♭177 エアコンクリーニング業者の老夫婦はいぶし銀の腕の持ち主だった！

どうも！八郎です!!
(Twitter：@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

　　　　　　　　 　　　　　　　　　

新章
「あなたの家のエアコン、クリーニングしたことありますか？」
編をお送りしております。

　　　　　　

前回までのあらすじですが

今回のシリーズ記事の結論を
先に持ってきちゃった感じなんですが
お掃除ロボット付きエアコンも
ちゃんと2年に1回は大掃除しないとあきまへん！
という記事を書かせていただきました。

そして嫁の同僚が購入して6年放置した
エアコンクリーニングを業者に頼んだら
✅内部は悲惨なくらいカビとホコリに覆われていた
✅クリーニング後はエアコンの効きがめっちゃよくなった！
✅クリーニング代金は2万円前半
という話を持ってきました。

そして嫁が満を持して提案した
エアコンクリーニング業者
それはなんと。。。イオンと言うのです！

そのイオンのカジタクにある
「エアコンクリーニング」について
嫁にメリットを語ってもらいました。

そしてイオンのカジタクにエアコンクリーニングを
頼んだ当日に事件が(笑)
約束の時間になって玄関前に現れたのは
なんと老夫婦！！

なんとイオンのカジタクから派遣された
エアコンクリーニング業者というのですが。。。

　　　

本当に我が家のエアコンはキレイになるのか！？

　　　　　　

それでは、続きをどうぞ！！

軽のワンボックスカーの中は。。。

エアコンクリーニングのプロ。。。
と言われどんな人がやって来るかと思いきや
やって来たのはまさかの「老夫婦」！
予想の斜め上を行く展開にうろたえる八郎夫妻。
そんな事を気にも留めず
老夫婦は自分たちの仕事の準備に取り掛かります。

　　　　　　

男性「掃除道具がありますので、家の持ち込んでもよいですか？」

八郎「もちろんです」

　　　　　　　

そういうと、軽自動車のワンボックスカーの
バックドアを開けます。
すると。。。

　　　　　　　

八郎「おおおっ」

　　　　　　

と思わず声が出てしまうほどの清掃道具が並んでいます。
。。。どうやらプロというのはあながち間違いではないかも。
ズラリ揃った道具を見てみると
見た目で過小評価してしまっていた自分を
少し恥ずかしく思います。
取り合わせとしては未だに違和感しかないんですが
それでもやってくれそうな気がします。

　　　　　　　

老夫婦は事前に打ち合わせしているのか
分業しながらテキパキと準備に入ります。

エアコンの確認

掃除道具やエアコンの汚れを覆うカバーなどの
道具を持ち込んだ老夫婦。
いきなり男性が小生の目を見て、こう聞いてきます。

　　　　　　　

男性「えーとお兄さん」

八郎「は、はい(お兄さんと来たか(笑))」

男性「掃除するエアコンを確認したいんですが」

八郎「はい、1階のリビングのエアコンと」

八郎「2階の娘の部屋のエアコンになります」

男性「1台が掃除機能付き、1台は掃除機能なし、で間違いないですか？」

八郎「はい、間違いないです」

男性「それでは。。。1階のエアコンからやっていきましょうか？」

八郎「はい、お願いします」

男性「2階のエアコンの場所は1階が終わってから改めて確認しましょう」

八郎「あ、ひとつお願いがありまして。。。」

男性「はい、なんでしょう？」

　　　　　　　　

ここが結構重要。
エアコンの作業風景の撮影許可と
ブログ掲載許可です。
このために今回小生は立ち会っているようなものです。

　　　　　　　

八郎「エアコンのクリーニング風景を写真に収める事は可能ですか？」

　　　　　　　

すると男性エアコンクリーニング業者。
ちょっと驚いたような顔をして、こう続けます。

　　　　　　

男性「そりゃ全然かまわんけど」

男性「写真撮らせてくれって言うのは兄さん、あんたが初めてですよ」

八郎「あ、あのう実はブログを書いてまして」

八郎「エアコンクリーニングの様子をブログに書きたいんですけど」

八郎「それは可能ですか？あ、もちろん顔は隠しますので」

男性「もちろん良いよ、兄さん面白い事してるんだね」

八郎「アハハ、ありがとうございます(;^_^A」

　　　　　　　

という事で、撮影許可と出演交渉にも成功！
俄然小生もやる気が出てきましたよ！！

エアコンクリーニング準備開始！

男性「じゃあ、早速1階のエアコンから始めましょうか」

　　　　　　　

奥さんに話しかけるようにそう公言すると
奥さんもさささっと動き始めます。
どうやら役割分担はバッチリの様です。
夫婦という事もあり「阿吽の呼吸」も期待できます。

　　　　　　

どうでもいい話ですが、小生がガキの頃
「阿吽の呼吸」の事を勘違いして

「あぁ、うぅ～ん、の呼吸」

と社会人になるまでそう覚えていたのは
公然の秘密であります。
なんとなく「あ、う～ん」って仲良さそうに聞こえませんか？
そんな仲の良い二人の息の合った様子を
そう言っていたんだと勘違いしていましたねぇ～
なんて、そんな話は本当にどうでもよいですね、続けます。

　　　　　　

八郎「何かやらないといけないことありますか？」

男性「そうですね、このセンターターブルをちょっと移動してもらいましょうか？」

八郎「後ろのソファーの方に引けばよいですか？」

男性「そうですね、あと、テレビをすこーし左側に移動できますか？」

八郎「承知しました！」　　　　　　　

　　　　　　　

嫁と二人でセンターテーブルを後ろの方に
テレビを左の方に移動すると、奥さんの方が
床にクロスを引き始めます。

その後、ご主人が脚立に上って
テレビ側の壁にビニールシートを貼り始めます。
恐らくテレビやテレビボードにホコリが飛来するのを
防ぐためでしょう。
その後ろでは奥さんが、ブルーとシルバーのボックスを開けて
道具を組み立て始めます。
なるほど、なかなかの分業振りで
しかも無駄がありません。
夫婦でこうして何台のもエアコンをクリーニングしたのか。。。
と思うと逆に頼もしく感じてきました。
まさにいぶし銀という言葉がぴったりです。

ご主人がビニールカバーを引いた後は
奥さまのヘルプに入るご主人。
ふたりで道具を組み立て
テキパキと広げていきます。

　　　　　　

そして約30分強が経過。
シートも完全にしかれ、道具も組み上がりました。

男性「じゃ、掃除を始めますね」

八郎・嫁「よろしくお願いしますっ！」

　　　　　　　　

いよいよエアコンの分解が始まります。
果たして我が家のエアコンはどうなっているのか？
そしてきれいにクリーニングされるのでしょうか！？

　　　　　　

(次回へ続く)

　　　　　　

最初は不安しか感じなかった老夫婦のクリーニング業者。
しかし車の中に積んである清掃道具や
事前準備の手際よさを見ると
なかなか安心して任せられそうです。

　　　　　　

と思っていたんですが！
この後の分解時にご主人の「不安なひと言」で
我々の不安は再度大きく膨らむことに(笑)

　　　　　　　

さらには我が家のホコリまみれのエアコンは
どうなったのか？
恒例のオチまで付いて次回完結！？

　　　　　　　

次回「イオンのカジタクで頼んだエアコンクリーニングの業者に大満足！」

情弱施主の、魂の叫びを聞け！