このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
新章「八郎、第二の沼にハマるー家庭菜園を始めるー」編を
お送りしております(笑)
この男、ハマるのが早すぎですね。
前回までのあらすじなんですが
実は花壇DIYのミニブリックを購入した時に
一緒に野菜苗を2つ購入していた話を書きました。
八郎の独断と偏見でミニトマトとカラーピーマンを
植えることに決定。
ミニブリックレンガと共に家に持ち帰り
早速植えることにします。
あれ?なんか順調に育ってるんですけど。。。
俺ってひょっとして才能ある???
と浮かれた気分になっていましたが
そこからは苦難の連続が待ち受けていようとは。。。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
ミニトマトの葉に白の斑(まだら)が。。。
順調に育っているミニトマト。
こりゃ1年目から大豊作もあるな。。。
正に捕らぬ狸の皮算用とはこの事を言うんでしょう。
しかし、皮算用は捕ってから行うべきであることを
これからの出来事で痛感するのであります。
それから数日後。
嫁「へぇーミニトマトの葉っぱっておもしろいねえ」
八郎「あー、結構ごっついでしょ?」
茎も葉もいい感じに覆い茂っている
ミニトマトを嫁は評価してくれているのだ
と気持ちよく勘違いしている八郎。
しかしハリソン・フォードも真っ青の
「今そこにある危機」が明らかになります。
嫁「いや、ミニトマトの葉っぱが斑(まだら)模様になってたよ」
八郎「!!!」
なにぃ、斑模様だとぉ。。。
毎日ミニトマトの様子を見ている八郎ですが
その異変には気が付きませんでした。
しかし、これまではそんな模様は
入っていなかったような気がします。
昨日の今日でそんな模様が入ったのでしょうか?
八郎「斑模様ってどんな感じ?」
嫁「うーん、うまく言えないけど」
嫁「しいて言えば子供の落書き、みたいな(;^_^A」
八郎「こどもの。。。らくがき。。。」
全然イメージがわかないので
取り合えず現場を確認することにします。
虫の仕業か?それとも病気か???
現場に臨場する八郎。
早速ミニトマトの状況を確認します。
八郎「な、なんじゃこりゃあああああああああああ」
家づくりで出てきて以来の
久々の八郎優作登場です。
この調子で八郎優作が登場するとなると
八郎は家庭菜園をするにあたり
月に1回くらい殉職しないといけなくなりそうです。
確かに子供が落書きしたような
白い模様がトマトの葉を
駆け抜けたようになっています。
この俺様のミニトマトになんてことをしてくれんだ
おうおうおう!っと息巻いてみても
ミニトマトには何か虫みたいなものが
存在している様子はありません。
これが病気なのか?
それとも虫の仕業なのか?
まずはここを調べる必要があります。
葉の勢いは元気なままなので
何となく、これは病気ではなく
害虫の仕業のような気がしますが
ここは、全知全能の神、Google神に
聞いてみることにします。
正体は「ハモグリバエ」の幼虫!
調べてみると。。。出てくる出てくる!
似たような画像が!!
どうやら正体は「ハモグリバエ」の幼虫の仕業の様です。
トマトによくつく「トマトハモグリバエ」というのもいるらしいです。
退治の仕方は。。。
「白い筋の先の行き止まりの部分が膨らんでいるから、それを指でつぶしてください」
!!!
葉っぱの中で殺すのかあ。。。
それは。。。ちょっと。。。なあ。。。
と思いながら白い筋の先を探してみるんですが
どうも膨らんでいる様子はありません。
既に幼虫は離脱した後なのか
それとも新しい葉っぱに移り住んだのか。。。
どうしたものかと考えてみると
やがてひとつの結論にたどり着きます。
このハモグリバエの幼虫は
このまま野放しにしても大丈夫なのか?
ハモグリバエの幼虫に食べられた葉っぱは
そのままにしていても大丈夫なのか?
ハモグリバエの幼虫に食べられた葉はどうする?
判断基準のひとつとして
ハモグリバエの幼虫に食べられた葉を
そのままにしていて大丈夫なのかどうか?
が上げられます。
食べられちゃうけど、生育には問題ないよ
というのであれば、それ程神経質になる事もありません。
その辺、果たしてどうなのでしょうか???
しかし、調べてみるとまた沼にハマります(笑)
これは野菜検索あるあるなんですが。。。
賛否両論どっちもある
という検索結果です(笑)
「そんなのしょっちゅうだから気にしなくていいよ」
という大らか派と
「葉が変形したり枯れたりし、生育不良に繋がります」
という慎重派の意見もあります。
特に大らか派の意見としては
「その程度の理由で農薬を使うのとかどうなの?」
という論調につなげている人が殆ど。
要は大したことないんだからそんな事で
農薬使うほどでもないよ、的な意見です。
しかし慎重派の意見も聞き捨てなりません。
「生育不良」なんて四字熟語
家庭菜園初心者に突き付けられると
気もそぞろで夜もゆっくり眠れなくなりそうです。
小生が寝ている間に、ハモグリバエの幼虫が
ミニトマトの葉の中を夜間行軍しているかと思うと
(※ハモグリバエの幼虫が夜葉を食べてるかどうかは知りません(笑))
気になって飛び起きそうです。
そうして初心者が「家庭菜園」の沼にハマった結果
対策は。。。
対策(1)葉は全部撤去する
ハモグリバエに食べられた葉は
全てカットして撤去します。
撤去している葉の中に幼虫が潜んでいるかもしれません。
幼虫ごと、強引に取り除きに行く作戦です。
かなりの葉を撤去しましたが
撤去前・撤去後を比べると
そこまで大きなダメージにはなっていないようです。
これなら、今後の生育も大丈夫でしょう。
対策(2)オルトランを撒く
小心者の小生はやはり農薬の力を借りることにします。
ガーデンングや家庭菜園につぶしの効く農薬
オルトラン粒剤(八郎の場合はDX)を撒いて
再発防止に努めます。
このオルトラン粒剤も評判は様々で
厳しい意見としては家庭菜園に
撒くには強すぎる農薬、なんて意見もありました。
しかしこれは個人の力では防ぎようがないので
結局はオルトランの力を借りることに。
これで再発防止を狙います。
結果 ハモグリバエの幼虫をそれ以降見無くなる
オルトランを撒いたその後
ハモグリバエの幼虫が葉を食べた跡は
全く見なくなりました。
このオルトランという農薬
ネットの評判通り、なかなか強力なのかもしれません。
ハモグリバエの幼虫の食害が
抑えられたことに感謝しつつ
使用回数や容量は正しく使おうと
心に誓った八郎なのでありました。
(次回へ続く)
さすが初心者(笑)
虫に葉が食べられただけで右往左往します。
でもまあこれも、愛着があるからこそ!
と自分で自分に言い訳をして次に進みます。
最初が絶頂!
後は落ちるだけ?の八郎の
ファースト家庭菜園。
お次のトラブルも、初心者にありがちな
大失敗をしてしまい、全滅の危機を迎えます。。。
次回「ミニトマトが猛暑でダウン!画期的と思った水やり対策がまさかの。。。」
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
【初心者が揃えるべき道具編】
【初心者が揃えるべき肥料編】
【初心者が揃えるべき薬剤編】
【植物3大栄養素窒素リン酸カリの役目は】
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・オルトランはトマトは適用作物に入っていますが、ミニトマトは適用外になっています。使用した作物を食べる場合は自己責任でお願いします。
・オルトランを使用したミニトマトを収穫し、他人に譲ったり、直売所で販売してはいけません。