どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
新章
「スタディスペースって本当に要るの?」
をお送りしております。
前回までのあらすじは、
小生がこどもの頃リビングで勉強していた過去について
お話しさせて頂きました。
全く興味が無いと思いますが
まだお読みでない方は
是非、お読みください。
そして、こどもが積極的に勉強してくれる
スタディスペースってどんなのだろうか?
と言うのを有名サイトやメリット・デメリットを
踏まえながら考案してみたのがこの記事。
しかしナンボ、権威の方の言う通りの環境と整え
お金を投資してスタディスペースを作ったとしても
普段から親がこどもとしっかり
コミュニケーションを取っていなければ
そんな簡単に勉強してくれるはずもない
と書いたのがこちらの記事になります。
「こどもとちゃんとコミュニケーションをとってなかったから、スタディスペース作ったけど(作ろうとしても)意味ないわ(;´Д`)」
とお嘆きの方のために
こどもがスタディスペースで勉強してくれる
起死回生の方法!を書いてみたのがこの記事です。
あくまで可能性の話ですのでその点ご了承ください。
でも、やらないよりはやった方が100%マシなので
是非、実施してみてください。
そして、こどもが勉強を進んで実施してくれるためには
夫婦間の仲が良い方が良い
と言う考察を書かせて頂きました。
当たり前なんですけど、この当たり前が
なかなかどうして、簡単ではないように感じたりもします。
我が家もスタディスペースを設置したのですが
地味に後悔ポイントが出来たことを
紹介した記事がコチラ。
そして前回は小生の癖ある持論から距離を置いて(笑)
恒例のTwitterの家づくりのお仲間
#家系ブログを持ち上げる会
の皆さまにスタディスペース作ったか否かの
アンケートをTwitterで取ってみました。
スタディスペースを検討されている皆さまの
お役に立てれば幸いです。
今回はスタディスペースの記事の集大成として
これを読めば失敗しないっ!
「スタディスペースの作り方と考え方」
を、大ぶろしきを広げてお送りしたいと思います!
これを読めば、スタディスペースについては
後悔はしませんっ!!
。。。たぶん(笑)
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
スタディスペースを作った人の後悔ポイントまとめ
スタディスペースを作った施主の方の
「後悔ポイント」をまとめると
次の4つのポイントが浮かび上がりました。
作成を検討している方は
参考にして下さい。
デスクの奥行き
一番聞かれるのがデスクの奥行きです。
パソコンスペース程度なら
奥行き40cmでも充分なんですが
もし中・高校生が参考書や問題集や
電子辞書やノートやら。。。と
いろいろ広げ回して勉強しようと思うのであれば
奥行きは最低50cm、出来れば60cmは欲しい所です。
我が家も娘の勉強の状況を見て確信しました。
その娘はスタディスペースは狭いと言う事で
現在は後ろのダイニングテーブルで勉強しています(笑)
スタディスペースは小生の
パソコンスペースとなっています(笑)
収納が無いと周辺が散らかる
勉強するには当然勉強道具が必要ですが
その道具を収納するスペースが無いと
✅勉強道具を移動させるのが面倒でそこで勉強をする習慣がつかない
✅勉強道具がスタディスペース周辺に置きっぱなしになり片付かない
というデメリットが発生するようです。
筆記用具や自由帳のような勉強に必要な
デフォルト装備はすぐ取り出しやすい環境を
作ってあげると幼い子も勉強に取り掛かりやすくなるようです。
目の前が壁だと圧迫感がある
こういう意見も散見されました。
我が家のスタディスペースは目の前は窓ですが
プライバシーの観点からロールスクリーンが
締まりっぱなしで確かに圧迫感を
感じなくはないです(笑)
少し目の前の環境には気を配る必要があるかもしれません。
周囲が適度なおこもり感があるとよい
これはこどもさんの年齢が上がってくると
感じられる環境かもしれませんが
あまりに開放感があり過ぎると落ち着かない
という意見もありました。
部屋の隅に設置するとか
ちょっと壁やロールスクリーン等で仕切る等の
工夫があると集中力がアップするかもしれません。
スタディスペースのその後を考える
スタディスペースを設けたはいいけど
こどもが成長してしまって
その後スタディスペースとして
使われなくなった後をどうするのか
考えておく必要があります。
パソコンスペースとして使う
これが一番妥当かなあと。
コンセントやLANも引き込んでおくと
その後の使い勝手があがります。
ちょっとした飾りのスペースに
物置になりそうで線引きが難しいんですが
ちょっとしたグリーンや
絵画やフォトを飾る台にしてオシャレな空間を
演出するツールとして使うのもありかと思います。
逆にこの場合は、奥行きが深いとスペースが無駄になりがちなので
奥行きは40cm程度で良いのかもしれません。
将来はキッチンカウンターとして作る
キッチンの体面にカウンターとして作り
こどもが幼い時はスタディスペースとして
こどもが大きくなってからは
キッチンカウンターとして
パートナーと軽食や晩酌を
バーみたいな雰囲気で楽しんだりするのもアリだと思います。
スタディスペースは未来永劫と
スタディスペースとして使われるとは
限りませんので、代わりとして
どういう使い方をするのかを
検討しておくと、作らなきゃよかった
後悔は減るでしょう。
スタディスペースをこどもに活用してもらうための親の役割
常にこどもの疑問に答えられるように近くにいる
幼い年齢の時は、勉強している時は
こどもの近くにいてあげましょう。
疑問が湧いた時、すぐに答えてあげると
こどもの知的好奇心が満たされ
より勉強に意識が向くとも言われています。
親の威厳もあがるとおもいますよ(笑)
こどもがリビングに居やすい環境を作る
普通に生活していればリビングにいつくとは
思うんですが、例えば夫婦仲が悪くて
しょっちゅうケンカしていたりすると
こどもはスタディスペースで勉強したりはしないと思います。
勉強をしようと思ってもらえる環境づくりは
親が率先して実施する必要あり。
スタディスペースを設ける事より大事な事です。
こどもと一緒に勉強する
これも結構大事だと思います。
こどもは勉強しているのに
親は寝転がってスマホ。。。では
折角のこどもの勉強しようと言う気持ちに
水を差してしまいかねません。
親の説得力も損なってしまいます。
特に幼い年齢の時は一緒に机に向かえば
こどももより勉強しようと言う気持ちが
強まると思います。親も、勉強でなくても
仕事だったりブログ書いたりだったりでもいいと思いますので
お子さんと机を並べてされてみては如何でしょうか?
(次回へ続く)
と言う事で、スタディスペースのまとめ記事でした。
個人的にはスタディスペースを設けるのは
アリだと思っているスタイルです。
その後の活かし方まで考える事が出来れば
設置はありだと思います。
ただ、アンケートにもありましたが
簡易的に折り畳みの机やちゃぶ台を
簡易スタディスペースにするのも
全然アリだと思います。最後は
検討されている施主の皆さまの
ライフスタイルで決まると思いますので
設置する、設置しないだけでなく
がっつり設けるのか
ちゃぶ台や折り畳みの机などの
簡易スタディスペースの対応でいいのか等
いろいろ検討してみてください。
さて、次回より新章「子供部屋の現在と未来」と題して
新築戸建てのこども部屋について考えていきたいと思います。
まずは、小生の子供部屋の持論について
誰も聞きたくないと思いますが
ひとりで語りたいと思います。
(▲またPVがさがるなこりゃ(笑))
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