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#520 吹き抜けの2階の窓にカーテンを設置しようとした理由とその結果

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

今回より新章突入
「キチンと閉まらないラインドレープ」編を
お送りします。

                 

お前の家は不具合ばっかだな!
と、突っ込まれそうですが
不具合じゃ無いんだけど
これって不具合?仕様?みたいな話を
読んでいただければ、と思います。

       

で、今回はラインドレープの話になるんですが
ラインドレープを導入した経緯は
「1.建築日記編」に書いております。
詳しくはコチラをご覧ください。

さて、まずは手始めになぜ、我が家は
吹き抜けの2階の窓にカーテン
。。。この場合はラインドレープですが
を設置しようとしたのか?

        

そしてその設置が我々の思惑を超える
大きなメリットを享受してくれたんです。
しかし、それが原因で
今回の不具合に繋がっていく訳なんですが。。。

        

その導入部分になりますので
お付き合い宜しくお願い致します。

       

それでは、続きをどうぞ!

吹き抜けの2階の窓にカーテンは必要か?

吹き抜けの2階の窓にカーテンは必要か?

       

吹き抜けを設置された方は
結構迷われたんじゃないでしょうか?
個人的な意見ですが
吹き抜けを採用するにあたり
結構webの建築実例を見させてもらったんですが
カーテンがついていない家も多かったように感じます。

         

我が家の場合は吹き抜けの1階のカーテンは
当初、セキスイハイム手配のちょっと豪華な?
カーテン
を設置する予定でした。

          

しかし、嫁が内装決定後に
タチカワ社のラインドレープという
バーチカルブラインドを見つけてきたことで
運命は180度変わります。

          

このラインドレープと言うシロモノ
ハイム手配のカーテンの4倍も価格がするんです(笑)
これだけでもクッソ高いんですが
更に2階も1階に合わせてラインドレープを付けちゃうと
更にカーテン代が4倍に膨れ上がり
トータル8倍!!になってしまいます。

        

とは言え、1階はラインドレープにしておりて
2階は全然違う普通のカーテンになるはずなど
有ろう訳もなく、選択肢としては

✅1階とラインドレープを合わせて2階に付ける
✅付けない(お金はセーブできる)

と言う二択になってしまいます。
出費が出費なだけに
慎重な判断が求められます。

周囲の家からのプライバシーはカーテン無しで確保出来るのか?

一番気になるのは「周囲の家の視線」です。
吹き抜けの2階の窓にラインドレープを付けないがために
階段を上がっている時に向かいの家の2階の部屋にいる人と
目が合ってしまった、とかなった日には最悪です。

       

実際に上棟後に、リビング階段から
2階の家を見たところ
丁度我が家の左斜め前
つまりは南東に建っている家の
2階の部屋から恐らく丸見えだろう
という事がわかりラインドレープを
設置する事にします。

        

1階と2階をラインドレープで揃えると
見栄えがする、と言うのも大きな利点です。
ただ、インテ担当から1階の
「アンサンブル」というタイプの2枚羽
2階には必要無いだろうと行く事で
1枚羽のシングルを採用し
それでも普通のカーテンの倍の金額が
かかってしまう結論になってしまいます。

        

ラインドレープの羽の枚数で、機能がどう変わるか
と言う内容は過去の記事をご覧ください。

思わぬ効果があった2階のラインドレープ

で、プライバシー確保のために導入した
2階のカーテン、ラインドレープだったんですが。
意外にプライバシーと言う面ではあまり気にする
必要が無かったというのが正直なところでした。

       

なぜなら。。。
相手さんの家のカーテンは
開かずのカーテンになっていた(笑)からです。
相手側としても我々が階段の上り下りをする状況で
カーテンを開け放つ訳にもいかない
という思いがあるんだと思います。

       

ところが逆にカーテン付けて良かったな
という副産物的出来事がありました。
それは。。。

      

遮光

       

です。
は?何バカな事言っているの???
と呆れられそうですが
2階の吹き抜けから太陽の光がどの程度入ってくるのか
その辺の計算と言うか考えが全くなかった八郎家。
そしてセキスイハイムの建物のbjは
軒が殆ど無いという事もあり
太陽の光が結構ダイレクトに入ってくるんだという事を
住み始めてから気づくことに。

       

そこで役に立ったのがカーテンこと
「ラインドレープ」
でした。ラインドレープは、羽をクルクル回すことが出来るので
カーテンを閉めたままでも、採光・遮光を
コントロールすることが出来ます。
お手軽に採光したいときは羽を窓と90度の状態にし
遮光したいときは羽を窓とを平行の状態に保てば
全く光は入ってきません。

        

カーテンを閉めたまま、羽の回転で
採光・遮光をコントロールできる
ラインドレープは、我が家のような
ズボラ星人しかいない我が家では
非常に大きな効果が期待できると思います。

フローリングの日焼けを気にする嫁

入居して暫くすると
吹き抜け窓のラインドレープの使い方に
夫婦で温度差が出てきます。

        

八郎はがーっと開けたい派。
ラインドレープをばばーんと開けて
ピクチャーウインドウから文字通り
空の景色を楽しみたい人です。
明るさも抜群、吹き抜けを存分に
堪能する使い方だともいます。

          

しかし、嫁はこれをヨシとしていませんでした。
ある日、ふたりが同時に休みの時に
ちょっとした小競り合いが勃発します。
八郎が、あさイチばばーんと開けていたラインドレープを
嫁がいきなり締め出したのです。

      

嫁「ヨイショ、ヨイショ、と」

ラインドレープ「シャーッ、シャーッ(締まっていく様子)」

八郎「!!!」

        

朝の清々しい青空を堪能したい八郎にとって
嫁がラインドレープを閉める行為は
八郎の楽しみを冒涜するに等しい行為です。
嫁に抗議しないといけません。
ここは、八郎拓哉を登場させましょう。

       

八郎「ちょ、待てよ」

嫁「え、なに?」

八郎「ちょ、おま、なにドレープ閉めてんだよ」

嫁「。。。なんかしゃべり方変じゃない?」

八郎「あ、ああ、そうかな(;´Д`)←八郎拓哉早くも終了」

嫁「うーん、ドレープ開けておかないといけないかな?」

八郎「あ、いや、青空が見えて清々しいかなあって思って開けてるんだけど」

嫁「ふーん。。。」

八郎「逆に、嫁ちゃん、何か閉めないとまずいことでもあるの?」

嫁「うん。。。あのね。。。」

八郎「(コクコク)」

嫁「。。。フローリングが日焼けするんじゃないかって思って」

八郎「」

       

あああーなるほど。
そう言えば、昔、新築のいとこの家
(もう30年以上前の話ですが(笑))
の縁側の床が、見事に日焼けして色が変わっているのを思い出しました。
確かに無垢材とかは日焼けするかもしれません。

      

しかし、我が家のフローリングは
「HDフローリング」
と言って、木目のプリントがされたフローリング。
フローリングヒエラルキーで言えば
最下層に位置する安物フローリングです(笑)

      

木目がプリントされたフローリングなんだから
日焼けなんてしないのでは。。。
とは思ったんですが、嫁の家を大事にしたい
という思いを踏みにじる訳にもいきません。

       

八郎「そうか。。。わかった、閉めておこう」

嫁「ありがとう(#^.^#)」

       

こうして、休みが嫁と一緒の時は
大人しくラインドレープを閉めておいて
休みが八郎ひとりの時は、嫁が出勤後に
ここぞとばかりにラインドレープを全開にし

        

八郎「うはははははは、吹き抜けサイコー♪」
   

と嫁に隠れてラインドレープを全開にしては
ピクチャーウインドーから眺める空を満喫していました。
晴れの日も、雨の日も、曇りの日も
リビングのソファーから寝転がってみる
吹き抜けの窓の空模様はサイコーでした。
。。。
。。

って、こんなところでカミングアウトしちゃったら
嫁にバレるじゃん、大丈夫なの?
と、心配してくれる読者さんもいるかと思いますが
この八郎の密かな楽しみは、とある事件を発端に
あっという間にバレてしまいます。

      

じゃあ、どうしてバレたのか?
は。。。
次回お話ししたいと思います(笑)
(次回へ続く)

       

という事で、もう何となくオチが見えてきているかと思いますが
当ブログはそんなブログですので、オチがわかっていても
お付き合いの程宜しくお願い致します。

       

さて、ラインドレープはメリットも大きいんですが
実は値段が高い以外にもデメリットがあります。
そして、2階の窓に設置されたラインドレープという事もあり
そのデメリットが、もろに顔を出してくるようになるのです。。。

        

次回「不調のラインドレープを嫁のせいにしようとするクソ旦那」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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