どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
B社の図面をハイム営業に見てもらうと
出るわ出るわ、色々と出てくる問題点。。。
狭い土地に無理矢理プランを押し込めた感の
間取りであることがわかってきました。
恐らく、土地をB社営業の高い土地の提案を蹴って
八郎家の予算相応の安い土地を要望したため
無理くり押し込んだ結果なのでしょう。
しかし、狭いダイニングや和室
ワンルームタイプの洗面台と
聞けば聞くほど
テンションが下がる事実が明るみに。。。
そんな中
次は見積もりに目を通すハイム営業。
もう、何を言われても驚かない(笑)
覚悟は出来ています。
果たしてどんな指摘が飛び出すのか?
それでは、続きをどうぞ!
無理やり押し込めたプラン
ハイム営業が図面を精査すると
沢山の指摘が飛び出してきます。
どうやら、狭い土地にプランを無理矢理押し込めてるが故に
こうなっているのではないか
と言う推測に達します。
そこに行き着くいきさつも、八郎は思い当たる節があります。
八郎「実はB社の営業に、オススメされた土地があってですね。。。」
ハイム営業「えっ?オススメされた土地。。。ですか?」
八郎「はあ。ここに入ってくれれば素晴らしい家が建てられますよ、と言うふれこみだったんですが」
八郎「何せ土地の価格が1600万なので、断固お断りしたんですよ」
そう八郎がため息交じりに説明すると
ハイム営業、語気を強めてこう言います。
ハイム営業「そりゃ当然ですよ。お客さまにも予算は当然あります。それを無視するような提案がそもそもおかしい」
嫁「そうですよね!ありえないですよね!」
嫁もわが意を得たりとばかりに
ハイム営業の言葉に便乗してきます。
八郎「でも、プレミアムオーナーとして、建物で値引きをするから、この土地を選んでくれないか?と結構食い下がられました」
ハイム営業「ぷ、プレミアムオーナーですか?」
険しかったハイム営業の顔が
段々呆れ顔に変わって来ました。
とにかく、色々と信じられない
と言った感じです。
ハイム営業「うーん、プレミアムオーナーはさておいて、土地そのものの値引きは基本無理なんで」
ハイム営業「と言うことは上物で値引き処理をする、と言う触れ込みだったんですね」
八郎「はい、そう言っていました」
ハイム営業「それでは。。。見積もりも見てみましょうか」
八郎「お願いします」
そう言うと、ハイム営業は更にページをめくり始めます。
見積もりを紐解く
ハイム営業、今度は見積もりに目を通します。
大きい紙に細かい文字で
びっしり書かれた見積もりが5枚。
ネジ1本まで見積もられているのでは?
と思うくらいの詳細っぷりです。
それを、上から下に右から左に。。。
ハイム営業が視線を忙しく動かしていきます。
八郎「やはり、(見積もりって)見る人が見るとわかるものなんですか?」
ハイム営業「いや、わからない部分もありますが。。。わかる部分もあります」
そう言いながら視線をせわしなく動かしていましたが
とある所で視線が止まりました。
二世帯住宅?
ハイム営業「…八郎様、八郎様は2世帯を希望されているのですか?」
八郎「いえいえ、もし仮にそうだとしたらハイム営業に最初に伝えてますよ」
ハイム営業「ですよね。このエコキュートなんですが、見積もり75万になっているのでえらい高いなーと思ったら、容量がすごく多いんですよ」
八郎「そうなんですか。。。」
ハイム営業「また、水道管の口径も20mmで見積もりがされていますね」
八郎「それはどういう意味なんですか?」
ハイム営業「水道管20mmも基本は2世帯用ですね」
八郎「えっ?」
ハイム営業「それかよっぽど水圧に難がある地域とか、3階建ての場合とかですね。普通の地区で4人家族なら13mmで充分ですよ」
八郎「そ、そうなんですか。。。」
暫く見積もりを眺めていたハイム営業が
その視線を、八郎の目に焦点を当ててきます。
ハイム営業「。。。どういう意味でこの見積もりにしているのか謎ですが」
ハイム営業「これは、私のひとり言、として聞いてもらえれば、と思います」
八郎「。。。はい」
ハイム営業「例えば、このエコキュートの容量を小さくしたり」
ハイム営業「水道管の口径を13mmに見直して」
ハイム営業「『見積もり頑張りました!』なんて話を持ち掛けてくるかもしれませんね」
八郎「」
嫁「」
ハイム営業「頑張りましたも何も、サイズダウンして値段も相応に下げるだけなんで、何も頑張ってはいませんが。。。」
何かあるとは思っていましたが
まさかここまでケチがつくとは。。。
B君が言っていた「調整」とは
こういう箇所で行われているのかもしれません。
なんだか寒気すらしてきました。
もし、相談も出来ず
わからないままに契約していたらと思うと。。。
ハイム営業「うーん、八郎さまの話を総合すると」
ハイム営業「希望の間取りを、適合しない土地に無理矢理ぶち込むからこんな歪なプランになるのではないでしょうか?」
改めて図面を眺めながらつぶやきます。
ひょっとするとB社営業は
注文住宅のことをよく分かっていない我々夫婦なら
表向き素敵そうに見える図面と
わかり易い部分のみ安くした見積もりを見せれば
落ちる(契約する)と思い勝負に出たのでしょうか?
ただ、比較検討する時間を与えてしまうと
色々バレてしまいそうなので、
今日中に決めてください
というフレーズを付けた。
邪推かもしれませんが
これがもし本当にそう言う目論見だとすれば
とんでもない話に乗ってしまうところでした。
実際、ハイム営業に相談できなければ
わからないまま
契約をしてしまっていた、かも、しれません。
しかし、こうしてB社の見積もりやプランを
ハイム営業に解明してもらうと
それまでの今日中に決めなければいけない
プレッシャーから解放されたのもあったのでしょう。
次第に今日中に契約を迫ってきたB社営業に
怒りがフツフツを湧いてきます。。。
反撃開始!
そして、ここからハイム営業の
壮大なカウンターパンチ
が炸裂するのであります。
ハイム営業「八郎さま」
八郎「はい?」
ハイム営業「ひょっとしたら、他社さんが強力な提案を出してきたのではないか。。。と想定してですね」
八郎「はい」
ハイム営業「私も決済を取って、特別条件を引き出すことに成功しました」
(次回へ続く)
B社の見積もり・図面に難ありの結論から一転
今度はセキスイハイムの反撃です。
ハイム営業、危機管理の力が高いのか?
それとも百戦錬磨の策氏なのか?
今日の午前中に打ち合わせをしておきながら
夜には既に他社の対抗策を準備していたハイム営業。
そのハイム営業の提案の内容とは?
君は、選び抜くことができるか。
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住まわれる土地や、家族数・世帯数・階層数等の
諸々の条件でも変わります。
詳しくは、HMの営業担当とよく話し合って決めてください。水圧を気にされる方は20mmが無難だそうです。
しかし水圧が上がると、その分水道栓の水の勢いが増しますので、
元栓を絞る、などしないと水道代は上がりますので、
注意も必要です。