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#403 ガス併設か、オール電化か、新築戸建ての永遠のテーマを考える

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

前回、我が家がオール電化にした理由を
簡単にですが書かせてもらいました。

簡単に要約すると

プロパンガスしか選べない地域
✅年頃の女の子がシャワーを浴びまくるのでガス代が。。。
=>じゃあ、プロパンガスやめちまってオール電化にしちゃえ!

という感じでした。
さて、今回は「ガス併設」と「オール電化」を
簡単に比較・検証する記事です。

        

これまた、誰でも知っとるわい!
的な内容かと思いますが、それでも
ミリでも誰かのお役に立てれば幸いです。
八郎も、最初はそんな事も知らずに家を建てようとしていました(笑)

        

ちなみに地域によっては「オールガス」という選択肢もあるようですが
これは八郎全く分かりませんので割愛させていただきます。

         

それでは、続きをどうぞ!!

「ガス併設」か「オール電化」かを選ぶタイミング

注文住宅を検討している場合。
ハウスメーカーを1社に絞って、暫くプランの打ち合わせを進めていくと
必ず営業から聞かれることがあります。
それが

「オール電化」か
✅「ガス併設」か

です。

               

その時のやり取りを、昔懐かしの
ハイム営業との会話形式で、思い返してみたいと思います。

      


            

(まだ、八郎がハイム営業とプラン打ち合わせをしていた頃)

ハイム営業「ひとつ、決めておかない事いけない事がございまして」

八郎「はい、なんでしょうか?」

ハイム営業「新居をですね。。。」

八郎「(ゴクリ)」

嫁「(ゴクリ)」

ハイム営業「『オール電化』にするか『ガス併設』にするかを決めてもらわなくてはなりません」

八郎「『オール電化』でお願いします

ハイム営業「は、早いですね(笑)」

八郎「はい、プロパンガスを使いたくなくて」

ハイム営業「なるほど、確かにあの地域は『〇〇〇ガス』でプロパンですね」

八郎「(うわっ、今住んでるところとガス会社が変わらないw絶対にガス代は高いままだwww)」

ハイム営業「今の状態は、失礼ながら『オール電化』前提で話を進めています」

八郎「そうなんですね!大丈夫ですよっ!!」

ハイム営業「。。。後から『やっぱりガスを併設したい!』と言われても」

ハイム営業「電話1本で簡単に頼めない状況になりますけど。。。大丈夫ですか?」

八郎「えっ。。。ソンナフウニイワレルト…」

ガス管を事前に引き込む必要がある

ハイム営業「実は、新築戸建ての場合、ガスを使用する場合は」

ハイム営業「事前にガス管を引き込む必要があります」

八郎「そうなんですね(全然知らんかった)」

ハイム営業「ガス管は地中から引き込むので」

ハイム営業「家を建てる前に計画すれば、それ程大掛かりにななりません」

ハイム営業「現状、オール電化で話を進めているので」

ハイム営業「ガス管は引き込まない予定で話を進めています」

八郎「と言う事は。。。」

八郎「やっぱりガスを併設したいぞ!と言うと」

八郎「追加の費用が発生する、と言う事ですか!?」

ハイム営業「その通りでございます」

八郎「追加の費用っていくらくらいになるんですが?」

ハイム営業「八郎さまの家の場合ですと。。。」

ハイム営業「ざっくり20万くらいですね」
(※注:これは立地や環境で随分異なりますので参考程度に)

八郎「うわ、高っか!!プロパンガス使うのに更に追い銭しないといけないとは。。。」

ハイム営業「しかしこれは、実はゼロから家を建てるからこの価格で済むんですよ」

八郎「え?どういうことですか?」

ハイム営業「例えば、ガス管を引き込まずに家が完成して」

ハイム営業「やっぱりガスを使いたい、と思われて」

ハイム営業「ガスを引こうとするとですね。。。」

八郎「(ゴクリ)」

嫁「(ゴクリ)」

ハイム営業「たぶん、3倍の60万出しても利かないと思います」

八郎「えっ。。。そんなにかかるんですか!?」

ハイム営業「1番問題なのは、道路の下にガス管が通ってる場合」

ハイム営業「アスファルトを剥がして地中を掘り返さないといけない事ですね」

八郎「。。。もうその時点でお金がかかるのがわかりますね(笑)」

ハイム営業「そうなんですよ(笑)なので」

ハイム営業「ガスを併設する可能性が将来あるのであれば」

ハイム営業「ガスが引けるような下準備を、家を建てる時と」

ハイム営業「同時に準備する事をオススメします」

八郎「その場合、追加の費用が20万程度、と言う事ですね」

ハイム営業「左様でございます」

本当にガスは使わないのか?

うーん。。。
プロパンガスを使いたくない一心で
オール電化に決めていたつもりですが
ここにきて、決心が揺らぎつつあります。
嫁にも意見を求めてみる事に。

         

八郎「嫁ちゃん、脅されてるけど(笑)本当にガスを使う事無いかなあ」

       

しかし、この辺は嫁も冷静でした。

       

嫁「うーん、料理に関してのガスは『IH』で問題ないし」

嫁「給湯に関しては『エコキュート』で問題ないし。。。」

八郎「。。。」

嫁「。。。他に何かガス使うことある?」

八郎「ま、まあ、無いよね。。。」

ハイム営業「。。。」

       

確かに、料理がIHヒーターなど
今まで使った事が無い器具での調理になるので不安はあります。
何より、あのガスの青い炎を見る事無く
料理を進めていくのは、色々と不安や気になる事もあります。

        

しかし、そんな事を言い始めては、
オール電化への舵切り等出来ようはずもありません。
ここはガスへの未練を断ち切り
光熱費削減のため、オール電化にする決心を固めます。

        

八郎「ハイム営業、大丈夫です!オール電化にしますので」

八郎「ガス管の引き込みは必要ありません!!」

ハイム営業「かしこまりました、ではこの内容のまま、話を進めていきますね」

        

と言う事で、我が家はあまり考える事無く
オール電化へと舵を切ったのを今でも覚えています。
どちらかと言うと、「オール電化」という言葉の響きに
何となくかっちょ良さと嬉しさを感じていた
単純バカだったような感じでした。
(次回へ続く)

      

こんな感じで、我が家のオール電化は
かるーい感じで決まってしまいました。
リセールの事を考えて
家を建てる人はあまりいないかもしれませんが
ガス併設の方が、リセールバリューも高いと思われます。
将来売る可能性があったり、心変わりしそうな人は
是非、ガス管の引き込みを検討して見て下さい。

         

さて、次の記事では「オール電化」と「ガス併設」は
どちらが良いのか、比較・検討してみたいと思います。
結局、洗濯のポイントは
「ガスを使うかどうか」
なんですが、そのこだわりがどこに来るかで
使う・使わない、も変わってくるかと思います。

        

次回「『オール電化』と『ガス併設』どちらが良いのか比較してみたら意外な結果が…」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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