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#331 逆襲のセキスイハイム

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

引き渡し前日の内覧会で、
照明の色が違うっ!
とブチ切れるゲスの施主極み八郎。

         

しかし、最終確認で合意して作成された
「最終仕様確認書」には
仕様通りの照明が施工されています。

           

最終仕様確認書 = 契約書

       

なので、よって確認書の内容は絶対です。
しかし確認書に書いてあることを、無視するかのように

        

八郎「これでは、新居の引き渡しは。。。拒否しますっ!」

           

とほざいてしまった、アホ施主代表八郎。
この後、ハイムからどんなお仕置きが待っているのか?

         

それでは、続きをどうぞ!!      

インテ担当、ついに声を上げる!

新現場監督「この確認書を見るとですね。。。」

         

そう言って、ページを開いて見せてくれる新現場監督。
八郎もよって紙面を確認します。

          

新現場監督「こんな風に」

新現場監督「ダウンライトの横に」

新現場監督「型番をキッチリ書いているので」

新現場監督「確認はされていると思うんですよねぇ。。。」

       

。。。ホントだ。
このアルファベットだけでは
照明の色までは判別できないけれども
型番らしき記号が随所に入っているので
インテ担当はしっかり照明の型番を読み上げて
内容を確認していた可能性が極めて高いです。

       

。。。
八郎暴走特急は
八郎暴走各駅停車に変わりつつあります(笑)

       

そして、今の今まで静観していたインテ担当が
ここでついに、口を開くのであります。

インテ担当「お言葉ですが、八郎さま」

八郎「。。。はい」

インテ担当「最終確認の時に」

インテ担当「私は照明の形状・色・変色のオプションについては」

インテ担当「確実にご確認差し上げました」

八郎「そ、そうでしたかね」

インテ担当「はい、自分の資料にも全部読み上げた後レ点を入れますが」

インテ担当「今回もレ点が入っておりますし」

インテ担当「その場でも八郎さまはうなずかれておりました」

八郎「」

       

ま、まずい。
あれは内容を確認して
うんうんうなずいていたのではなく
半ば、条件反射的に
うんうん首を動かしていたなんて
口が裂けてもいえない。。。

       

会社のいち場面で
上司とのやり取りの中で

        

上司「いいかっ!わかったか!?」

八郎「ふぁーい(◁わかっていない)」

      

という聞いている振りをしているスタイルと大差ありません。
ダメリーマン八郎は、プライベートでもダメダメ。
人としてサイテーの部類です。        

現場監督、ダメ押しの鉄槌を下す

新現場監督「私はその場にいなかったので、最終確認時の件に関しては何も言えませんが。。。」

         

間髪入れず、新現場監督が
インテ担当の援護射撃に入ります。
もう八郎のHPは残り僅かです。。。

        

新現場監督「我々は、仕様確認書の内容の通り施工させていただいております」

新現場監督「八郎さまが、照明を変更しないと、引き渡しに応じない、と仰られましたが」

新現場監督「仕様確認書通りに施工しておりますので」

新現場監督「八郎さまのお申し出を受けることは出来かねます」

八郎「。。。はい」

新現場監督「。。。如何いたしましょうか?」
(▲最早、選択肢はないのに聞いてくるスタイルw)

八郎「。。。すみません、明日、引き渡しで宜しくお願い致します。。。」

         

最初の暴走特急の勢いはどこへやら
最後の新現場監督の
「正論の一撃」
でHPは0どころかオーバーキル状態。
「怒り」という感情の燃料を失った八郎暴走特急は、ここに停止。

         

動かない豚は、タダの豚以下。。。

          

ここに、ゲスの極み施主八郎の暴走はSTOP。
ゲスの施主極みの八郎の無駄な抵抗は
ここに終焉するのでありました。       

慰めにならない慰め

新現場監督「。。。まあでも、考えようによっては」

八郎「」

新現場監督「照明はですね」

         

意気消沈する八郎に
慰めなのか、とどめなのかわからない言葉を
現場監督はかけてきます。

        

新現場監督「10年して照度が落ちてくれば」

新現場監督「交換しなくてはならなくなる時が来ます」

新現場監督「その時に」

新現場監督「八郎さまのご希望の色に交換されてみてはいかがでしょうか?」

八郎「」

         

これは慰めではない。
とどめでした。
          

こうして完全敗北を喫するクソ施主、八郎。

        

八郎「新現場監督、インテ担当、色々ご迷惑をおかけしました。。。」

新現場監督「いえいえ」

インテ担当「全然問題ないですよ」

          

。。。インテ担当の「全然問題ないですよ」が
全然問題ないように聞こえなかったのは
言うまでもありません。。。         

テレビの分配器は浴室の天井裏にある

その後は、気を取り直して新設備の使い方の説明を受けます。
何分夜になってしまっているので
夜でも説明が受けられる

      

IHクッキングヒーター
✅食洗機
✅エアコン
✅シーリングファン

          

と言った無難な機器の説明を受けました。
ちなみに、エアコンは
ハイム手配のダイキン製のエアコンなんですが
Wi-Fiに接続できて、スマートフォンにアプリをダウンロードすれば、
スマホアプリから、エアコンが屋外からでも操作できる
というのはなかなか興味深かったです。
これは、今後、入居後にレポートしようと思います。

      

新現場監督「ちなみに、JCOMさんのインターネットテレビをご覧になられるとお伺いしたんですが」

八郎「はい、そうですね」

新現場監督「恐らくそうすると、工事の方から『テレビの分配器はどこにあるか?』と聞かれると思いますので」

八郎「はあ。。。」

新現場監督「浴室の天井裏にあるとお答えください」

八郎「えっ!?浴室の天井裏にあるんですか?」

新現場監督「そうですね、割とポピュラーな場所だと思います」

         

これには驚きを隠せませんでした。
なんか、湿気が多くて錆びそうな気がするんですが。。。

         

八郎「それって、分配器が錆びたり、配線が湿気にやられたりしないんですか?」

新現場監督「それ、よく言われるんですが。。。」

新現場監督「浴室の天井裏が、湿気でやられている場合は」

新現場監督「基本的には欠陥住宅と思ってもらって良いと思います」

八郎「えっ!?そうなんですか?」

新現場監督「はい、基本的にあってはならない事なので」

新現場監督「それに、良し悪しは別としてですが」

新現場監督Wi-Fiのルーターを、浴室の天井裏に設置する施主さまも過去にはいらっしゃいました」

八郎「はえー、そうなんですね」

新現場監督「なので、浴室の天井裏が湿気ることはありませんのでご安心下さい」

          

そういう話をして、現場監督が腕時計をチラリと見やります。
八郎も誘われるように、腕時計を見たら、午後8時を回っていました。
どうやら、八郎の暴走で随分時間を浪費してしまったようです。

          

新現場監督「。。。随分時間も遅くなりましたので、後はまた明日、という事にしましょうか?」

八郎「はい、ありがとうございました」

嫁「ありがとうございました!」

八郎「。。。そして、ご迷惑をおかけしました。。。」

インテ担当「。。。」          
(次回へ続く)

        

こうして、八郎はハイムの迷惑顧客リストに名を連ねることになります(笑)
途中までは、すごくいい関係を築けていたと思っていたんですが
(と個人的には思っているんですが)
最後の、アクセントクロスの変更と、この照明の色問題で
大きく信用を失う形になってしまいます。

          

こんなバカ丸出し、アホ全開なことは
皆さまに置かれましては無いかと思います。
もしこれから戸建て新築をご検討される皆さまにおかれましては
八郎を反面教師として
家作りをされて下さい。

        
このブログ家づくりの
「反面教師」として活用する分には
いくらか役に立つと思います(笑)

          

さて、さてさてさてさて!
ブログ立ち上げから約330話!!
ようやく家が完成ですっ!!!

          

。。。といきたいところなんですがっ!
もはや、病気ともいえる
八郎の自己満足にお付き合い下さい。
やはり、今まで住んだ家の思いと
感謝を綴ってから、新居に移りたいですよね(笑)

           

次回「2LDKに夫婦と三人姉妹で住み続けた賃貸アパート」

君は、選び抜くことができるか。

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