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#030 新築物件をモデルハウスとして一般公開させてほしい

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

           

△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)
では未だ販売実績のないB社。
そんな中、△△△で注文住宅を建てたいという施主
その名も八郎(笑)が現れます。

しかも、その施主は。。。
結構頭が悪そう(笑)

         

そんな頭が悪そうな施主を絡め捕るために
B社の営業から持ちかけられた
「プレミアムオーナー」
というよくわからないけど
値引はサービスは頑張りますよ
っぽく見えるサービス。

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しかし、そのサービスを受けるためには
お約束の条件がありました。
そして、その「プレミアム」な中身も
B社営業の口から語られます。

     

それでは、続きをどうぞ!   

もし、弊社で成約されたあかつきには。。。

B社営業「もしご成約いただければ」

八郎・嫁「(コクコク)」

B社営業「とある条件を飲んで頂ければっ!」

B社営業「いろいろとサービスやお値引きをさせて頂きます」

         

。。。プレミアムオーナー
と持ち掛けられておいて
後からしれーっと
条件付になっています(笑)
今思えば
全然プレミアムじゃねえ(笑)
しかし、その時は全く気が付いていません。

         

この辺も話術なのでしょうか。
条件付プレミアム???
うーん。。。(笑)

        

とりあえず、詳細がわからないので
ツッコミを入れつつ
相手の反応をうかがう事に。

         

八郎「その条件とはどんな物でしょうか?」   

プレミアムなイベント???

B社営業「△△△(分譲地の名前)では、八郎様が最初のオーナーとなります」

八郎・嫁「(コクコク)」

B社営業「そこで、弊社としても色々と、PRイベントをしたいと思っております」

八郎「PRイベント…ですか?」

B社営業「例えば、家が完成するまでの間に『上棟式』の言うのがありますが、それを一般公開したり」

八郎「。。。『上棟式』と言うのを公開すると、人が集まるものなんでしょうか?」

B社営業「弊社の上棟は、工場からユニットを運んでそれを1個1個クレーンで吊り上げて据え付けていきます」

※これはセキスイハイムの上棟です

八郎「(なんか動画で見たけど、確かに珍しいかもな)」

B社営業「結構珍しい光景かと思いますので、工場でユニットを作って現地に運んで」

B社営業「こんな感じで組み立てるんですよー、と言うのをアピールしたいんですね」

八郎「(まあ、それくらいなら別に見せても問題は無いかな)」

   

今でこそ、ハイムやB社で注文住宅を検討した手前もあり
工場で作られたユニットが工事現場に運ばれて
僅か1日でマジンガーZ宜しく
組み立てられていく工法があるのを知ってはいますが

          

B社営業からこの話を聞いたその当時は
全くその内容や状況
まして一般客に公開するメリットなど
到底わかりませんでした。

         

普通、家というのは基礎が出来た後
大黒柱から少しずつ日数をかけて
組みあがっていくものだと思い込んでいたので
いきなり複数のユニットがトレーラーから運ばれて
それをクレーンで積み上げてわずか1日で組み終えるなんて
改めてそれを知った時は衝撃的でした。

         

この話は、またいずれどこかで別の枠で触れたいと思います。

※こちらで触れています(笑)

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簡単に言えば、サービスするから客寄せパンダになって

B社営業「八郎様。具体的に新居にはいつまでに入りたいとかの御希望はございますか?」

八郎「…いえ、特にはありません」
(※この時は無かったんですが、この後とある出来事をきっかけにいつまでに引っ越したいと言う状況に変わります、それはまた別の機会にお話します)

B社営業「でしたら、まずは、上棟の時に一般公開させていただきたいのと」

B社営業「完成後、1~2ヶ月ほど、モデルハウスとして

B社営業「他のお客さまに解放していただけるようでしたら、さらにサービスさせて頂きます」

         

1~2ヶ月というアバウト過ぎる期間もさることながら
この完成後の一般開放はどうなんでしょうか?

    

そう思って、嫁の顔をチラッと見やると…  

不安しかない嫁の顔 

顔が強張っています(笑)
やっぱり。。。
全然見ず知らずの人に、完成直後
入居前の家を公開するのは
見ず知らずの人を我々より先に家に上げることになるので
受け入れがたい条件なのかもしれません。

       

八郎「それは、ちょっと。。。」

B社営業「まあまあ、この件については」

B社営業「もしご制約いただいた時にでも考えて頂ければ、と思っております」

B社営業「△△△(分譲地の名前)の初めてのオーナー様です。全力でサポートさせて頂きます」

        

。。。まあ、この時はテンションも上がってて
半ばだまされているような雰囲気の中での話でしたので
それ程強烈な抵抗を八郎は感じませんでした。

     

だがしかし!
落ち着いて冷静に考えみればですよ。

           

多少値引きやサービスはするから
新築のおまえん家を
販促媒体として使わせろや
(ちょっと言葉が乱雑ですが(笑))

        

という持ち掛けですね。
要は、サービスするから
客寄せパンダになれ!という事。
注文住宅を検討された皆さまも、
こんな話の持ちかけは大なり小なり
あった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

         

もしくはこれから検討される方は
大なり小なりあるかもしれません。

見ず知らずの人に新居を開放するデメリット

この新居完成後、モデルハウスとして開放する
という話には賛否両論あり
ここで結論を出すのはなかなか難しい案件です。

         

開放するのか、しないのか
値引きやサービスの内容と天秤にかけながら
慎重に話をすべきかと思います。

        

しかし個人的な意見で恐縮ですが
上棟式を見せるのは抵抗ありませんが
新居完成後に、不特定多数の人間を家に上げるのは
いささか抵抗があります。

        

全然知らない人に、家に上がらせるのも怖い。
どれくらい、家に関心がある人が来るのかもわからない。
家に関心がある人なら、丁寧に扱ってくれるかもしれないけど
そうでもない人なら、雑に扱われるかもしれない。。。

                  

もしこの件を検討される場合は
奥さん(旦那さん)や営業と
トラブルシューティングやたらレバの仮定も含め
しっかり話し合って決めたほうが良いでしょう。

          

ただ、八郎が読んだとある施主さまのブログで
これを逆手にとって、とても安価に充実装備を手にいれた!
と言う内容を読んだこともあるので
完成後に不特定多数の人を家に上げるのが苦ではない人は
値引きやサービスの大きな糸口となるかもしれません。

          

注意しなくてはいけないのは、
安易に「内覧OK」とかを契約の内容に入れないこと、はんこを押さないこと。
一旦条項を盛り込んで、契約していますと
それを覆すのは難しくなります。
気持ちがガラッと変わることは
注文住宅を検討しているときはよくあることです。

       

注文住宅を検討している心と秋の空
詠み人:八郎是空

           

とはよく言ったものです(言わないですけどね(笑))
お金や装備に釣られる前に、デメリットもよくよく話し合って、
それでも良いと思ったら、マイホームを公開するかどうか、
という話を進めたらよいかと思います。

   

B社営業「次回は、△△△(分譲地の名前)で待ち合わせをして、実際に土地を見てみて、候補を決めていきましょう」

B社営業「こちらの紙に、分譲地の区画と価格表が記載されていますので、参考に見られてください」

B社営業「八郎様は、△△△(分譲地の名前)が近いですので、実際、現地に行かれて見てみるのも手です」

八郎「なるほどですね、わかりました!」

B社営業「本日は以上です。ありがとうございました!!」

八郎・嫁「ありがとうございました!!」
(次回に続く)

            

いよいよ△△△(分譲地の名前)
でのマイホーム探しが
本格的に始動した八郎家。
セキスイハイム・B社を軸に
D社の土地のキャンセル待ちで
HM選びが進行していきます。

         

ちなみに、当時の家を建てたいHM順位は

1位:D社 ▶ 営業とても良い人!!浪花節系でシャウトがソウルに響く!!
2位:セキスイハイム ▶ 営業良い人!信頼できそう系!!大手の安心感
3位:B社 ▶ 営業がアクが強い。プレミアムオーナーもなんか怪しい。。。

という順位でした。
HMというよりは営業の人柄で進んでいた感じですね(笑)

           

ただ、B社は、「大幅値引き」
というジョーカーを持っていそうです。
大富豪(トランプのゲームの名前)で
セキスイハイムやD社がダイヤの2を繰り出して勝負に出ても
B社は満を持してジョーカーを出してくる可能性があります。

        

こんな出だしから始まった
八郎家の顔すなHM選び。
さてここから、どのようにしてセキスイハイムに傾いていくのか?

        

次回「迷える土地」

君は、選び抜くことができるか。

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