どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
「火災保険掛け替えてみた」
シリーズをやっています。
前回までのあらすじです。
八郎は積水保険サービスの火災保険
セキスイハイムの施主が加入できる
「オーナーズ保険」に入っているんですが
そもそもそのオーナーズ保険は高くないのか?
という検証記事を上げました。
そして、今年もマイカーの任意保険が
満期を迎える連絡が。
我が家の車の任意保険や小生の生命保険は
家づくりの時にお世話になった
保険代理店の所長に頼んでいます。
しかし今回所長は、任意保険の更新だけでなく
築浅物件は火災保険が安くなるので
見直しませんか?という目論見も含んでいました。
所長を家に招いて、任意保険の更新を行った後は
なぜ、火災保険が安くなるのか
説明を聞く事にします。
それでは、続きをどうぞ!!
最近は強風によるドアパンチ事案が多い
所長「自動車の任意保険の契約延長の前に。。。」
所長「最近の任意保険にまつわる話題をちょっとだけ話してもいいかな?」
八郎「はい、お願いしますっ!(漏れなくブログに書こう(笑))」
所長「最近、物損で保険適用が多いのが」
所長「ドアパンチなんだよね」
八郎「えっ、そんなに勢いよくドア開ける人が増えたんですか?」
所長「いやいや、そうじゃ無くて(笑)」
所長「強風でドアが煽られて、バコーン♪ってやる人が増えてるね」
八郎「ああ、たまーにありますよね、ドア開けたら」
八郎「すごい強風で、ドア持って行かれそうになる事」
所長「そうそう、あれは大人よりも子どもが開けた時が注意なんだよね」
所長「後部座席のヒンジドアとか開けた時、強風でドアが持って行かれそうになると」
所長「大人なら寸でのところで、ドアを引き留めることが出来るんだけど」
所長「子どもの場合はそうもいかないんだよね」
八郎「あー確かに」
所長「ヒンジドアの後部座席に子どもを載せる時は要注意だね」
所長「あ、でももう八郎さんの末娘さんは。。。何年生だっけ?」
八郎「もう高校1年ですよ」
所長「うひゃ~、時が経つのは早いねえ。。。」
八郎「いや、でもこれは本当に他人事じゃないから」
八郎「マジで気を付けよう」
所長「後、笑えるような笑えない話があって」
八郎「ほう、何でしょう?」
所長「とある高速のSA(サービスエリア)で今話した強風で」
所長「ドアパンチしてしまいました」
所長「相手のご主人は、キズもちょろっとだし」
所長「いいですよ、って言って下さったんですけど」
所長「奥さんの方が納得いかなかったみたいで」
所長「じゃあ警察呼びましょう、と言う事で警察が来るのを待っていたら」
所長「ドアパンチした車もドアパンチされましたとさ」
所長「と、言う事案が発生しているから(苦笑)」
八郎「うわっ、そんな偶然があったりするですか(;´Д`)」
所長「ドアパンチは本当に件数増えているから、注意が必要だね」
液晶の割れたスマホをもった「当たり屋」
所長「次は『詐欺』のお話ね」
八郎「はあ。。。詐欺ですか。。。ゴクリ」
所長「八郎さん、当たり屋って知ってる?」
八郎「はあ、身体や物が車に当たったように見せかけるか、実際当たって」
八郎「治療費とか、物の修理代とかを請求する人たちの事ですよね」
所長「そうそう、当たり屋そのものは昔からいるんだけど」
所長「昔の当たり屋の手口は、既に壺などの装飾品を」
所長「割れた状態で所持しておいて」
所長「ドライバーが女性とか気の弱そうな人を見つけたら」
所長「わざと死角から近づいて車に体当たりして」
所長「既に壊れていた装飾品を見せて」
所長「車に当たって装飾品が壊れたから弁償しろっ!」
所長「というのが昔の定番だったんだけど」
八郎「ふむふむ」
所長「八郎さん、今のトレンドッて物損のトレンドって」
所長「装飾品の代わりに何がいちばん多いと思う?」
八郎「いやあ。。。想像もつきませんね」
所長「コレコレ」
テーブルに置いてあるスマートフォンを指さします。
八郎「スマホ、ですか?」
所長「そうそう、スマートフォンの液晶が割れている物を」
所長「あらかじめ持っておいてね、死角から車の1部に近づいて接触して」
所長「『スマホの液晶が割れたじゃないか!弁償しろっ!!』」
所長「って迫ってくるのが最近のトレンドだね」
八郎「なるほど、確かにあり得そうな話ですよね」
所長「で、ここからは昔から変わっていないんだけど」
所長「弁償の金額は、だいたい決まっていて『1万円』なんだよね(笑)」
八郎「液晶割れたら、1万円じゃ直ら無さそうだけど。。。」
所長「まあ、厳密に言えばそうなんだろうけどね」
所長「1万円って、さっとポケットから出そうな上限の金額じゃない?」
八郎「まあ、確かに」
所長「保険の等級を使うと、来年の保険料が値上がりするから」
所長「使いたくないってのも本音だろうしね」
八郎「うんうん、そうですね」
所長「相手は、警察などの公的機関を通すことなく」
所長「当事者同士で事を済ませる事を目的としているから」
所長「高額請求してたら絶対に当事者同士で終わらない」
所長「むしろ、絶対警察や保険屋を呼ばれるんだよね」
八郎「そうか、だからポケットマネーで出やすい金額を言うんだ」
所長「その通り!その時の請求額『1万円』は」
所長「今も昔も変わらないね(笑)」
八郎「そんなせこい奴らがいるんですか。。。」
所長「そういうせこい奴らを撃退するには」
所長「『警察を呼びます!』という対応しか無いんだよね」
八郎「なるほど、相手も警察が間に入ると都合悪いですよね」
所長「そうそう、人知れず1万円をせしめたいわけだからね(笑)」
所長「面倒かもしれないけど、警察を呼びます!という対応を心がけてほしいかな」
所長「それで、当たり屋の被害を防ぐことが出来るから」
火災保険の建物に掛けている金額って。。。
まあ、そんなこんなの保険の小噺を聞いた後
車の任意保険を更新。
我が家は自動車保険は値上がりする事はあっても
値下がりする事はまずない!という所長の言う事を信じて
3年契約にしています。
で、車の任意保険契約後、ここからが本番。
いよいよ火災保険の話に移っていきます。
所長「実はですね(所長が扱っている)三井住友海上の火災保険の」
所長「料金改定が今年あってね、新築や築浅の物件だと」
所長「火災保険がお安くなるようになったんですよね」
八郎「ん?今までも新築の方が火災保険って安いんじゃなかったんですか?」
所長「いいえ」
八郎「えっ?」
所長「新築でも、築50年でも、原則一緒でした、今までは」
八郎「ええーっ、マジですか。。。」
所長「まあ言葉は悪いですけど」
所長「新築の人たちは、築ウン十年のリスクがある家屋の」
所長「火災保険の費用を肩代わりしていた、みたいな流れがあったね(笑)」
八郎「全然知りませんでした(笑)」
所長「で、今回見直しが入り、新築や築浅の物件は」
所長「火災保険料をお安くすることが出来るようになったので」
所長「そのご案内なんだけど」
八郎「はいはい」
所長「八郎さんの上物の総額を私、知らなくって」
所長「いちおう4パターンの内、一番上の金額は2600万で作ってきたんだけど」
所長「今の火災保険でかけている、建物の金額っていくらなの?」
八郎「えーと、確か2900万です、ゴソゴソ(火災保険の資料を漁る音)」
所長「はああぁぁ、上物2900マンっ⁉セキスイハイムってそんなに高いの?」
所長「私なんか、〇〇ホームで1700万なのに( ;∀;)」
八郎「あ、いや、高いのかどうかはよくわからないんだけど」
八郎「これが、最終の確定後の明細なんですけどね。。。」
所長「ちょっと見せてもらっていいですか?」
所長に明細を見せます。
暫く眼鏡をおでこの上にやってマジマジと
明細を見つめていたんですが
やがて、所長がひとこと。
所長「うーん、これで建物にかけてる金額2900万って」
所長「ちょっとおかしくないですか?」
(次回へ続く)
という事でようやく本題に入ります(笑)
まあ、この記事の趣旨は、八郎のように
なにも深く考えずに積水保険サービスの火災保険に
入ってしまった人は、見直し方によっては
金額を下げることが出来るかもしれないよ
と言うお話ですので、ふう~ん、と言う感じで
読んでいただいたらありがたいです。
本当に八郎家は言われるがままに加入しましたので(笑)
さて、まずは建物に描けている金額がおかしいと
指摘してきた所長。
そこから、色々な火災保険の内容の見直しや
特約の各社の違いなどを説明してもらえることに。
最終的に、八郎家の火災保険はどれだけ安くなったのか?
(元が高すぎる、と言うのもあるんですが(笑))
次回「火災保険の「事故時費用特約」の補償内容が保険会社で微妙に違う!」
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