🌱007 リン酸の多い肥料おすすめ2+2選！即効性と緩効性別に紹介

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも！八郎です!!
(Twitter：@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

　　　　　　　　 　　　　　　　　　

さて、前回までのおさらいですが
肥料の3大要素とその働きについて
こちらにまとめてみました。

その中でカリウムのおすすめ肥料は
こちらをご覧ください。

さて今回は「リン酸」の
おすすめ肥料を見ていきましょう。
「リン酸」の肥料は種類も豊富です。
また「元肥」と「追肥」に
有効な肥料についても
見ていきたいと思います。

　　　　　　　　

それでは、続きをどうぞ！！

リン酸は植物の何に効くのか？

リン酸の働きは
✅開花・結実を促す
✅花芽の付きをよくする
が主に上げられます。　

　　　　　　　　

よって、開花を控えた植物や果樹などに
与えるといでしょう。
花が咲く＝実がなるの構図です。
花を咲かせないと実がなりませんので
花付をよくして開花を促すのは
とても大事な事です。

元肥と追肥、緩効性と即効性の意味

肥料には「元肥」と「追肥」の2種類があります。
「元肥」と言うのは植える前に
施す肥料の事です。
元肥はゆっくり持続的に効く事が求められます。
土の中に植えて、じっくり溶けていくのが
好ましいとされています。

　　　　　　　

「追肥」と言うのはその名の如く
「追加肥料」つまり、成長度合いによって
追加で与える肥料です。
成長度合いによって与える肥料も変わります。
肥料は素早く効く事が望まれます。

　　　　　　　　　　

「即効性」とはコチラも読んで字の如く
すぐに効く、という意味です。
と言う事は「追肥」はすぐ効いてほしいので
「即効性が望ましい」と言う事になります。

　　　　　　　　

「緩効性(かんこうせい)」と言う言葉は
あまり聞いたことが無いかもしれません。
これは読んで字の如く
「ゆっくり効く」と言う意味です。
なのでじわじわと長い時間効いてほしい
「元肥」に向いていると思います。

　　　　　　　

と言う事でまとめますと

✅「元肥」→「ゆっくり効いた方が良い」→緩効性
✅「追肥」→「素早く効いた方が良い」→即効性

が一般的です。

全てのケースがそうではないので
自分のケースに合わせた
肥料を見つけてください。　　

　　　　　　　

ちなみに緩効性の肥料は
地中に埋めるタイプが多く
即効性の肥料はそのまま撒いて使っても
効果を得られるものが多いです。

　　　　　　　

それでは、リン酸のおすすめ肥料を
緩効性と即効性に分けて
見ていきましょう。

即効性のリン酸肥料2選！

高度化成肥料14-14-14　2kg(大宮グリーンサービス)

知る人ぞ知る、高度化成肥料。
3要素の比率が30％以上の化成肥料です。
14-14-14と
全ての値がハイスペックです。
しかし、使い過ぎには注意。
ここぞという時に使いましょう。

　　　　　　

三大要素の配分が「10-18-16」
という商品もありますので
検索してみてください。

花と野菜の化成肥料　1.2kg(東商)

化成肥料の中でもリン酸の数値が高い肥料。
6-10-6とややリン酸が高いながらも
バランスも取れています。
価格がやや高いのが難点です。

緩効性のリン酸肥料2選！

マグアンプK中粒　1.3kg(ハイポネックスジャパン)

ガーデニングをやっている人は
知らない人はいないであろうと言うくらい有名な
マグアンプK。
スペックは6-40-6とかなりリン酸特化型ですが
窒素とカリウムもぼちぼち入っています。
本当に1年間効くのか？
と言われると微妙ですが。。。

　　　　　　　　　

元肥はこれでOK！と言う人も多く
近所のホームセンターで1.3kgが
1000円くらいで手に入るので
手軽に買えるのも嬉しいです。

ちなみにマグアンプK兄弟には
バラまいて使える「小粒」
効果は約2ヶ月

置き肥も出来るけど
基本は地中に植えて使う「大粒」
効果は約2年？？？(ほんとかなあ。。。)

がありますので良かったら
見てみてください。

骨粉　4kg(サンアンドホープ)

こちらもリン酸特化型の肥料。
有機肥料なので安心して使えます。
カリウムがほぼ入っていないので
初期の元肥としては物足りない部分もあります。

　　　　　　　

草木灰や油粕などの有機肥料を混ぜて
欠点を補うと良いでしょう。

(次回へ続く)

　　　　　　　

と言う事で、リン酸の肥料でした。
2選+2選としましたが、実質ほぼ一択で

マグアンプKを買っておけばOK

という風潮です。家庭に趣味レベルのガーデニングなら
マグアンプKで問題ないでしょう。

　　　　　　　　

さて、最後は窒素の多い肥料について
見ていきましょう。

　　　　　　　　

次回「窒素を多く含む肥料のおすすめ」

あなたが建てた家は、きっと輝く。