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🌱005 ガーデニング・園芸で必要な肥料の成分、窒素リン酸カリの役目とは?

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m

また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

さて、前回までは八郎が
今、初心者ながら
ガーデニングにハマってますよ
という記事を何本か
上げさせていただきました。

さて、今回からは
ガーデニングを楽しむうえで
知っておかないといけない事
を記事にしてみたいと思います。

        

簡単に言うと

✅「草花を元気にする方法」

✅「草花を害虫から守る方法」

です。
これらを知っておくと
草花がどうなった時に
どうのような薬品や肥料が必要なのか
を、理解する事が出来ます。

          

当然でありながらとても重要な事ですが
肥料や農薬は説明書などに記載されている
容量・使用頻度・回数を正しく
守る事が重要です。

         

肥料を規定以上の回数や量を与えても
かえって逆効果になる事の方が多いです。
もしあなたがおなかが空いてご飯を食べていて
食べれる量より多くのご飯を食べさせられても
お腹がパンパンになり過ぎて動けなくなる
と思います。

      

植物にもそれと同じような状況が
起きてしまいますので注意しましょう。

          

さて、今回は植物が生きていく上で
必要な3つの栄養素

「窒素・リン酸・カリ(ウム)」

の話です。
中学生くらいの時に何となく習った気がするヤツですね。
当時から優秀で今でも覚えているそこのあなたも
もうすっかり忘れてしまったそこのあなたも
生きていく上では必要のない知識かもしれませんが
知っていて損はないと思いますので
お付き合いの程よろしくお願いいたします。

       

小生は難しい言葉は苦手だし、キライなので
小学生でもわかる文章で書いていくように
努めたいと思います。

         

それでは、続きをどうぞ!!

肥料の三要素「窒素」「リン酸」「カリウム」の元素記号は?

中学校でも習った様な気がしなくもない
「窒素・リン酸・カリ(ウム)」
(以下、面倒なので「カリウム」は「カリ」で省略)
ですが、まずはこの3種類の

元素記号を覚えないといけません(呆)

えーっ!!小学生でもわかる話じゃ無かったの!?
と言われそうですが、残念ながら園芸コーナーなどに売っている
肥料はだいたいこんな感じの表記なんです。

なんと、アルファベットで記載されているのがほとんど。
覚えておかないと何が窒素で
何がリン酸で、何がカリなのかわかりません。 
まれに日本語表記もありますが
無いのが殆どなので、ここだけは
頑張って覚えないと先に進みません。

窒素・リン酸・カリ=N・P・K

です。覚え方は

窒素・リン酸・カリ=んん・ぷ・くぅ

と日本語まとめしたら覚えやすいですね(かなり強引)

窒素・リン酸・カリが植物に渡す役割

窒素(N):茎葉の成長を促す

植物にとって最も必要な成分です。
茎葉や根の生育に重要な役割を果たし
主として植物が若い時期や茎葉が展開している時期に必要です。 
不足すると、生育不良になったり
葉が小さくなったり、色が薄くなるなどの症状が出ます。

リン酸(P):花や果実の付きをよくする

植物の生長にかかわる栄養素で
茎葉や根の生長を助けると同時に
開花、結実を促す作用があります。
開花前に施肥すると花付きが良くなります。
不足すると、葉が小型化する、花数が少なくなる
開花や結実が遅れるなどの症状が出ます。

カリ(K):根を丈夫にし植物全体の健康を維持する

植物を丈夫に育てるには欠かせない栄養素です。
主に根の発達を促進する働きがあります。
不足すると細根の生育が悪くなり
風などで倒れやすくなり
病害虫の被害を受けやすくなります。

肥料の表示の意味

肥料には「窒素」「リン酸」「カリ」が
どれくらい入っているか表示が必ずあります。
順番は「窒素(N)→リン酸(P)→カリ(K)」の順で
これは万国共通!
異国の地の言語を知らなくても
この表記を理解していれば、肥料の種類はわかるので
外国でも安心してガーデニングに
励む事が出来ます(笑)

        

ちなみに表記は内容量100gに対して
窒素・リン酸・カリがそれぞれ
何グラム入っているかを示しています。
上の油粕は100gあたり

「窒素(N)5.3g-リン酸(P)2g-カリ(K)1g」

が入っている事になります。
油粕は窒素中心なんですね。

こちらの「トマトなすきゅうりピーマンの肥料」は

「窒素(N)5g-リン酸(P)6g-カリ(K)3g」

が入っています。
バランスの良い肥料ですね。

肥料成分の5タイプと施肥のタイミング

それでは市販されている肥料の5つのタイプと
適している植物、施肥のタイミングを見ていきましょう。
ちなみに「施肥」とは肥料をあげることの意味です。

水平型(バランスよく肥料が配合されている)

適正

あらゆる植物

施肥のタイミング

植物を植え付けする時(元肥)、植え替えする前。

山型(リン酸が多い)

適正

草花、鉢花、花木、果樹、野菜(果菜類)など

施肥のタイミング

植物を植え付けする時(元肥)や花を咲かせる前や
実を付ける前。

谷型(窒素とカリウムが多い)

適正

主に、肥料の効率を追求する農業用の肥料。
家庭の園芸ではまず無いが
リン酸が過剰な時にも使用する。
溶液栽培の野菜類など。

下がり型(窒素が多い)

適正

観葉植物、芝生、樹木、野菜の葉菜類などや育苗期

施肥のタイミング

成長期の追肥。植物を早く大きくしたい場合。

上がり型(カリウムが多い)

適正

室内の鉢花、球根、野菜類(根菜類)

施肥のタイミング

室内など栽培環境が悪い場所で育てている時
宿根草の株や球根を充実させたい時。
(次回へ続く)

と言う事でガーデニングには欠かせない
肥料のお話しでした。

         

肥料ってあまり変わらないんじゃない?
って思っていたんですが
ホームセンターに行くと
実に大量な肥料があります。

        

もちろん全部を覚える必要は無くて
肥料の3大要素と効果を覚えておけば
どういう時に使う肥料なのかがわかります。

「苗を植え付けた時はこのタイプの肥料」
「もうすぐ花が咲くからこのタイプの肥料」
「家の観葉植物の状態が悪いからこのタイプの肥料」

を選ぶ時の参考になれば幸いです。

        

さて、せっかく肥料の話を始めたので
もう少し肥料の話をさせて下さい。
肥料の3大要素の窒素・リン酸・カリで
じゃあ
「窒素のおすすめ肥料ってどれよ?」
「リン酸のおすすめ肥料ってどれよ?」
「カリウムのおすすめ肥料ってどれよ?」
的な話をさせてもらいたいと思います。

        

ただ、ガーデニング初心者がおすすめ
と言うのもおこがましいので

✅ホームセンターでも手軽に買える
✅お値段もそれほど高くない
✅使い勝手がよい

を中心にご紹介しようと思います。

         

次回「カリウムの多い肥料、絶対的にオススメな2選」

庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる

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