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セキスイハイムの鉄骨ユニットのサイズの寸法・大きさ・広さの紹介

どうも!八郎です!!

    

「セキスイハイムはユニット工法です!」

   

と、当ブログで何度もお伝えしてきましたが

    

「じゃあ、ユニットってどれくらいの広さなの?」

   

というツッコミは当然ありますよね。

   

どれくらいの大きさのユニットがあるの?
✅何種類くらいあるの?

              

という、今更ながらのお話をご紹介しようと思います。
ちなみに、使用するユニットがわかれば!
家の広さも何となくわかります。

           

まあ、知らなくても全然問題ないんですが。。。
折角セキスイハイムのブログなので(笑)
鉄骨ユニットの規格についてみていきたいと思います。

          

あ、ちなみに鉄骨ユニットに限り、です。
木造ユニットはわかりません。ゴメンナサイ。   

ユニットの規格は10種類?

セキスイハイムのユニットの種類は「基本」10種類、となります。
図のように、長方形の短い辺と長い辺は、それぞれ長さが決まっています。
まず、長方形の短い辺は2種類。

(a)2.4m(メイン) (b)1.2m(サブ)

になります。

そして、長方形の長い辺は5種類。

(1)1.8m (2)2.7m (3)3.6m (4)4.5m (5)5.4m

になります。
という事で、メインのユニットの規格は「10種類です」。

※八郎・注
最近ハイムの他の施主さまのブログを読んで
「40ユニット」という存在がある事を確認しました。
長辺は0.9m刻みと思っていたんですが
どうやら半分の「0.45m」刻みになる可能性が出てきました。

この辺は詳細を掴み次第
追記したい思います。   

主力は短い辺が2.4mの「36ユニット」「45ユニット」「54ユニット」の3種類

出典:北海道セキスイハイムHP

この中で、間取りでよく使われるのは、短い辺が2.4mの

         

「①36(サブロク)ユニット」
「②45(ヨンゴー)ユニット」
「③54(ゴーヨン)ユニット」

        

の3種類になります。
因みに八郎家は、

       

「36ユニット×3 ∔ 45ユニット×3」

       
 
です。図面で見るとこんな感じです。

ちなみに54ユニットは、36・45ユニットより、単位面積当たりの価格が上がります
広い間取りの家を建てるには必要なユニットになりますが、
柱の間隔が空く為、36・45ユニットと同様の強度を出すために
価格が上がる、とのことです。   

ユニット広さ早見表

○1坪≒3.3㎡
○1坪≒2畳

と換算した時の各ユニットの広さ早見表です。

●㎡(平方メートル)
●坪数
●畳数

で換算しています。
小数点第二位を四捨五入しているので
ちょっとアバウトな数字になっています。

         

例えば、我が家は、36ユニット×3 ∔ 45ユニット×3 にっています
これをざっくりとした広さで出すとこんな感じになります。

㎡(平方メートル)
・1階 8.6×3 + 10.8×3 =  58.2
・2階 8.6×1 + 10.8×3 =  41.0
※2階は36ユニット2つが吹き抜けで床面積0
・合計 58.2 + 41.0 = 99.2

ちなみに正式な書類の数値はこんな感じ。

ちょっと誤差が出てしまいましたが(^-^;
ざっくりとした広さを計算するのには有効かと思います。   

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▶▶▶◀◀◀

小さいユニットはどういう風に使うのか?

メインのユニットは、36・45・54ユニットと説明しましたが。
それでは小さいユニットはどのように使われるのか、
を見てみましょう。

       

例えば、我が家の場合。

1階のLDKの部分をどうしても広げたい。。。
そんな要望が出たとします。
すると、1.2×3.6のユニットを加えると。。。

この様にリビング部分が拡張されます。
但し条件が1つあり
ユニットと柱を1辺は隣接させる必要があり
大きなユニットの柱の無い場所に
小さなユニットを隣接させることは出来ませんので
ご注意ください。

また、SPSアーバンでもお伝えした「αプランニングシステム」。

ここで小さなユニットが活躍します。

図で書いてあるようなユニットの付け足しが可能です。
もちろん、柱をつける制約があるので
ユニットの設置場所はある程度の制約が発生します。
しかし、柱で合わせる制約さえ守れば
こうした凹凸のあるデザインが可能になります。

ちなみに。。。
八郎家の様な、直方体の
厚揚げハウスはダサい!

と思われる方はご検討ください(笑)    

まとめ ユニットの大きさは10種類(※注)柱の制約があり間取りの作成はクセがある

という事で、駆け足でセキスイハイムのユニットの規格について見ていきました。
このユニット毎に現れる「柱」が曲者で。
この柱を考えながら間取りを決めていかないと、なかなか思い通りのプランが組み立てらないデメリットがあります。

    

「セキスイハイムの間取りは制約が多くて思い通りにいかない」

   

と言われる所以ですね。
因みに、「パルフェ」と言う最上級の商品を選ぶと。
「Cレン工法」というやり方で柱抜きで建てる方法があるらしい
です。
詳しくは営業に尋ねて見て下さい。

        

と、言う事で、セキスイハイムのユニットの規格のお話でした。

今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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