郎「パアアアア」

妹「私のお祝い事の時は、アニキからふんだくるから、覚悟するように!」

八郎「あ、大丈夫です。俺、参加しないから(・ω・)ノ」

妹「言ってろ、嫁さんに言って逃げられないようにしてやるから」

        

こうして、海老で鯛を釣り上げた後
海老を回収することに成功した八郎。
しかし、このストーリー。
点数で言えばまだ95点なんです。
ここまできたら。。。

100点

目指したいですよね(笑)

バルミューダの電気ケトルをねだりに行くっ!       

最後の5点とは何か?
それは。。。

デロンギの電気ケトルではなく

バルミューダの電気ケトルを買わせる

事です(笑)
この勢いでチャレンジしてみます。

        

八郎「ついでに言うとさ。。。」

妹「まだ何かあるの!?」

八郎「嫁ちゃんが本当に欲しい電気ケトルは」

八郎「デロンギじゃなくて」

八郎「バルミューダなんだけど

妹「」

八郎「さっきのオーブンレンジのポイントなら」

八郎「バルミューダがギリギリ届くと思うんだけど」

八郎「ばるm」

「ふざけんな!○ね」

八郎「あ、やっぱりダメ?」

「買うのやめるよ」

八郎「デロンギでお願いします」

        

と言う事で、残念ながら100点のストーリーにはなりませんでしたが(笑)
14万近くのパナソニック社のオーブンレンジ「ビストロ」と
1万近くのデロンギの電気ケトルを妹に買わせたクソ兄貴八郎。

       

身内へのランチの接待が活きた
引っ越し祝いを買ってもらったお話でした(笑)
(次回へ続く)

          

八郎の外道ぶり全開のお話でした。
さあ、まさか引っ越し祝いの話で
十数話も使うとは思わなかったので(笑)
さっさと先に進みましょう。

        

さて、ゴールデンウィークに来客が。。。
という話をしていたんですが、
その来客の話をしたいと思います。

       

八郎家、初の来客は。。。
何と嫁さんの友達ではなく
八郎の友達を招くことになります。

      

しかもその友達は。。。
八郎の血の繋がっていない長女の結婚式に呼んでます。
いったいどんな関係なのか?

        

次回「新居に初めてのお客さんがやって来る!」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

【★告知★】家づくりをしている方を応援するサイト「コダテル」で八郎のブログが読める!詳細はコチラをクリック!!
画像をクリックすると、最新記事へとジャンプします!

モバイルバージョンを終了