どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
私が家ブログを書き始めて約4年間。
下らない記事を量産し続けた結果
もうすぐ1000記事に達しようかとしております(笑)
そこで今回からはブログを書いている間に
実際にあったおもしろ・おかしい出来事や
雑感などを書いていきたいと思います。
家づくり。。。にはあまり関係ないかもしれませんが
ブログには大いに関係ある内容となっております。
興味ある方も、無い方も
是非ご一読いただければ幸いです。
とりあえず家系ブログの事をここ数回は
つらつらと書いてきました。
。。。「それってあなたの感想ですよね?」
と言われる事ばかりですが
まだご覧になられていない方は
リンクを貼っておきますので
是非ご覧いただければ、と思います。
さて、前回から「家ブログを書く内容はおおよそ3パターンに分類される」
という記事を書いているんですが、例によって長くなったので
途中で記事をいったん切りました。
パターン(1):読んでもらいたいことを書く
パターン(2):お金を稼ぎたくて書く
について書いていきました。
今回はパターン(3)
「自分の書きたいことを書く」です。
こちらは「実務者」と「施主」で共通点もありますが
異なる点もありますので、その辺を分けて説明いただき
最期に総括をしたいと思います。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
パターン(3)-① 自分の書きたい事を書く(実務者)
自分の書きたいことを書く「実務者パターン」です。
工務店等に多いと思います。
自分の書きたいことを書く人は
✅広告主に媚びない(アドセンスや物販を気にしない、入れない)
✅SEOを気にしない(検索流入をねらっていない)
ので、ある意味文章がストレートです。
パターン(1)、(2)のブログよりも言葉に熱量を感じます。
何も気にせず、何にも左右されずに書く文章は
人の心を揺さぶりやすいとも、言えるかもしれません。
だがしかし!
それ故に、注意しないといけないことがあります。
それは。。。
実務者のブログはポジショントークが多い
という事です。
やはり実務者がわざわざ時間を割いてブログを書く訳です。
自分の商品が売れるような事しか書かない
と言っても過言じゃないでしょう。
各種SNSやYouTubeを運営している実務者も然りでしょう。
(もちろん実務者全員のブログがそうだとは言いませんが)
その中で注意していただきたいのは
同業他社の悪口を平気で言う実務者
です。例えば
「大手ハウスメーカーの家の価格は高い。儲けすぎなんじゃないか?わが社で建てれば、この価格の8割程度で家を建てることが出来、性能も大手ハウスメーカーより良い家になる」
というコメントがあったとします。
まあ言っている事は間違っても無いけど、例えば「儲けすぎ」というワードは
本当に儲けすぎなのか、ちょっと考える必要もあると思います。
大手ハウスメーカーの家の価格は間違いなく高い、これは事実。
しかし「儲けすぎ」なのかどうかは四季報やIRを見れば
ある程度分かると思います。
逆に工務店などは売上や利益についての透明性が無く
(公表している所もあるかもしれませんが)
どちらが儲けているのかわからない、とも言えます。
部分部分にディスっているワードを盛り込んでいる実務者のブログは
ポジショントークだけでなく、巧妙な印象操作が含まれている場合があるので
情報の取得時には注意が必要です。
簡単に言えば「同業他社を貶めるような発言がある実務者ブログは注意が必要」
という事になります。
パターン(3)-② 自分の書きたい事を書く(施主)
✅ブロガー分布
:施主(小生もココだと思っております)
✅内容
:自分の書きたい事や思いをSEOとかをあまり気にせず書く。内容は多岐にわたるが、家づくりをからめたエンタメ系の記事、家づくりはこうあるべきという想いから、外構に特化した内容、家の性能を深堀した内容など、分野に絞ってとことん突き詰める「とんがった」内容が多い。家づくりの1部分に特化したブログになるので、その方面の知識を得たい方には非常に有用なブログであるが、やや過激な表現が見られることもあるので、熱烈なファンを獲得する反面、1部からの批判を買う事もしばしば。
✅自ブログの広め方
:ブログ1本でやっている人もいるが、SNSを絡めて幅広く情報発信している人も多い。他ユーザーとの交友は多い。
最後は、パターン(3)-2、施主が狭い分野について熱く語っているブログです。
家づくりにエンタメ要素を盛って発信している人もいれば
自分の建てたハウスメーカーや工務店をとことん深堀する人
外構や家の性能など、家づくりの1分野に特化した内容など
よく言えば専門的に、悪く言えばマニアックに突き進むブログです。
SEOを気にしないので、自分の言葉でガンガン行くため
実務者ブログ同様、内容はストレートに伝わってきます。
ただ、こちらも実務者ブログ同様なんですが
ややとんがった内容になってしまうが故
過激な発言も多く、熱烈に同意してくれるユーザーを獲得する一方
反感を買ったり、誹りを免れないような内容も散見されます。
(▲この指摘は私に向けて書いたものです(笑))
情報発信している本人が「自分が正しい」と思っている
情報を熱心に発信しているため
やや偏った情報発信になる事もあるため
注意する必要があるかもしれません。
広告やSEOには媚びず
アフィリエイト要素が皆無な硬派ブログも中には存在します。
(▲個人的に尊敬します)
しかし、多くは自分のブログを世に広めるために
たまーにSEOを意識した記事を書いてみたり
自分が良いと思った著書やツール、家電などは
熱心に宣伝してみたりと
SEOやアフィリエイト要素が
それなりに入ったブログもあります。
家ブログのパターン、まとめ
パターン(1)読んでもらいたいから書く
✅ブロガー分布
:施主に多い
✅内容
:経験談がメイン、自分が建てたハウスメーカーの特徴や住設の紹介、家を建てていく上での経験談(困ったことや解決策等)がメイン。但し中の人ではなくあくまで施主の情報なので、情報の信頼性の信憑性が疑われる場合もある。当たり前だが個人の感情や感想で良し悪しが語られている場合もあるので、偏った意見に影響され過ぎないように注意が必要。
✅自ブログの広め方
:SEOメインだが、他SNS等も絡めたハイブリッド型も多い。他のブロガーやSNS主との交流も多い。
パターン(2) お金を稼ぎたくて書く
✅ブロガー分布
:施主もいるが、家を建ててない人も普通に書いている、いわゆるアフィリエイター(※簡単に言うとブログでお金を稼ぐ人)がメイン
✅内容
:これから家を建てる人のためになる記事を書いている場合もあるが、ブログの冒頭や巻末(もしくは両方)に見積もり一括サイトの案内バナーを貼り付けているブログが殆ど。中には記事中盤にも貼り付けて記事内の途中離脱も良しとしている金儲けのためだけのどぎつい「銭ゲバ家ブログ」もある。施主ブロガーや他のアフィリエイターとの交流は殆なく、ブログのコメント欄も閉じており、ほぼ情報を一方通行に発信しているのが大きな特徴。自分の主張などはほぼなく、お金を稼ぐために如何に自ブログを上位表示させて検索流入からの情報弱者にアフィリエイトバナーを押させる事に重きを置いている。
✅自ブログの広め方
:SEO特化、検索流入をメインとする。メルマガなどに手を出しているアフィリエイトブログもあるが、読者との交流はほぼ無い。SNSも殆どしていないが、アカウントがあってもブログの宣伝のみでコメントなどは出来ないようにしているアカウントが多い。
パターン(3) 自分の書きたい事を書く
✅ブロガー分布
:実務者
✅内容
:実務者の日記みたいなものもあれば、(自社の)家づくりのこだわりについて熱く語るなど内容は一概にはまとめては言えない。よくあるケースは「ポジショントーク」。自社の商品が売れるように何らかの題材を基に情報発信をしている事が多い。自社の強みを強調するような記事は問題ないが、他社を貶めるような内容も散見され、評価としてはどのような内容によるかで分かれる。結構極端な意見、とんがった発想の記事内容も多く、好き嫌いが大きく分かれる。
✅自ブログの広め方
:基本、自社のHPやSNSにリンクがあるので、広めるような事はしない。SEOもほぼ気にすることなく自分の言いたい事のみ主張する。ある意味SEOに対応したブログよりは、ストレートな主張を肌に感じることは出来る。コメント欄やSNSでの交流は可能だが、自分に都合の悪い意見はマル無視し、自分に都合の良い意見のみ答えている実務者も散見される。
✅ブロガー分布
:施主(小生もココだと思っております)
✅内容
:自分の書きたい事や思いをSEOとかをあまり気にせず書く。内容は多岐にわたるが、家づくりをからめたエンタメ系の記事、家づくりはこうあるべきという想いから、外構に特化した内容、家の性能を深堀した内容など、分野に絞ってとことん突き詰める「とんがった」内容が多い。家づくりの1部分に特化したブログになるので、その方面の知識を得たい方には非常に有用なブログであるが、やや過激な表現が見られることもあるので、熱烈なファンを獲得する反面、1部からの批判を買う事もしばしば。
✅自ブログの広め方
:ブログ1本でやっている人もいるが、SNSを絡めて幅広く情報発信している人も多い。他ユーザーとの交友は多い。
情報取得時のメリットと注意点
★パターン(1)のメリット
✅施主の経験談が盛り込まれているので
◎家づくりの最初から終わりまでを何となくイメージできる
◎自分が建てたいハウスメーカーの情報がわかる
◎ブログ・SNS等で質問が出来る
★パターン(1)のデメリット
✅あくまでイチ施主の情報のなので、信頼性が100%ではない
✅情報の発信時期によっては現在の情報に合致しない場合もある(参考にはなるが)
★パターン(2)のメリット
✅SEO対策は抜群なので、自分の欲している情報とドンピシャな情報を手に入れることも出来る
★パターン(2)のデメリット
✅アフィリエイトブログなので、これから建てる施主の成功よりも自ブログのアフィリエイトバナーを押させることに腐心しているブログが多い
✅質問をしたくても質問できない、コメント欄を閉ざしている、無視している、この事実からもこれから建てる施主の事はこれっぽっちも考えていないブログが多い
✅そもそも家を建てていない人が書いているブログも多いので、経験談などはネットに転がるTwitterやブログの「いい所のみを省略した」引用が多く、当てにはならない
★パターン(3)のメリット
✅SEO・アフィリエイト無視のブログが多いので、内容がストレートに伝わってくる
✅内容特化型のブログが多いので、得られるものも大きい
★パターン(3)のデメリット
✅実務者が書いているブログは、自社の商品を売るためのブログであることが多いため、ポジショントークに終始したり、他社を貶めている記事も散見される。そのようなブログは要注意。
✅施主が書いているブログは、内容や発言が1部過激になっていることもあるため、不快に感じたり、内容が心に入らないこともある。
(次回へ続く)
以上、家ブログに書かれているパターンを3つに分類してみました。
どのパターンのブログも一長一短ありますのでご注意いただきたいと思います。
どのブログが危険とか安全とかは無いんですが
個人的に、見積もり一括サイトのバナーをべたべた貼っているブログは
家づくりの情報弱者を取り込んでお金儲けをしようという魂胆が見えすぎて個人的に大嫌い
という事が伝えたかったです(笑)
まあ、個人的な感想で、別にアフィリエイトブログ全般を
否定している訳ではありません。
ただ、見積もり一括サイトのバナー貼りまくりブログは
増殖しすぎていて、尚且つSEO対策はしっかりされており
上位表示されやすくなっているため
これから家づくりをしようと思っている人の情報取得の邪魔をしているような気がしてならない
と言うのも付け加えておきます。
また別の機会にお話ししようと思いますが
上位表示の情報より、下位にうずもれている情報の方が
家づくりにおいては有益な情報も多い事を付け加えておきます。
さて、見積もり一括サイトのバナーは嫌い
と言う話をさせてもらったので、ついでにもうひとつ
見積もり一括サイトのバナーがベタベタ貼ってあるブログに
モノ申したいと思います。
結構歯に衣を着せぬ発言をしますので
読みたくない方はスルーしてください。
ひとりで熱くなっていますので(笑)
次回「あなたのそのクリックが家の価格を上昇させているかもしれない話」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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✅ブロガー分布
:実務者
✅内容
:実務者の日記みたいなものもあれば、(自社の)家づくりのこだわりについて熱く語るなど内容は一概にはまとめては言えない。よくあるケースは「ポジショントーク」。自社の商品が売れるように何らかの題材を基に情報発信をしている事が多い。自社の強みを強調するような記事は問題ないが、他社を貶めるような内容も散見され、評価としてはどのような内容によるかで分かれる。結構極端な意見、とんがった発想の記事内容も多く、好き嫌いが大きく分かれる。
✅自ブログの広め方
:基本、自社のHPやSNSにリンクがあるので、広めるような事はしない。SEOもほぼ気にすることなく自分の言いたい事のみ主張する。ある意味SEOに対応したブログよりは、ストレートな主張を肌に感じることは出来る。コメント欄やSNSでの交流は可能だが、自分に都合の悪い意見はマル無視し、自分に都合の良い意見のみ答えている実務者も散見される。