どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
と言う話から色々すったもんだした結果
新しいケトルは「バルミューダ」になった
と言うお話をさせて頂いたんですが。。。
バルミューダファンには大変申し訳ないんですが。。。
BALMUDA The Pot、正直言って
デザイン以外はイマイチ
(※あくまで八郎の個人的感想)
だと感じてしまいました。
バルミューダのトースターは
パンに興味が無い小生でも
ものすごく感動する商品だっただけに
非常に残念な気持ちです。
それでは、どの辺が「イマイチ」なのかを
以前所有していたデロンギのケトルと
比較しながら、何がダメなのかを
説明していきたいと思います。
あくまで「個人の感想」でありますので
バルミューダファンの方
決して怒らないで下さいね(笑)
それでは、早速始めます!
Contents
バルミューダのケトルとデロンギのケトルのスペック比較
バルミューダとデロンギのケトルの
簡単なスペック比較です。
後、どんぶり1杯の水(約500ml)の
お湯沸かし時間比較もやりましたので
それも含めてスペック比較を
やりたいと思います。
バルミューダのケトルの方が大きさはコンパクト
幅こそ殆ど変わりませんが
奥行きと高さは圧倒的にデロンギがデカい。
まあ、容量の差が0.4lあるので
それがそのまま差となっているんですが
バルミューダのの方がコンパクトなので
取り回しはラクです。
バルミューダのケトルの方が重量は軽い
重さはバルミューダの方が圧倒的に軽い。
デロンギの約半分です。
水を入れるとデロンギは2kg近くになるので
片手でラクラク取り回し。。。
とはなりにくいような気がします。
コンパクトで軽いので
この辺の使いやすさはバルミューダの方が
圧倒的に分があります。
バルミューダのケトルの方が容量は少ない
バルミューダのケトルは
容量が0.6lしかありません。
これはケトルの中でも少ない方になります。
まあ、コーヒーカップ1杯が
150-200mlなので
コーヒー3-4杯分なんで
これで充分でしょ!
と言う方もいらっしゃると思います。
ガチでコーヒーや紅茶しか飲まないよ
と言う人は0.6lの容量で
問題無いかと思いますが
どうしても多くのお湯を沸かしたい
と言う家庭にとっては
0.6lの容量は間違いなく物足りなさを感じるでしょう。
一方のデロンギのケトルの容量は1.0l
1lあると、結構安心できる容量ではあります。
子供さんが沢山いらっしゃるご家庭では
容量が大きい方がいろいろ助かるはずです。
お湯を沸かす時間はほぼ互角
どんぶり一杯、約0.5lの水を
バルミューダとデロンギ
どちらが早く沸かすかを計測した所
✅バルミューダ 2分23秒
✅デロンギ 2分35秒
とあまり大きな差はありませんでした。
若干バルミューダのケトルの方が早いかな?と言う感じ。
でも誤差の範囲内かなあと言う感じでもあります。
バルミューダのケトルの方がお湯を沸かす音が小さい
これは圧倒的にバルミューダのケトルに
軍配が上がります。
デロンギは最初から
「コオオオオオオオオ」
「シュンシュンシュンシュン」
と音がしますが
バルミューダの方は
スイッチを入れても最初は
「シーン。。。」
としているので嫁とふたりで
「え?スイッチを入れた?入ってる?」
と確認したほどでした(笑)
お湯が沸く過程でも
デロンギと比較すると圧倒的に静かで
半ばころからお湯が
「コオオオオオオオオ」
と音がし出し、最後
「シュンシュンシュンシュン」と
音がして沸く感じです。
音は断然バルミューダが静かですね。
こんな感じで、普段使いでは
容量が0.6lとちょっと少ないかな?
というデメリット以外は
圧倒的にバルミューダに分がある印象です。
それなのに、バルミューダを
買わない方が良いと言い切る理由は何なのか?
それをこの後のデメリットの項目で
しっかり述べたいと思います。
バルミューダのケトルのメリット
バルミューダのケトルはスタイリッシュ
やっぱりバルミューダのケトルは
スタイリッシュなんですよねえ。。。
これは小生も否定できません。
フォルム・注ぎ口・取って・ふたに至るまで
全てシンプルなデザイン、でも使いやすい。
取っ手もシンプルなんですが
手にピタッとハマり
重さも軽いので取り回しもラクです。
お湯を沸かしている時は
取っ手のランプが点灯します。
こんな何気ない演出が
いちいちバルミューダはオサレなんですよね。
こういう普通のケトルにはないオサレな演出に
そりゃこの値段でも買う人は買うんだろうなあ
って思いました。(笑)
バルミューダのケトルはふたが取りやすい
取っ手でケトルを持つので
片手がふさがりやすいのも
ケトルを使用する時の特徴だと思うんですが
片手でふたを取りやすいのも
地味にバルミューダのケトルのメリットになっています。
ちなみにデロンギのケトルは
ふたは絶対に片手で開きません。
取っ手を持って力を入れて
デロンギのケトルを
動かないように固定してから
ふたを持ち上げないと絶対に開きません。
容易にふたが開かない仕様は
安全面の事を考えると良い事ではあるんですが
もどかしさも感じると思いますので
これをどう捉えるかは使い手次第とも言えます。
バルミューダのケトルのデメリット
バルミューダのケトル本体がぐらぐらする
どうやらこれは不良品ではなく仕様のようです。
検索すると多くの
バルミューダのケトルのレビューで
グラグラする指摘が上がっています。
最初からこの仕様に慣れている人なら
問題無いかと思いますが
基本台座にケトルを据えると
グラグラしない商品が多いので
非常に不安に感じます。
バルミューダのケトルは拭き上げ掃除がし辛い
ケトルの底面は拭き上げ掃除をしないと
水道水の「カルキ」が斑点状にこびりついて
汚く見えます。
(※重曹やクエン酸(レモン)等で掃除は出来ます)
しかしバルミューダのケトルの底面は
ちょっとクセがあって
掃除がしにくい難点があります。
写真ではわかり辛いんですが
バルミューダのケトルは底面の
はしの方が凹んでいます。
図にするとこんな感じです。
このように端に水分のあまりが溜まりやすく
掃除がしにくいという難点があります。
特に手が大きい人には掃除がかなり億劫になります。
一方、デロンギの底面はこんな感じ。
中央が凹んでいます。
図にするとこんな感じ。
この形状だと中央に水分の余分が集まりやすいので
清掃や手入れが容易です。
拭き取りやすいのでラクですね。
バルミューダのケトルは
ココを是非改善してもらいたいですね。
やっぱり代金が高い!(笑)
ブログの記事内でも散々触れましたが
やはりお湯を沸かすのに1万2千円は
高いと言わざるを得ません(笑)
|
確かにデザインや取り回しのし易さなど
トレードオフとも言えるメリットも存在しますが
八郎的にはアイリスオーヤマの
この商品で充分に活躍してくれると思うんです。
|
お値段半額!
形状は取っ手以外ほぼコピー。
2021年5月9日現在
アイリスオーヤマはほぼ完売状態で
次回入荷は5月下旬との事です。
何と言ってもお湯を沸かすだけなんです。
別に1万2千円をかける価値があるのか?
と言われると正直
首をひねらざるを得ない
と言うのが小生の本音であります。
デザインにこだわりがある人でなければバルミューダのケトルを買う必要無し
と言う事で、結構マジメに
バルミューダのケトルを否定してみました(笑)
この商品はデザインや機能美にこだわる人には
抜群に向いている商品でありますが
電気ケトルに
✅ただただお湯が沸かせればいい
✅沢山お湯を沸かしたい
✅お金を節約したい
✅メンテナンスをラクにしたい
と思っている人は買ってはいけません(笑)
バルミューダのトースターのように
劇的な機能があれば話は別ですが
言うてお湯を沸かすだけです。
マッハにお湯が沸くだけでもなく
お湯が美味しくなるわけでもない。
ただお湯が沸くだけ。。。
そこに1万2千円の価値が見いだせる方は
買って損は無いと思います。
よく考えてから、購入しましょう!(笑)
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
(次回は、我が家の「入居後」照明計画(1)
「インテリアコーディネーターに『買わない方が良い』と言われた物」です!)
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