どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
出来上がった見積もりには
八郎希望のタイル外壁が選べない商品が提示。
セキスイハイムにタイル外壁の希望を伝え
次回打ち合わせ時に商品の再提案と
見積もりの見直しで話が付いた
というのが、午前中の打ち合わせでした。
。。。しかし既に最初の見積もりで
早くも予算上限の4000万を越えるという
先行きは決して明るくない雲行き。
本当に八郎家は4000万と言う予算内で、
家を建てることが出来るのか?
B社は、八郎家の予算内に収めた
素晴らしいプランを提示してくれるのか?
では続きをどうぞ!
腹が減っては戦(いくさ)は出来ぬ
セキスイハイムとの打ち合わせは本日はここまで。
再度、タイルが選べる商品で
プランの作り変えと資金計画の再提示をしてもらうことに。
また、ハイム営業からは
プラン①とプラン③はどちらが良いか、
検討してきて下さい、と言う
軽いようで重い(?)宿題をいただきました。
そういえば、プラン③は土地の項目でもお話した通り
北側の団地が間近に面しており、不特定多数の視線も、マイナス要素です。
プラン①か③か…
本当に決めきれるのか、自信が全くありません(笑)
恐らく、どちらを選んでも相応に後悔しそうで
非常に判断するのが悩ましいです。
午後のB社との打ち合わせまでに
いくらか時間があったので
一旦家に帰り昼食を摂る事に。
腹が減っては戦は出来ません。
八郎「どう?プラン①とプラン③」
嫁「私は断然プラン①、支払い嵩んでも選ぶべきだよー」
嫁は、断然プラン①推しです。
1生に1度しか買えない家です。
ここは、ゴリ押ししてでも
自分の思いを通そうと
嫁なりに勝負をかけているのが伺えます。
しかし、この注射を蔑ろにするパターンは
A社建売の物件Fの時に
何となく似ています。
八郎「でも、支払い絶対キツイよ、俺はプラン③を推すけどな」
嫁「でも、団地の不特定多数の視線にさらされるよ?大丈夫?」
八郎「どうせ視線にさらされる時間なんて限られてるよ。玄関の出入りの時くらいでしょ?」
嫁「いや、そうでもないよ。子供部屋は2つとも北に面していたから、子供部屋のカーテンは締め切らないと…」
八郎「あ…子供部屋のこと考えてなかった…」
子供部屋が、北側の団地の不特定多数の視線にさらされる。。。
これは考えすぎなのかも知れないんですが
それでも年頃の娘ふたりが
不特定多数の目にさらされる可能性があることを
その当時は非常に気にしていました。
向かいが一軒家なら
特定少数で気になる度合いも低いんですが
団地で5階建てで部屋数も多くて…
となるとやはり気になります。
結局、昼ごはんを食べながらあれやこれや話をするも
当然まとまるわけもなく
B社との打ち合わせの時間が迫ってきます。
「じゃあ、B社のプランも含めて検討しようか」
そういう結論でいったん話を締めて
B社との待ち合わせ場所に向かいます。
B社と3回目の打ち合わせに臨む
B社とは、ファーストコンタクトの
分譲地のオープンハウスで待ち合わせです。
またしても、女性スタッフに駐車場へ誘導され
しっかり「オーライオーライ」とナビまでしてくれます。
女性スタッフの感じはものすごく良いんですが…
最初にB社営業と出会ったモデルハウスに通されると
既にB社営業はスーツを脱いでお待ちかね状態でした。
営業カバンの隣には
白のメーカーのロゴが入った大きな封筒が置いてあります。
。。。恐らく、この中にプランが入っているのでしょう。
B社営業「こんにちは」
いつもの上からかぶせるようなテンションではなく
何だか物静かな感じ。。。
この不気味さが緊張を誘います。
今までにない雰囲気、ただ事ではない感じ。。。
早くも、この情弱夫妻は、
B社営業が仕掛けた作戦に呑まれかけています。。。
この「いつもと違うぞオーラ」が、
B社営業の完全なトラップだったとは。。。
そうとも知らず、情弱夫婦は、
B社営業の術中に徐々にはまっていきます。
八郎「よ、よろしくお願いしますっ!!」
いつも通り明るく返事しましたが
B社営業はニコリともしません…
これは、いよいよただならぬ感じです。
その先に待つものはいったい何なのでしょうか?
営業「八郎様、本日はプランを作成して参りました。まずはご覧下さい」
そう言って封筒から出した
大きな用紙が何枚も綴られたファイルを取り出し
テーブルの上に提示します。
八郎「では失礼します…」
嫁「ドキドキドキドキ。。。」
そう言って、提示されたファイルをめくってみます。
B社のプラン披露
八郎「おおおおお、外観のカラーイメージが載ってる…」
嫁「わああぁぁぁぁぁ」
まずは、外観のカラーパース。
これはセキスイハイムにはありませんでした。
濃い青の寄棟屋根に、白のシンプルな壁。
サイディングというのでしょうか?間違っていたらスミマセン。
外観は、最初に分譲地を見せてもらった最後の物件に酷似しています。
車は縦2台×2列の4台駐車が可能になっています。
この、外観のカラーパースがある時点で、
B社はセキスイハイムを一歩リードした
と言ってもイイでしょう。
我々情弱夫婦に
分かりやすい外観のビジュアル提示は
間違いなく大きなアドバンテージです。
次のページは、プランが記載されています。
なんと、このプランは
嫁が娘を転校させてでも買おうとした(笑)
嫁のお気に入りの物件のプランに酷似しています。
LDKが17.5畳、和室が3.5畳と
これは間違いなく狭くなっていますが
建坪34坪に、八郎家の願いを詰め込むと
そうなってしまうようです。
しかし、タイルデッキ完備、屋根あり。
要望が叶えられていないのは
ダイニングテーブルの後ろか横に、PC&勉強机の設置。
これは現状の広さ的には、かなり難しそうです。
セキスイハイムのように
玄関から和室には直接いけませんが、
プラン③の内容はクリアしています。
リビング内階段もクリアしています。
ほぼ、理想通りの間取りです。
見た目の図面上では、の話ですが。。。
嫁「キラキラキラキラッ…パアアアアッ」
嫁の目が輝いています。
嫁の希望はほぼ叶えられており
提示の価格次第ではB社のプランが
間違いなく候補の1番手に浮上してくるでしょう。
そう思いながら、次のページをめくった途端、
八郎家の顔が「ハニワ」になってしまいます。
分厚い見積もりの先に
おびただしい量の見積もり
見積もり、見積もり…
細かい見積もりがびっしり。
なにがしがいくら、なにがしがいくら
とすごい勢いで羅列されています。
極論、ネジ1本の価格まで記載されていそうです。
細かい見積もりは結構なんですが
細かすぎて、それが適正なのかどうなのか全くわかりません。
「全くわからん…」
そう思った次の瞬間
B社で家を建てた同僚のB君の会話の内容がフラッシュバックします。
B君「見積書がすごいんですよ。4-5ページまたがって記載されていて、他のHMに見せても良いですよ、って言われたんですよ。自信あるんでしょうねー」
そんなB君の会話を思い出しながら
次のページに
いよいよ家の総額の見積もりが記載されているページがあるか
ゆっくりと、めくって見ると。。。
(次回へ続く)
外観のカラーパースとプランを見て
まだ見ぬ未来へ思いを馳せて顔を輝やかせていた郎家。
しかし、5ページにも渡る見積もりを見せ付けられ、ハニワ顔へ…
そして、更に見積もりの総額を見て
ハニワ顔がどんな顔へと変貌するのか!?
B社の見積もりは、未来への幸せか
それとも、ローン地獄の絶望かっ!?
君は、選び抜くことができるか。
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