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#433 嫁氏、掃除機を買ったのにまた掃除機を買うと言い出す

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新居に住み始めると、本当に色々な事がありますよね(笑)
そんな入居後のドタバタを最近綴らせてもらっているんですが、
新居入居後あるあるの中に

        

家建てて金ねー(無い)のに
更にすげー金使ってる

         

という方、多いんじゃないでしょうか?
理由は色々ありますが自分の実体験だけを元に考えると

家を買う事で金銭感覚が麻痺してしまった
✅家を買うと色々と足りないものがあるような気がした
✅家を買うと同時に色々と新しい物を揃えたいという衝動に駆られた

が主な理由だったように感じます。
なんか金銭感覚が破綻していたような記憶が
今でも鮮明に残っていますね(笑)
もし、新居に入居した直後で
やたらにモノが欲しい!買いたい!という衝動に駆られている方は
要注意ですよ(笑)

          

そんな入居後の八郎家の日常に、またしても
無駄遣い、もとい家電を検討している人がひとり。
。。。まあ、小生でなくて、検討している人がいるとすれば。。。
後は、あの人しかいない訳ですが。。。(笑)

        

今回はいったい、どんな話になるのか?
新章をお送りいたします(笑)

         

それでは、続きをどうぞ!!

嫁、ある言葉と共に襲来

とある平日の夜。
夕食を終え、ダイニングでコーヒーを
たばだ~とくつろいでいるひと時。

       

仕事が終わり、夕食も終わり
ある意味「至福のひと時」を過ごしている中
嫁のひと言で、新しい世界の扉が開かれようとしています。

         

嫁「はーちろーうちゃんっ♪」

八郎「ブッ」

        

口に含んだコーヒーを吹きそうになります。
出ました、魔の問いかけ(笑)
この問いかけと共に
いくつもの理不尽な話が展開されてきたことは
このブログをお読みいただいている読者さまは
既にご存知の事でしょう。。。

       

ある時はインテリア選びに引きずり回され

 

ある時は引っ越しの準備を命じられ

  

そして最近では、八郎の意見を却下して
個人的な意見を押し通して
自分の理想のコードレス掃除機を購入し、ご満悦な話もありました。。。

 

これは、何かの思惑が嫁の中にある、と言う事です。
次は何なのか?
インテリアか?はたまた家電か!?

         

とりあえず嫁の様子を伺いましょう。

       

八郎「な、何でっしゃろ?」

        

普通ならここで世間話などを織り交ぜながら
徐々に核心めいた話へと進んでいくんですが
今回の嫁は違いました。

           

嫁「ルンバって知ってるぅ?

八郎「ウグッ、ゲフンゲフン」

         

あまりの直接的な質問に
コーヒーが器官に入りそうになります。
サッカーで言えば、自陣のディフェンスラインで奪ったボールを
ロングボール一閃!
一気にゴールを陥れようとするような鋭いカウンターです。

知らない振りをする

八郎「えーっと、あの。。。」

嫁「。。。」

八郎「ラテン音楽に乗ってエクササイズするプログラムの事かな」

嫁「それは、ズンバっ!

八郎「ええーっと。。。」

八郎「それじゃあ、インド最大の金融都市で昔は『ボンベイ』等とも言われた。。。」

嫁「それは、ムンバイっ!

八郎「じゃあ。。。」

八郎「南太平洋の島国で、かぼちゃの輸出が盛んでラグビーが強くて。。。」

嫁「それは、トンガっ!

八郎「あるいは。。。」

八郎「北関東の山岳地帯にある内陸県で、温泉が沢山あって。。。」

嫁「それは、群馬っ!

八郎「したらば。。。」

嫁「したらば、じゃないわよ」

八郎「」

嫁「最早、韻しか合ってないし」

嫁「リアルではこんなに付き合いよくないんだからね」

嫁「勝手に私のキャラを作り替えない事っ!」

八郎「はい、すみません・・・

嫁「ルンバよ!ルンバっ!!お掃除ロボット、ルンバっ!!」

ねえ、あれ、どう思う?

まあ、知らない事は無いです。
i-Robot社のお掃除ロボット、ルンバ。
知らない人はいないであろうほどの
お掃除ロボットの中では抜群の知名度。

      

しかし、私が知っているのはそれだけ。
あれば便利なんでしょうけど
既にコードレス掃除機、ダイソンを購入済の八郎家。
最早、これ以上掃除道具に出費する必要はないですし
そもそも、お金の猶予が幾ばくも無いはずなんですが。。。
とりあえず、当たり障りない答えをぶつけて、様子を伺います。

       

八郎「まあ、知ってるのは知ってるけど。お掃除ロボットでしょ?」

        

しかし、嫁は今日は攻撃の手を緩めません。
酒でも先に煽って来たのか
と思うわずにはいられない勢いで
一気に詰め寄ってきます。

       

「ねぇ、あれ、どう思う?」

八郎「」

       

。。。何だか今日はエライ積極的です。
なんかこっちがドギマギしてしまいます。
「どう思う」、とは、どういう答えを聞きだそうとしているのか?

八郎、嫁の質問の意図を探った結果、2つの候補

(1)純粋にお掃除ロボットについての機能を聞いてきている…2%
(2)買っていいかどうかを聞いてきている…98%

今までの嫁との付き合い、そして、冒頭の呼びかけ
(▲この要素が非常に大きいw)
から察するに「(2)」の可能性が非常に高いです。

       

。。。しかし、我が家は新居を買ったばかりで既に
「火の車」になっているのを知っているはず。
このままお財布のひもを緩め続けると、
火の車だけでなく炎の家になってしまいますよ。。。

        

とりあえず(1)の体で、答えを繰り出します。

         

八郎「あ、ああ、あったら、便利、かもねえ」

嫁「だよねえ、私もそう思うんだ♪」

八郎「」

      

やっぱり嫁の思惑は(2)で間違いありません。
コーヒーを飲みながら穏やかな夜を過ごそうとしていた
仕事上がりのしがないサラリーマンの思惑は見事に消滅。

         

「出費」と言う名の「使徒、襲来」
梅雨前の蒸し暑さを漂わせる夜に
騒がしくなる夜の幕が上がろうとしていました。
(次回へ続く)

         

またしても何か買っちゃうんですね(T_T)
最早余裕は全くない我が家が、またしても
何かを買おうと目論んでいます。 

      

しかし、なぜ嫁はルンバに目を付けたのか?
その経緯が次回明らかに。
そして、出費を阻止しようとする、
八郎の説得は実るのか?

          

次回「我が新居のズボラな清掃計画(2) 瞬間、心、重ねられない…」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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