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🌱056 底面給水のデメリット!最悪根腐れを起こし、病気になる可能性も!

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m

また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章「八郎、第二の沼にハマるー家庭菜園を始めるー」編を
お送りしております(笑)
この男、ハマるのが早すぎですね。

       

前回までのあらすじなんですが
家庭菜園を始めることにした八郎。
独断と偏見でミニトマトとカラーピーマンを
植えることにし早速植えることにします。

あれ?なんか順調に育ってるんですけど。。。
俺ってひょっとして才能ある???
と浮かれた気分になっていましたが
ここからは苦難の連続が。。。

      

まずはミニトマトの葉が
ハモグリバエの食害にあい
色々調べたらハモグリバエを寄せ付けない対策として
オルトランが有効であることを突き止め
悩んだ結果オルトランを撒くことにした八郎です。

次は梅雨明け前の暴風雨でミニトマトの鉢が倒伏(;´Д`)
理由は、鉢が野菜植えに適していなかったことと
脇芽かきをせず、伸ばし放題伸ばしたツケ
でした。

梅雨明け後に1週間ほど最高気温が35度前後になる
猛暑がやってきてミニトマトがしおれたまま
回復しない状態に。ネットで検索した結果
「青枯病」の可能性が濃厚かと思われました。

しかし青枯病かどうかを調べる方法がネットに掲載されていて
調べた結果、青枯病ではないことが判明しほっとひと安心。
この状況から脱却すべく、鉢底にトレーを敷いて
底面給水を行う事にする八郎。

1日目2日目と良好だったので
3日目も継続したところ
3日目仕事から帰ってきたときに状態が急変!
いったいなぜ、このような状況になってしまったのか?
2度と同じ間違いを起こさないために
考えてみることにします。

      

それでは、続きをどうぞ!

底面給水のデメリットを考えてみる

夏の暑い時間帯にも鉢底に水を仕込んでおけば
水切れする心配がないのでは?
そんな観点から、鉢底にトレーを敷いて
いつでも給水できるようにしてみました。

      

1日目2日目は何となく?かもしれませんが
そこそこ良い結果をもたらしたのが
3日目に一気にコンディションを崩した理由は
いったい何だったのか?
その辺をいろいろ考えてみます。

デメリット①:日中「お湯」になった水を給水させた

直射日光にさらされたトレーにたまった水は
きっと昼前には「お湯」みたいな温度になっていたでしょう。

        

日中に給水させるのは水が土の中で水温が上昇して
根にダメージを与えるのでよくない
という記述が至る所のサイトに記載がありますが
今回、鉢底のトレーで熱せられお湯のような温度を
給水させられて、根にダメージを与えてしまった
可能性が考えられます。

デメリット②:根が窒息してしまった

土の中に植わっているので
なかなかイメージがわかないかもしれませんが
実は根も「呼吸」をしています。

       

それではプランターに植わっている
植物の根はどこから空気を吸うのでしょうか?

        

その答えは土の上と鉢の底からです。

      

しかし、今回鉢の底は底面給水で
塞いでしまいました。
となると残りの空気を吸える場所は
土の上からになるんですが
この土の上からだけでは空気を吸うのが
不十分だったのかもしれません。
それで根に空気が十分に行き渡らず
「窒息」してしまった可能性が考えられます。

デメリット③ 水が腐ってしまっていた可能性

3日間の底面給水を実施しましたが
水はずーっと継ぎ足し継ぎ足しで
補給していました。
これだと、水が腐っていた可能性があります。
水だけならそんなに簡単に腐りませんが
土と接触しているとなると話は別です。

      

外は30度以上の気温です。
水も傷んでいた可能性が大。
底面給水を実施したとしても
毎日水は変えてあげる必要があったでしょう。

結論:根に相当のダメージを与えてしまった

デメリットをまとめると
① 日中暖められたお湯状態の水をを給水させた
② 根を窒息させてしまった
③ 腐った水を給水させてしまった

という事になり、ここから何が言えるか、というと

根に相当のダメージを与えてしまった

という事が考えられます。
根と言えは葉と同じく、植物が育つうえで
非常に大事な機関ですが
根に相応のダメージを与えると
どんな病気が懸念されるのでしょうか?

根にダメージ、多湿の場合の最悪の病気「根腐病」

多湿の状態、つまり根が水浸しの状態が続いた場合の
最悪の病気は「根腐病(ねぐされびょう)」です。
これは花にも多い病気で、ガーデニング初心者が
水を毎日与えなくても良い植物に
毎日たっぷり水を与え続けてしまうと
根腐れを起こしてしおれたようになって
その後黒や灰色や茶色に腐っていく病気です。

       

根腐病が起こった場合
一番良いのは株事抜き取ってしまう事です。
薬剤での治療も出来なくはないですが
非常に難易度は高いです。

     

また土壌やプランターに一緒に植え付けしている場合は
高確率で伝染しますので、症状が出る前に
薬剤で防除することをオススメします。

底面給水を実施する場合は季節や水質をよく考えて

底面給水。。。とても良い案のように感じましたが
そこはガーデニング初心者の浅はかな知恵でした。
素人考えに良さそうでいて
実は植物に甚大なダメージを与えることもあります。

         

植物の不調は調べても、一発で答えが出ないことが多いです。
植えている地域・場所・気温・水やりの頻度などで
条件が異なると、病気の種類も変わってくるからです。

       

なかなか答えや有力な情報を探し出すのが難しい
ガーデニング・家庭菜園ですが
だからと言って素人判断をしてしまうと
八郎のように痛い目にあってしまいます。。。

         

少なくとも素人判断は止めましょう。
そして、なかなか答えに辿り着けないと思いますが
根気よく検索を続け、最善策を自分の中で見つけ
実行に移し、効くか効かないかを試してみてください。
(次回へ続く)

        

という事で、根を多湿な状況に晒し続けていると
「根腐病」という怖い病気にかかってしまいますよ
というお話をさせていただきました。

        

じゃあ、この弱ったピーマンやミニトマトは
その後どうなったのか?は
また別の機会にお話ししたいと思います。

      

そして、根腐病の悲劇についても
また、別の機会にお話しさせてください。     

      

さて、家庭菜園の話をもう少し。
カラーピーマンとミニトマトを育てている八郎。
色々トラブルもありましたが
収穫が出来たことで更に
家庭菜園の沼にハマり。。。

        

また、とんでもない事を考えようとしています。

      

次回「八郎家家庭菜園拡張計画!さて、何を植えようか?」

庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる

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