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🌱053 脇芽かきをしないでそのままミニトマトを育てるとどうなってしまうのか?

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m

また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章「八郎、第二の沼にハマるー家庭菜園を始めるー」編を
お送りしております(笑)
この男、ハマるのが早すぎですね。

       

前回までのあらすじなんですが
実は花壇DIYのミニブリックを購入した時に
一緒に野菜苗を2つ購入していた話を書きました。

八郎の独断と偏見でミニトマトとカラーピーマンを
植えることに決定。
ミニブリックレンガと共に家に持ち帰り
早速植えることにします。

あれ?なんか順調に育ってるんですけど。。。
俺ってひょっとして才能ある???
と浮かれた気分になっていましたが
ここからは苦難の連続が。。。

      

まずはミニトマトの葉が
ハモグリバエの食害にあい
色々調べたらハモグリバエを寄せ付けない対策として
オルトランが有効であることを突き止め
悩んだ結果オルトランを撒くことにした八郎です。

さて、今回はどんな災難が待ち構えているのか?

      

それでは、続きをどうぞ!!

その後は順調なミニトマトとピーマン?

ハモグリバエに食害された
葉っぱを全撤去してもなんのその
ミニトマトは日ごとに大きくなっていきます。

無事に最初の花も開花。
最初の花や実は株の負担になるから
摘んだ方が良い
という詳しい方々のアドバイスも無視して
そのまま放置しています(笑)

お隣のピーマンはひと足早く開花した後
何と実をつけ始めました!
ピーマンは今のところ虫に食い荒らされる事も無く
ミニトマトより順調に進んでいるように見えます。
これは先が楽しみですねo(^O^)o

そうこうしているうちにミニトマトも結実!
おおっこれはやっぱり野菜を育てる才能は俺にはあるか!?
と勘違いしてしまうような順調な成長ぶり。

       

しかし、問題点がひとつ。
それは、ハモグリバエの時にこそ
葉を何枚か剪定しましたが
それ以外は基本放置。
伸び放題に伸ばしているところ。
家庭菜園の諸先輩が提唱している
「ミニトマトの脇芽かき」もやらないまま。
これが後々、大きなトラブルに
発展することになるのであります。。。

梅雨明け前の嵐の日に

今年は記録的な早いタイミングでの梅雨明けとなりました。
(むしろ梅雨が明けて3週間くらい経つ最近のほうがよっぽど梅雨っぽいですが)
しかし、梅雨明け前というと
だいたい雷を伴う大雨をもたらすのが相場です。
そして今年もご多聞に漏れず
梅雨明けが宣言される2-3日前に
嵐のような突風を伴う豪雨が
八郎の地域を襲います。

       

その突風が、容赦なくミニトマトにも襲い掛かります。

      

-とある日の仕事終わりの帰宅時-

八郎「ただいまー」

嫁「おかえりー(#^.^#)」

八郎「ちょっと野菜たちを見てくる」

嫁「はいはい(-_-;)」

      

最近はこれが日課になっています。
嫁も最初は呆れていましたが
最近は諦めたのか何も言わなくなりました(笑)

       

南側の狭い庭を見ると
そこにはいつもとは違う光景を見せつけられることに。

八郎「」

       

衝撃的です。今までにない光景で
暫く呆然としてしまいます。
それまで、地面に向かってダイブする事なんかなかった
我が家のミニトマトくんが豪快に倒れておりました。

しかも結構主力級の枝がポッキリと折れております。
周囲にはまだ売れていない緑色のままの
ミニトマトが地面にぶつかった衝撃からか
枝から落ちて転がっています。

      

この主力級の枝折れ。
まだ完全に折れ切っていなかったので
このままイケるんじゃないかと期待していましたが
残念ながら翌日にはもう折れた先が
しなび始めたので、3日経過した後も
状況は改善されなかったので
泣く泣く完全に完全にカットすることにします。

なぜ、ミニトマトの鉢は倒れたのか

それでは、なぜミニトマトは倒れたのでしょうか?
強風に煽られたから、という
もっともっぽい理由は置いておいて。
八郎のミニトマトの育て方に問題はなかったのか?
その辺を探ってみることにしましょう。

重心が上に移るも下の植木鉢が支えられない

写真を見てもらえればわかると思うんですが
かなりミニトマトが茂って
重心が上の方に移動してします。
しかし、ミニトマトの鉢は小さいまま。
むしろ土の養分をあらかた吸ってしまい
土は植えられた当時に比べると
すかすかになって比重が軽くなっている可能性が高いです。

       

こうして上が伸びて下がスカスカになった結果
簡単な風にあおられると転倒してしまうようになったんでしょう。
ちなみにここだけの話、翌日もミニトマトは
倒れていました(笑)

        

あと、プランターが小さすぎるのもあると思います。
嫁はいわゆる真四角の「The 家庭菜園用」プランターを
嫌ってました。
その代わりに来たのがあの紺色の鉢だったんですが
実際使ってみると、あの長四角のプランターの有用性が
分かってしまいました。
地面への設置面積も多いんで
野菜苗が成長して、重心が高くなっても
倒れたりすることは無いんですよね。

      

家庭菜園用のプランター。
ちゃんと考えられて作られているんですね。

脇芽かきをせず伸ばしたい放題伸ばしたツケ

家庭菜園の先輩諸氏のブログ記事を拝見すると
「ミニトマトは2本立て」とか「3本立て」と書いてあります。
裏を返せば、2本か3本に絞って、残りの脇芽は
伸ばさず取ってしまいなさい、という事なんだと思います。

      

しかし、我が家のミニトマトはぱっと見
2本立てっぽく見えなくも無いんですが
良く下まで見てみると
脇芽を伸ばし放題伸ばした結果
6本立て(笑)くらいになってしまいます。
これだけ脇芽を伸ばしたことで
葉がかなり茂ってしまい
風を株がまともに受けてしまうような
環境になってしまったのも
ひとつの要因ではないかと思います。

      

よって原因は
✅安定性の無い小さな鉢で育ててしまった
✅脇芽かきをせず伸ばし放題伸ばした結果株に葉が茂りすぎて風のあおりをモロに食らってしまった

という結論に達しました。

      

なかなか家庭菜園って難しいんだな

      

だんだんそう思うようになってきたんですが
更に難しさを感じるようになるのは
まだまだこれからなのでした。。。
(次回へ続く)

      

こうして色々な出来事を経て
第二の沼、つまりは家庭菜園にハマっていく八郎。
そして更に自らはまり込んでいく様を
ご覧ください(笑)

      

次回「ミニトマトが猛暑でダウン!画期的と思った水やり対策がまさかの。。。」

庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる

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