どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
前回までは、後付け照明で後悔ポイントが消えた!
と題して(やや誇張あり(笑))
3つのセンサー照明の後付けを実施した
記事を公開させて頂きました。
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✅常夜灯編
照明で、嗚呼~っ失敗したなあ。。。
これ、どうにかならんのかなあ。。。
と後悔している人のお役に立てれば幸いです。
それで、今回からは新章
「フローリングの傷や手入れが気になる」
編をお送りしたいと思います。
まず、傷や手入れの話に移る前に
恒例の長い前置きから始めます(笑)
まずは、我が家のフローリング選びが
そもそもどうだったのか?
これをメリット・デメリットを含めて
検証していきたいと思います。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
注文住宅の悩みどころ、フローリングの素材選び
注文住宅でも結構な悩みどころとなるのが
フローリングの素材選び
だと思います。
セキスイハイムにも色々な種類の
フローリングの素材が存在し
当ブログの検索クエリでも
上記の記事が上位に位置するように
かなりのお施主さんが検索している内容になります。
詳しい内容は上記の記事に譲りますが
メインのフローリングの素材は
✅HDフローリング
✅突板フローリング
✅銘木突板フローリング
✅銘木プレミアムフローリング
✅無垢材フローリング
5種類あり、HDフローリングは
ハイム標準のフローリングで無料なんですが
そこから下に行けば行くほど高くなる
フローリング選びになる訳です。
ちなみに、無垢材フローリングを選んだ場合
どこかのブログに書いてあった金額では
20m2で、20-25万の見積もりでした。
20畳のLDKを無垢フローリングにするぞ!
と意気込むと漏れなく35-45万程度の見積もりが
やって来る訳で、こんな金額が出されると
腕組みしながら結論の出せない悩みを抱えて
うーんうーんと唸り続け
床に臥せる事になる訳です(笑)
ハイム標準のHDフローリングってどんな感じなの?
セキスイハイムの標準のフローリングである
HDフローリング。
このHDフローリングとはなんぞや?
というと、合板の上に、木目調の印刷を施した
シートを貼り付けたフローリング
いわゆる「シートフローリング」です。
こうやって写真の様に拡大して見て見ると
素人目には悪くなさそうに見えるんですが
ちょっと離れれ俯瞰の視点からよーく見て見ると
同じパターンの印刷が永遠と続いている事が
見て取れます(笑)
セキスイハイムではHDフローリングと言いますので
シートフローリングの事もまとめて
HDフローリングと当ブログでは呼ぶことにします。
HDフローリング(シートフローリング)のメリット
✅品質や仕上がりが均一でムラが無い
✅デザインが豊富(普通の木ではありえない白やグレー等もアリ)
✅凹みに強くキャスターや車イスの使用も可能
✅すり傷に強い
✅汚れが落ちやすい
✅ワックスフリーである
✅床暖房やホットカーペットにも対応可能
✅抗菌加工されている
✅価格が比較的手ごろである
特に色抜きした所が大きなメリットでしょうか。
まあ、安くてお手軽で、メンテも無垢材ほど難しくない。
水分はも弱いけど、無垢材ほどではない。。。
と言う事で、
床材に拘りが無い人はこれにしておけ
という感じの素材になりますね(笑)
当方も正にそのパターンで
あまり考えずに「興味ない所は安いが正義」
とばかりにHDフローリングを選んだ経緯があります。
HDフローリング(シートフローリング)のデメリット
✅無垢材ほどではないが水に弱く色変わりする可能性がある
✅印刷なので「木」本来が持つまだらな印象にはならない
✅無垢材に比べてチープに見えてしまう
✅汚れが目立ちやすい
セキスイハイムのHDフローリングは
シートを印刷したのを貼っているのは
前述の通りですが、ややテカテカしているからか
汚れが超絶目立つ
気がします。我が家は
✅ウオールナットダーク
✅アッシュホワイト
という両極端な2色を採用しているせいもありますが
ウオールナットダークは、白い汚れがメチャメチャ目立ちます。
特にはだしで歩くと皮脂がバッチリついてすぐ汚くなります。
またフケや皮など白い粉みたいな汚れが超絶目立ちます。
アッシュホワイトは黒い汚れが超絶目立ちます。
髪の毛なんか、アピールしているくらい目立ちますし
椅子の脚などの引き傷も超絶目立ちます。
使い方や汚し方の問題もありますが
すぐに汚れ、更に汚れが悪目立ちするので
割と細目に掃除をするか
汚さない様な工夫をする必要があります。
無垢材フローリングのメリット
HDフローリングとは対極の位置にある
無垢材フローリングのメリット・デメリットを見ていきましょう。
✅優しい肌触り。裸足が気持ちいい。転倒による衝撃の吸収
✅防虫・抗菌効果。カビや家ダニなどの害虫を寄せ付けない効果がある
✅経年劣化しても美しい、経年美。時間が経過するといい色、味を出す
✅耐久性。無垢フローリングの耐久性は30年以上
✅自然な感じ、高級感を醸し出す
無垢材フローリングのデメリット
✅費用が高い
✅カラーバリエーションが少ない
✅床暖房に対応していないものもある
✅傷が入りやすい
✅メンテナンスが大変
無垢材はどうしても費用がネックです。
先ほども申した通り、LDK20畳を無垢材フローリングで!
と言うと見積もりは20-25万くらいになるでしょう。
(▲参考価格と言う事で、それより高いことも安いこともあると思います)
ただ、木材の自然な感じ、肌触りや優しさなどを考えると
無垢材フローリングを選択するのは全然アリだと思います。
何せ立っていれば、床には絶対に接するので
その肌触りを大事にしたい人には
オススメ?必須?のオプションになると思います。
HDフローリングのメリット・デメリット
無垢材フローリングのメリット・デメリットを
よくよく考えていただいて
選択してもらえれば、と思います。
(次回へ続く)
と言う事でHDフローリングのメリット・デメリットと共に
無垢材フローリングのメリット・デメリットも
合わせてお送りしました。
HDフローリングは実際に2年半
住んでの感想なので語気強め(笑)
無垢材フローリングは全く知らないので
サイトのほぼ丸写しになっていますが
ご了承頂ければと思います。
さて、それでセキスイハイムの標準フローリングである
HDフローリングを選択して
後悔は無かったのか?
その辺を次回、お話しさせて頂きたいと思います。
標準のフローリング、増額無しのフローリングって
後悔するものなのでしょうか?
次回「シートフローリング選んで後悔しないの?後悔する人ってどんな人?」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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参考:https://www.logoshome.jp/blog/design/entry-20191129-2.html