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#435 掃除に関するイメージが重ならない夫婦

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

我が新居のズボラな清掃計画!という事で!!
以前入居してすぐにDysonV11を購入した八郎家です。

コードレス掃除機の購入で掃除がずいぶん捗るようになったと思うんですが、
嫁はどうやらそれでは飽き足らないようで、
ロボット掃除機の購入を目論んでいるようです。。。

         

          

前回までのあらすじは、

         

ダイソンだけでは飽き足らず、
お掃除ロボット「ルンバ」の購入を画策する嫁。         

しかし、入居後からこの1か月強で
かなりの出費を強いられている八郎家。
(と言っても、勝手にバンバン買っているだけですが(笑))

       

これ以上の出費は何としても食い止めたいところ。
そこで、嫁がルンバを欲しい動機を聞くふりをして
八郎の心の中で超特急で作戦会議を開き、
これ以上の出費を防ぐための理由を構築する作戦に出ます。

荒れる八郎の心の会議の中
流行にちょっと敏感な八郎が

       

「最新のルンバi7+(アイセブンプラス)は12万9880円する」

       

とぶっちゃけ、その突き抜けた価格に全員悶絶して会議は終了(笑)
とりあえずは、嫁の言い分を聞く事にします。
ゲティスバーグ演説のように
今回はズバズバ要点を話してくる嫁。
程なく、希望の機種や思いは聞けるとは思いますが。。。

        

ダイソンに既に8万円の出費をしている八郎家。
ここでルンバi7+を買おう物なら出費は更に嵩み
その額何と21万円!
これでは我が家は衛生的になっても
出費が嵩み過ぎで、精神衛生上よくない展開。

        

果たして、落しどころはどこになるのか?

         

それでは、続きをどうぞ!!

切り出しにくい要望

ルンバの最新型は10万オーバー。
さすがにこれは、
✅家をキレイにするため
✅時短のため

とは言え、おいそれと出費できる金額ではありません。

       

とりあえずは嫁が、どの辺のレンジを欲しているのか
様子を伺う事にします。
嫁の出方次第で、こちらの意見も変える
リアクション作戦をとる事にします。

       

八郎「ま、とりあえず、何でルンバが欲しくなったか教えてくれる?」

         

そうすると、嫁は目を輝かせながらこう言います。

          

嫁「だって、私が仕事に行っている間に、掃除機かけてくれるみたいな感じなんだよ」

嫁「もう、これはまさしく、『家事の時短』に違いないっ!」

嫁「そして、ルンバでカバーできない場所を、ダイソンで吸い上げれば。。。」

嫁「超短時間で我が家はいつもピカピカっ!。。。どう?」

         

なるほど、言い分はわかりました。
ここは思い切って踏み込んだ質問を繰り出します。

      

八郎「で、嫁ちゃん」

嫁「なーにー?」

八郎「どの辺のグレードが欲しいとか、ある?」

嫁「」

         

グレードを聞くと、とっさに顔を下に向ける嫁。
こ、これは。。。

意中の相手がいる!

態度の様な気がします。
女の子が結婚したい男を父親に紹介しようと話をした時に

         

父親「その男はどんな男だっ!?」

       

といきり立って聞いた時に、
女の子が下を向くリアクションに似ています。
(まあ、実際リアルでも経験してますから(笑))
ちょっと言い辛い時に、下を向いてしまうアレです。

嫁の本音

しかし、残念ながら嫁は初婚を気にするような年齢ではありません。
はにかめばルンバが安くなるのなら
幾らでもはにかんでもらうんですが
はにかんでも時間が過ぎるだけなので
単刀直入に聞いてみます。

      

八郎「何か、気になるグレードがある?」

嫁「コクン」

八郎「それは。。。何かな?型番とかわかる?」

        

一瞬の間が空いた後、
嫁の口からは最悪の選択肢が語られます。

           

嫁「。。。」

八郎「。。。何かな?」

嫁「最近出たモデルでね。。。」
(※ちなみにこの当時は2019年5月、ルンバi7+が出たのが2019年3月)

八郎「」

嫁「ほら、なんかゴミを一旦ホームにため込むっていう、あの。。。」
(※ホーム▶クリーンベースの事だと思います)

八郎「」

嫁「ルンバ。。。えーっと。。。」

八郎「i7+(アイセブンプラス)?」

嫁「そうそう!それっ!!」

八郎「」

               

やっちまった。。。
最悪の展開。
嫁はi7+を知っていました。
どうやら最新機種に狙いを定めているようです。
これは避けられない運命。。。
まずは他に気になっている機能を聞いてみます。

瞬間、心、重ねられない…

八郎「嫁ちゃん、他に何か気になる機能は?」

嫁「うん、なんか何回か掃除すると、家の間取りを覚えるみたいで」

嫁「賢く掃除してくれるのと」

八郎「(うは、結構リサーチしれるなあ。。。)」

嫁「賢いルートで掃除してくれるのと」

嫁「スマホからも操作できるから」

嫁「外から『掃除( `・∀・´)ノヨロシク!ポチットナー』が出来るんだよね」

八郎「ま、まあ、そうだねえ~」

        

んんー、さすが。
基本的な機能はしっかり把握しているようです。
ただただ、ルンバルンバ言っている訳ではなさそう。

        

しかし、ダイソンの時も言ったんですが

いきなり最上位モデル

を買う必要ってないと思うんですよね。
例えば、ルンバのヘビーユーザーで
今回が買うのは3代目。
毎回ルンバには助かっているので
今回は最上位モデルを買います!
って言うのならわかるんです。

       

しかし、ルンバが何たるかも知らない
この情弱夫婦が、ダイソンに続き
いきなりハイエンドモデルを購入するって
あまりにもありがたみが分からないまま
ルンバに慣れてしまいそうで
これはこれでどうなのか、と思います。

          

まずは、エントリーモデルで良いのでは。。。

        

ダイソンでも思った、八郎の率直な感想です。
それに、毎日ルンバを活動させる保証もありません。
我が家にはライフスタイルにそぐわなかったね?
と言って、十数万のお掃除ロボットが
文鎮になってはたまったものではありません。

         

いきなりハイエンドを求める嫁と
とりあえず、エントリーモデル的なヤツで良いのでは?
と思う八郎との
ふたりの心は重なる事はあるのでしょうか?
(次回へ続く)

          

嫁の思いはある意味、想定通り
ハイエンドのルンバi7+でした。
しかし、未だルンバが何たるかも分かっていない
情弱夫婦がいきなりハイエンドを使うのはどうなのか?
そう思う八郎の思いは通ずるのか?

       

そして、意外な事実が原因で
ルンバ選びは急展開を迎える事になります。。。

          

次回「我が新居のズボラな清掃計画(4) ルンバの選択を」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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