どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
2020年の年末から2021年の1月上旬。
立て続けに日本を襲った寒波。
この極寒に耐え凌ぐため、暖房をフル稼働させた結果、
我が家のリビングの湿度は20%台まで落ち込みます。
しかし、我が家のCEOであり将軍様の嫁は、
加湿器の設置に極めて後ろ向き。
依然購入した加湿機能付きの空気清浄機の
「加湿機能」で何とかならんのか!?
という指令が飛びます。
しかし、八郎は湿度が30%を切った時点で、
空気清浄機の加湿機能を使ってリビングの加湿を試みるも、
どう頑張っても30%台までしか上がらない、
加湿機能付きの空気清浄機。
やはり加湿器が本業の商品と比べると、役不足な感は否めません。
そして、我が家の加湿を困難にしている要因のひとつに
我が家の特殊?な間取り
The 吹き抜け
が噛んでいる可能性が浮上。
36ユニット2つ分、約10畳のスペースは
1階だけでなく2階まで空間があるため、
並みのスペックでは加湿できないと判断。
エアコンのようにオーバースペックの
加湿器の購入を、将軍様に進言したのが前回の話です。
果たして、将軍様は加湿器の設置に首を縦に振るのか?
もし、縦に振ったとしても、どのような条件を付けてくるのか?
それでは、続きをどうぞ!!
将軍様の条件は、安定の。。。
八郎「だから、もう普通の加湿器じゃダメかもしれん。。。」
嫁「ううううーん。。。」
腕組みして唸り込んでしまう嫁。
加湿器を導入したくないものの、
湿度の低さが、ウイルスの活性化と
人間の免疫力低下を招くことを説明され、
導入せざるを得ない所に来ているのを感じ取っているようです。
腕組みをして、暫く考えこんでいましたが、
やがて吹っ切れたのか、割り切ったのか、
八郎の方を向いて、こう宣言します。
嫁「わかった!買っていいよ!!」
八郎「ホント!?パアアアア」
嫁「ただし!」
八郎「」
嫁「条件がある!!」
八郎「。。。」
出たよ出たよこの流れ。
どうせ、あの条件に違いありません。。。
嫁「ダークブラウンだったらいいよん♪」
八郎「(やっぱり。。。)」
最早お約束、当ブログ恒例の。。。
嫁のダークブラウンき○がい。。。
空気清浄機を購入する時も
この条件に随分苦しめられました。。。
と言う事で!
いつもならここで途方に暮れてしまうまでがデフォルトなんですが。
何せ家づくりを始めてから2年半が経過した我々夫婦。
何となく展開と今後の予想が立てれる様になったわけで(笑)
今回はそういう条件を突き付けられることを想定して、
事前に下調べしてたんですよね~(笑)
ダイニチの加湿器を本命に
加湿器と言えば。。。
ダイニチ(Dainichi)
ですよね~。
家を買う前からも、ダイニチさんの加湿器の事は耳にした事がありました。
自分のブログを読んだ範囲の感想で恐縮ですが、
おうちブロガーさんが一番推しているメーカーは
ダイニチさんが多いように感じます。
次点にPanasonic、と言う感じでしょうか。
と言う事で!
ベタですが、ダイニチさんの商品から
嫁の気に入りそうな商品を、スペック込みで候補を見つけました。
第一候補は、LXシリーズです。
リビングの様な広いスペースを想定したスペックの
HD-LX1220に照準を定めます。
プレハブ洋室33畳まで、加湿量1.2ℓ/1時間となかなかの加湿スペックです。
しかも、色目が「ホワイト」の他に「モスグレー」あるんです!!
これはダーク系の色目の我が家に絶対に合う自信があります。
第二候補はRXシリーズ。
HD-RX920に照準を定めます。
プレハブ洋室24畳まで、加湿量0.86ℓ/1時間と
先ほどのHD-LX1220に比べるとやや加湿スペックが落ちるので
個人的には遠慮したいんですが
この商品、なんと!
プレミアムブラウン
なる色目が存在するんです!!
これは嫁的には絶対に大丈夫なやつです(笑)
LXシリーズを否定されたら
こちらを提示して、何とか購入に持って行く算段です。
。。。なんだかスペックではなくデザイン。。。
と言うよりは色目で説得するという
何とも本末転倒な感じではありますが
まずは購入にこぎつけないと、我が家は潤わない訳で。
ダイニチさんの商品なら、問題無いだろうと踏んで、
候補を出して嫁に提示する事に。
果たして。。。
出たぞ!Goサイン!!
八郎「嫁ちゃん。。。実は下調べして、こんなのがあるんだけど。。。」
嫁「ほほう、見せてみい」
八郎「ははっ」
スススッスマホチラー
嫁「わあぁぁ、これイイっ!!この色なら合格!許可する!!」
八郎「。。。ちなみに、白はダメですか?」
嫁「白は却下、白の箱はお願いだからやめて」
八郎「か、かしこまりました。。。」
取り敢えず、第一候補のHD-LX1220はモスグレーに限り許可が下りました。
まずは、このモスグレーの在庫が無いか、
近隣の家電量販店に電話作戦を開始します。
加湿器、まさかの。。。
―1軒目、ヤ○ダ電機―
八郎「もしもし、店頭に在庫があるか確認してもらいたいんですけど~」
店員「商品は何ですか???」
八郎「加湿器で、ダイニチさんのHD-LX1220なんですけど~」
(※ここまでのやり取りは今後省略)
店員「あー、ダイニチさんの商品は殆ど無いですねー、売り切れで入荷未定ですね」
八郎「(げげっ、マジか、まあヤ○ダは車で15分圏内に後2店舗あるから。。。)」
八郎「近隣の○○店や××店に在庫無いか確認してもらえませんか?」
店員「申し訳ございません、同じような問い合わせが複数あってるんですが」
店員「周辺の店舗も同じような状況でして。。。入荷も未定となっております」
八郎「マジですか。。。ありがとうございました。。。」
―2件目 ○ーズ電機―
店員「すみません、加湿器らしい加湿器が殆ど売り切れていて」
店員「加湿機能が付いた空気清浄機なら若干在庫がございますが。。。」
八郎「(空気清浄機は要らないんだよなあ。。。)」
八郎「そうですか。。。ありがとうございました」
この辺で、実は加湿器市場が今、
とんでもない事になっている事を知ります。
―3件目、エ○ィオン―
店員「ダイニチさんの商品入荷は1月中旬~下旬の予定なんですけど」
(※この電話は1月9日にしている)
店員「今、詳しい者が接客中ですので、後で電話させますね~」
八郎「わかりました、よろしくお願いいたします」
※結果、その日の折り返しの電話無し。
更にすごかったのは1月18日に電話がかかってきて
「入荷しました!いつ買いに来られますか?」
と電話してきたので、ちょっとムカついて説教しました(笑)
―4件目 地場の家電量販店―
店員「あー、その商品は販売終了ですね、もう入荷ありませんよ」
八郎「(ウソつけ!エディ○ンは入荷するって言ってたぞ)」
八郎「(そんな適当な返答してるからヤマ○電機に吸収されちゃうんだよ)」
八郎「あーわかりました、ありがとうございました、ブツッ」
。
。。
。。。
八郎「。。。マジかよ( ゚Д゚)」
嫁「え?加湿器ないの?」
八郎「。。。ヤバい、何処にも無い。。。」
(次回へ続く)
この年明けすぐは、本当に加湿器が無かったらしく
売れ筋は悉く店頭から消えていたそうです。
今日の1月23日現在は、若干入荷もあっているみたいですが
やはり売れ筋は予約でいっぱいで、店頭売り分は
かなり少ない、もしくは無いと、○マダ電機の店員さんと
世間話をしてきた所でした。
さて、こんな感じでダイニチの加湿器はほぼ購入できない事が分かった八郎。
次はネットで商品探しに奔走します。
そして、その後、とある思考に辿り着くのですが。。。
またこの思考を実現させるためには、
将軍様を説得する必要がある訳で。。。
次回「家庭用加湿器完売御礼!?ならば大容量加湿器なら買える?」
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ダイニチの加湿器を選ぶ4つの理由 - 桧家住宅でZ空調なブログ - 桧家住宅でZ空調なブログ |