どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
165話を費やして漸くプランの最終仕様確認までが終了。
未だマイホームの完成が見えてこないダメ作者です(笑)
今回は、またしてもしくじり先生の回(笑)すばり
「注文住宅の打ち合わせ、失敗しないコツや注意点」です。
ホンマかいな?(笑)
これを【前編】・【後編】の2回に渡りお送りしたいと思います。
これからプラン打ち合わせに臨まれる方は、
これを読んで八郎と同じ間違いを犯さないように役立ててもらえると幸いです。
それでは早速始めます!
「家づくりノート」を作る
ベタな方法なんですけど
これはベタなだけに王道でもあります。
これを作ると、
✅①ふと思いついた時にの忘備録になる
✅②打ち合わせ時に忘れずに聞くことが出来る
✅③打ち合わせ内容の振り返りで使用できる
✅④言った言わないを確認出来る
と、色々と効果的です。
まず①「ふと思いついた時にの忘備録になる」。
これは、思いついたらすぐノートの書き留めておくと、
忘れずに済みます。
家づくりは本当に色々な事を思い浮かんだり、
修正しようとしたりします。
これをそのまま放置しておくと
次の日に
「嗚呼ーっ、何を聞こうとしたんだっけ!???」
となる事が結構あります。
それの抑止に役立ちます。
次に②「打ち合わせ時に忘れずに聞くことが出来る」。
①の続きですね。
打ち合わせ時に忘れずに聞くことが出来ます。
後述しますが、答えを聞いたページの隣に記載すれば
ちょっとしたQ&A帳に早変わりです。
営業の答えをメモしていれば
あー、あの時営業なんて答えてたっけ?
なんて記憶の引き出しを片っ端から開けずに済みます。
次に③「打ち合わせ内容の振り返りで使用できる」
これは家に帰って、打ち合わせした気になる事を振り返れます。
もし、更に疑問が湧けば、①に戻ってやり取りすれば、
自分の疑問や気になる事は随分解消されると思います。
最後に④「言った言わないを確認出来る」
自分が言ったこと、営業が言ったことを日付込みでメモしておくと、
言ったでしょ?いいや聞いていない!という不毛な問答を回避できます。
特に自分が要望したことを言ったかどうか?
営業かどう返したか?
の大事な部分だけでもメモに残しておくのは
後々非常に有効になると思います。
ノートの取り方は人それぞれですが
八郎はノートを見開きで使って
左側のページを疑問点を箇条書き。
✅値段は?
✅サイズは?
✅色は?
✅期限は?
などなど、箇条書きでばーっと書く。
右側にその疑問点の答えや
営業の説明を補足で入れてました。
内容が変わればページを変える。
同じ内容や類似の内容は下に続けてました。
全部書くと死んでしまうので、
大事な所や、忘れそうなところだけ、
書いてましたね。
実は「家づくりノート」取っていて今でも手元にあるんですが。。。
ノートの取り方がきたなシュランで(笑)
小学校1年生の方が綺麗なノートの取り方するだろ
ってくらい絶望しかなかったので、
公開は差し控えさせていただきます。
後悔しそうなので(笑)
▶▶▶今住んでいる不便な箇所をリストアップ◀◀◀
今住んでいる不便に思っている箇所は、新居には持ち込まない
今、新居を検討されている方へ。
ハウスメーカーが絞れたら、具体的なプランの深耕に入ると思います。
その際は、
「今住んでいる不便なところ、(不便に思っている箇所)は新居には持ち込まない」
ようにしましょう。
八郎も、かつて住んでいたところの、
不便なところを総点検しました。
そこで、旧居で不便に感じていたことは、
新居では解消するようにプランに盛り込みました。
八郎家旧居は、
八郎「玄関が狭いぞう!」
と感じていたので、
八郎「ハイム営業、玄関は今より広くして!!」
と、お願いしました。
▶▶▶具体的に「数字」や「写真」などで伝える◀◀◀
具体的に「数字」や「写真」などで伝える
ハイム営業「ちなみに今(当時の旧居の、と言う意味です)の玄関の広さは土間含めざっくりどれくらいですか?」
と聞かれたので、
八郎「うーん、2.5畳くらい?」
と答えておきました。
いやホントに2.5畳くらいしかなかったんです 。
体感的には土間1畳、ホール1.5畳くらいです
って書いてて思ったけど、これホールじゃねぇ(笑)って狭さですね。
こうして、具体的な数字まで伝えていたので
玄関はほぼ標準に近いサイズなんでしょうけど
八郎家としては大満足の玄関になったわけです。
…え?何当たり前のこと言っているの?
って感じですよね。
いや大事なのは、不便な事の事実だけを伝えるのではなく
『現状、こう言う風になっているから(こういう部分で)困っている』
と言う事を、出来れば具体的な
✅数字などの定量的なもので伝えるか、もしくは
✅写真等の映像・画像で伝えることです。
ダイレクトに「玄関広くして」という思いだけ伝えたとします。
しかし、営業にとってそのお客さんはどれくらいの玄関になれば
「広い」と感じてもらえるのか図りかねると思います。
営業もその道のプロなので、当然情報を引き出しにかかるとは思います。
しかし、こちらから
✅ 「2.5畳しか広さが無いから狭い」
✅「この写真のこう言う部分に不満を感じる」
と具体的な情報を提示すると、営業も手を打ちやすくなります。
玄関広くして!だけだと
そのお客さんにとってどれくらいのスペースにすれば
「広い」になるのかがわかりません。
八郎のように「2.5畳」を狭い、と言っているのか
「6畳」を狭い、と言っているのかで
どれくらいのスペースにすれば「広い」を
感じてもらえるのかが変わってきます。
八郎の新居の玄関は7畳強の広さになりました。
旧家の約3倍です。
これには大満足です。
しかし、もともと6畳の玄関に住んでいる人が
「狭いから広くして!」と依頼されて7畳強の玄関を提案しても、
さして感動はしてもらえないでしょう。
逆に、2.5畳玄関に住んでいた八郎に
ハイム営業が土間収納も含めて
10畳以上の広い玄関を提案したとします。
確かに嬉しいかもしれません。
しかし、広すぎて持て余し
『これだったらリビング広くしたほうがよくね?』
なんて話になりかねません。
不満に思っているところは
こちらから具体的な情報を伝えると
無駄の無い提案をしてくれるので
満足度は上がると思います。
数字や写真で「具体的に不満・不便箇所」を伝える事は重要だと思います。
▶▶▶当たり前のことが当たり前に出来るか確認する◀◀◀
当たり前の事が当たり前に出来るかを確認する
提示されたプランが提示されたらまず確認する事。それは
「当たり前の事が当たり前に出来るか」
に尽きます。
八郎家の場合、渡されたプランをまじまじ見ていると
洗面脱衣所でタオル収納が置けないことが判明!!
泣く泣く、隣室のパントリーのスペースを削って
タオル収納を確保しました。
他にも電気などのスイッチ類。
今、当たり前に押せている場所に
新居もスイッチがあるのかは確認したほうが良いです。
八郎の新居はスイッチで結構失敗しています。
中には「なぜ、ここにスイッチがあるんだ(無いんだ)。。。?」
見たいなストレスも少なくありません。
決めたのは自分なはずなのにですね(笑)
まだ見ぬ新居なのでイメージは掴み難いかもしれません。
しかし想像力を駆使してでも、
今当たり前にあるスイッチ類が、
新居でも押せるのか?確認してみましょう。
ここで、1個だけ、ヤラかした失敗例をあげます。
▲これ2階のトイレの出入口写真
▲こちらは1階のトイレの出入口写真
。。。1階のトイレの照明スイッチはどこやねーーーん!!って話です。
気の利いた読者さまは
『あっ、人感センサーだからスイッチ無いんやろ?(じゃなかったら何しに最終確認しに行ったの???)』
と、気と遣って言ってくれそうですよね。
。。。いいえ、違います。スイッチは手動ですよ。。。
このネタは、後日、詳細にUPしようと思います。
皆さん、当たり前の事が、果たして当たり前に出来るのか?
しっかり確認しましょう(笑)
話が長くなるので、すみませんが今回はここで話を1回区切ります。
次回は、その②をお送りします。
なんかウダウダ話してすみません。。。
しかし。。。
時間を戻せるなら、打ち合わせ最終確認当日まで時間を戻したひ。。。
って1年住んだ今で本当にそう思います。トホホホ…
これからマイホームを検討される方は、
八郎みたいにならないように、
是非このブログを反面教師にして失敗しないようにして頂ければ、幸いです。
次回は「失敗しない注文住宅のプラン打ち合わせ方法【後編】」です!
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました!!
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