このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
ガーデニングの沼にハマった八郎夫妻が
玄関正面を花いっぱいにする過程を描いた
「我が家の外構変遷史」を
お送りしております。
前回までは、駐車場の目地を砂利から
グランドカバーに変える一連の流れを
書かせていただきました。
前回が総集編に当たるので
まだ、ご覧になられてない方は
コチラをクリック下さい(詐欺じゃないよ(笑))
さて、今回からは我が家の
玄関正面を花いっぱいにする作戦の
大きなひとつの区切りとも言える
大作戦についてお話ししたいと思います。
最終的にはある程度購入したのちに
DIYしたんですが、なかなかいい経験を
させてもらったと思っています。
そんなお話をさせていただければ
と、思います。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
花壇に段差が設けられていたり枠がつけられている理由
どうでもいい話で恐縮なんですが
花壇って、こんな感じでコンクリートより
下の方に設置されたり
こんな感じで囲いがしてあるパターンが
多いんじゃないでしょうか?
(上の写真はプランターみたいな感じですが(^-^)ゞ)
段差がついたり、囲いがついたり
花壇って目に見える「仕切り」「区切り」
が淵にはあると思うんです。
これはなんでそうなのか?
というのを今まで深く考えたことがなかったんですが
花壇をDIYしてみて
初めてその理由が分かりました。
皆さんはご存じかもしれませんが。。。
この段差や囲いを設けている理由、それは。。。
土の流出を防ぐ
が大きいと思われます。
この土が流出してしまう問題は
結構庭で植物を植えている上で
重要な問題になります。
何も無いところに強引に花壇を作ると。。。
当ブログでも何回も紹介している
引き渡し時の玄関前です。
つつじとシンボルツリーと
正体不明の植物がいくつか植わっていました。
それが3年経過すると、施主の魔改造で
こんな状態になるわけなんですが(笑)
玄関前の芝生を全撤去して
土を入れ替えて花壇を作成しました。
この写真をよく見るとお分かりいただけるかと思いますが
花壇とコンクリートの境に
木の板みたいなのが入っていますよね?
いわゆる土留めを花壇との境に入れ込んだんですが
実は結構最近になって入れたものでした。
それは、土留めをしないと
とある事実に気が付いてしまったからです。
最初、玄関正面に花壇を開設した時は
いわゆるこんな状態でした。
土留めも何も入れていなかったんですが
この状態で水撒きをすると
とある問題が発生したんです。。。
それは
園芸土がコンクリートや目地に流出する
という問題でした。
実はこの玄関前の無理やり花壇にしたスペース
土の深さが結構浅くて植物を植える環境としては
あまり良いものではなかったんです。
なのでギリギリいっぱい土を盛ろうとしてしまいます。
写真も、コンクリートより土の方が
若干盛り上がっているように見えていると思います。
しかし、この状態でホースで水撒きをすると
土が流出して、打ちっ放しのコンクリートに
流れ出てしまうんですよね(;´Д`)
花壇の土が流出してしまうデメリット2つ
土の量が減ってしまうと生育不良を起こす
もともと少ない土の量なのに
流出してしまうと更に土が少なくなります。
植物の生育不良を起こす可能性もあるし
植物を植える培養土って何気に高いんですよね(笑)
植物を植える上でも大事なんですが
金銭面的にも無視できない貴重な資源でもあります。
駐車場の砂利目地に入ってしまうと雑草が生えてしまう
これも結構困りました。
元々が培養土という栄養の入った土なので
これが砂利目地に流れ込むと
そこから雑草が生えてしまうんですよね。。。
画像でもわかると思いますが
結構砂利目地に培養土が流れ込んでいて
下の方に雑草が生えてしまっています。
何のために目地を砂利にしたんだか。。。
という話ですよね。
土が流れ出さないように木の板のストッパーを入れたら更なる悲劇が
で、花壇部分の土が流出しないように
後、土の嵩も上げることができるように
という事でホムセンで雨ざらしも大丈夫な
簡易土留め「木の板」を購入してきて
上の写真のように埋めてみました。
これで土の流出も防ぐことが出来て
なおかつコンクリートより高くできて
土の嵩を増やすことが出来て一石二鳥やん!
ってひと安心していたんですが
そしたらば、例の事件が起きてしまうわけです。。。
以前にもお伝えした通り
✅木と土の間がいい感じに湿った場所になってしまった
✅チロリアンデージーが大爆発してダンゴムシの食料に事欠かなくなった
という2つの好条件が重なり
ダンゴムシが大増殖。
チロリアンデージーを食い荒らし始めたのです。
この時は結局薬剤を使ってダンゴムシを駆除しましたが
薬剤の影響はもって2-3か月程度。
ダンゴムシの駆除の効果が
半永久的に持続するわけではありません。
また、ダンゴムシは植物にとっては害虫かもしれませんが
土にとっては益虫にもなります。
あまり無暗やたらに駆除したくない
という思いもあります。
いずれにしろ、このまま土留めとして
木枠を使っていると同様の問題が起こりかねません。
木枠を止めて別の方法を考えるべく
嫁と家族会議を開くことにします。
嫁、驚愕の提案をする
-とある夜、土留め家族会議-
八郎「。。。斯様な理由で、木の土留めは止めた方が良いと思うんだよね」
嫁「あー、私もそれ、思っていたんだよね」
八郎「えっ!?」
ダンゴムシが大量発生した時には
何も言わなかったのに、このタイミングで
同意してくるって何だかおかしな感じです。
何か考えでもあるんでしょうか?
八郎「『私も思っていた』ってことは」
八郎「何か妙案でもあったりするの?」
嫁「ふふふ、ちょっと考えていることがあってねえ♪」
八郎「ええっ!?」
これまた意外です。
いつもは受け身の嫁が、なんと今回
自分から案を持ち込んできました。
これは。。。
インスタグラムで調べた匂いがプンプンします
だいたい嫁が提案を持ち込むときは
インスタ発が多かったです。
家づくりの時もそうでした。
正直小生もこれといった案を持ち合わせていません。
ここは嫁の提案に耳を傾けることにします。
八郎「ちなみに。。。どんな案?」
嫁「うん。レンガで囲って、ガチの花壇にしちゃおう♪」
(次回へ続く)
嫁が珍しく土留めの案を持ち込み。
どんな案かと聞いてみると
レンガで囲ってガチ花壇にする!
と言い始めます。
と、いう事は。。。
久々のDIYという事になるのか?
もう少し、嫁の話を聞いてみましょう。
次回「花壇の土留めをレンガでDIYする作戦!果たしていくらかかる?」
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
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