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#046 えっ?B社の見積もりをセキスイハイムに持って行くの!?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

B社との契約を
本日中に決めなくてはいけなくなった八郎家。
原因は自分にあるんですけどね。
そこで打つ手の無い八郎は
会社の同僚である
B社で家を建てたB君に
見積もりを急きょ見てもらう事にします。

     

B君の見立ては、
✅オプションは確かに安い
けど、
✅総額では普通、
という判断でした。

          

この見積もりの真意は
いったいどこにあるのか?

            

そして、閉塞感漂う八郎は
ついに有り得ない暴挙に打って出ます。。。

         

では続きをどうぞ!!    

この見積もりは本物かそれとも、ハリボテか

B君「オプションは安いけど、総額は高いから。。。」

B君「よっぽどグレードの高い家なのか、」

B君「それとも、我々のわからない部分で調整が入っていて、トータルではそんなに変わらないのか」

八郎「え?他で調整?」

B君「わからないです。これは、あくまで想像の域です」

B君「八郎さん、家のグレードは高いのを要望したんですか?」

      

B君にそう聞かれて
思い当たる節があります。
B社営業は、この家をモデルハウスとして
一定期間公開したがっていた
ことを!

       

八郎「そう言えば、値引きの条件に新築完成後、一定期間モデルハウスとして公開させてほしい、的な事を言われたな」

B君「あーなるほど。じゃあそれで家のグレードが高い=坪単価が高いのかもしれないですね」

B君「でも。。。ひょっとすると」

八郎「ひょっとすると?」

B君「素人にはわからないような、見えない所に値引き分を転嫁して」

八郎「(コクコク)」

B君「総額はあまり変わらないようにしているのかもしれない。。。」

八郎「マジか。。。でも、それって、何でやる意味あるの?」

B君「これも憶測ですけど」

B君「もしこれで、八郎さんが納得してハンコ押したら」

B君「B社はオプションバリバリ値引してるけど、他の商品の価格に値引き分を転嫁してるから」

B君「ぶっちゃけ、殆ど値引することなく販売出来たことになりますよね」

八郎「(コクコク)」

B君「だったらラッキー♪だし」

B君「もし、八郎さんが『あと少し値引したら買います!』って言って来たら」

B君「他の商品に転嫁した金額を少しずつ下げて『もうこれ以上は無理です!』ってやって契約させる。。。」

八郎「」

B君「なーんて可能性も、ゼロじゃないかもしれません。。。」

推理は袋小路へ

B君も、注文住宅の経験者としては大先輩ですが
HMの営業ではありません。
推測の域でしかないため
その憶測が事実かどうか
ウラを取る術もなく。。。

         

この推測を最後に
B君との会話は袋小路へと入っていきます。

    

B君「不安にさせてすみません。ただですね。。。」

B君「一生に一度の買い物を今日中に決めろ、というのは尋常じゃないですよ

八郎「だよねえ、絶対おかしいよなあ」

B君「やはり、『今日中に決めろ』の裏に隠されているかもしれない物が」

B君「なんなのかが、非常に気になりますよね」

八郎「うーん。。。普通じゃないよねぇ」

B君「冷静に考えるとそうですね」

         

B社推しのB君も流石に慎重です。
それだけ尋常では状況なのでしょう。
そうこうしている内に
B君を30分以上電話に縛り付けてしまっています。
休日で家族サービス中のB君を
これ以上引き止める訳にも行きません。

        

八郎「ごめん、家族サービスの貴重な時間にありがとう!今度飯おごるよ!!」

B君「飯はいいですから、家完成したら見せてください!」

八郎「貴重なアドバイスサンキュ!」

B君「いえいえ、難しい決断だと思いますけど。。。後悔の無いように」

   

後悔の無いように。。。
それが出来れば、
どれだけ楽なことか。。。

         

って貴重な時間を削ってアドバイスをくれたB君に
毒づいていたらバチが当たります。
電話を切って、もう一度
自分なりに状況を整理してみます。

B社見積もり良さそうな点
○オプションの見積もりは安い
○グレードの高いモデルの可能性がある
B社見積もり悪そうな点
×坪単価トータルで見るとそうでもない
×実は他の装備で差額を調整されている可能性がある

うーん、どうなんだろう。。。

。。
。。。
ダメだ、これを判断できるのは
HMの人じゃないと出来るわけないや。
はあぁぁぁ
知り合いにHMの人でもいればなぁ。。。

        

キュピーンっ!!   

HMの知り合い?そう言えば。。。

ん?知り合い?
そうか、知り合いではないけど。
最近知り合った
と言えば知り合ったか。

         

いや、この見積もりを持って行けば
B社の事は全否定されそうだけど。。。
でも聞ける人は
今はこの人しかいない。

          

おしっ!

         

腹を括り、スマホをイジイジ
電話帳アプリを開きます。

        

八郎「今から、電話するっ!」

嫁「え?八郎ちゃん、他にも頼れる人がいるの?」

八郎「頼れる人、と言うか、この人しかいない、と言うか。。。」

嫁「???」

八郎「えーっと。。。」

嫁「。。。」

八郎「ハイム営業に電話するっ!

嫁「工工エエェェ((゚д゚; ))ェェエエ工工」
(次回に続く)

   

この時は、もう頭が湯だって
レッドゾーンを越えてましたね(笑)
もう、どう考えても
全然いい案が思い浮かばず
結果、八郎が出した結論は
「ハイム営業」に教えを請うことでした。

       

当然、ハイム営業にとっては
商売敵(がたき)の見積もりです。
躍起になって否定してくることは
火を見るより明らかです。
しかし、それでもここしか
頼るところが無かった八郎。
おかしな事だとわかりながらも
ハイム営業に電話をかける事にする八郎。

            

皆さん、家づくりで
計画も無く1日に2回も同じHMと
打ち合わせする事ありましたか?

         

これから話すお話は
そんな数奇なお話です(笑)

       

次回「セキスイハイムと本日2回目の打ち合わせ」

君は、選び抜くことができるか。

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