どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
家は建てた後もいろいろお金がかかりますよね~
という事で、固定資産税を左右する
家屋調査のお話をさせてもらっています。
前回のあらすじは。。。
仕事から帰宅した八郎を待ちるけている
1通の封筒。
送り主は市役所です。
中身を開けてみると。。。
家屋調査の案内でしたorz
封書の内容は「協力ください」と書いてありながらも
その下には「地方税法第〇条」みたいな文言も並んでおり
半強制的な雰囲気を醸し出す内容(笑)
しかも問題なのは必要な書類が記載されている物の
何のことかさっぱりわからない、という事(笑)
これはハイム営業に電話しよう。。。
という事でハイム営業に必要書類を教えてもらいます。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
またハイム営業に家屋調査のポイントを
教えてもらうんですが
快適エアリーは八郎家には付いていないので
評価が上がる事は無さそう。
。。。と言うか、ほぼ標準仕様なので
高い評価は付かなさそうです(笑)
安心して、家屋調査を待つ八郎家。
しかし、この家屋調査の前日に台風が接近。
当日は熱帯低気圧に勢力を弱めた物の
八郎の住む地域に直撃する事になります。
しかし、家屋調査の前日はおろか
当日も中止の電話は無く
雨天決行と記載されていた案内文通り
2名の調査員が、約束の時刻の5分前に現れます。
まさに嵐を呼ぶ前に嵐が来てしまった家屋調査。
果たして、八郎の新居の
固定資産税は幾らになるのか!?
それでは、続きをどうぞ!!
ベテランと若手の調査員
ドアホン「ピーンポーン♪」
八郎「きたか…!!」
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
この頃合い。。。
家屋調査に違いないっ!
慌てて、モニターを覗くと
✅50代くらいの男性
✅30代くらいの男性
の2名が玄関前に佇んでいます。
ノーネクタイですが
首からは何かをぶら下げています。
如何にも役所の人っ!という感じ。
間違いありません。
我が家の固定資産税を決めるであろう
家屋調査員
です!!
コイツラらが俺の税金を決めるのか。。。
そんな事を思いながら
インターフォンの通話ボタンに手をかける八郎です。
八郎「はい~」
調査員A「○〇市役所の物ですがー、家屋調査に参りましたー」
八郎「はーい、開けまーす」
ベテラン家屋調査員Aがインターフォン越しに話しかけてきます。
若手の家屋調査員Bは1歩下がって立って
コチラの様子を伺っています。
台風は熱帯低気圧に変わったとは言え
ほぼ直撃コースとなった当日。
調査員の髪の毛は風に煽られ大変な事になっています。
とりあえずタオルを2枚準備してお出迎えです。
八郎「どうぞー」
調査員A「いやーすみません、こんな天候の中押し掛けて。。。」
八郎「いえいえ、こんな天候なのに大変ですね。。。」
調査員A「ええ、それがですね、この『家屋調査』」
調査員A「後ろの予定がパンパンに詰まってまして」
八郎「あら、そうなんですか」
調査員A「なるべく延期にしたくなかったので」
調査員A「台風もそれ程大したことないようなので」
調査員A「決行させて頂きました、申し訳ございません」
八郎「いえいえ、大丈夫ですよ~」
調査員A「それではお邪魔致します」
そう言うと、調査員Aの後ろからBも
「失礼します!」と言って家にあがります。
いよいよ「家屋調査」が始まります!
調査員Bを教育する調査員A
家に調査員が上がると、調査員Aが調査員Bにアイコンタクトをします。
すると、それまで控えめだった調査員Bがいきなり
台本を棒読みするかのように喋り出します。
調査員B「それでは、案内の文書の通り、家屋調査を始めさせていただきます」
調査員B「この調査では新規に住居を購入したうんぬんかんぬん。。。」
その、調査員Bの棒読みを目をつぶって黙って聞く調査員A。
どうやら調査員Aは調査員Bの教育担当のようです。
なるほど、そう言う事か。。。
そう思いながら物思いにふける八郎。
調査員B「。。。と言う事で『事前に準備をお願いしていた書類』はありますでしょうか?」
八郎「あ、ああああ、はいはいはい」
ここはハイム営業の言いつけ通りに書類を手渡します。
調査員B「。。。ムムム」
書類をめくりながら難しい顔をしている調査員B。
どうやらその書類で良いのかどうか
いまいちわかっていないようです。
調査員A「これは。。。これとこれとこれが必要だから。。。」
調査員B「あ、そうですね、はいはい。。。」
八郎「。。。」
。。。これはちょっと時間がかかるかもしれないな。
そんな感じがしてきます。
調査員B「ありがとうございます、それでは調査に入らさせていただきます」
八郎「はいーよろしくお願いしますー」
調査員A「私は外を回るんで、Bさんは手はず通りの順番で確認して」
調査員B「わかりました」
ここから二手に分かれて評価していくようです。
調査は約30分との事だったので
とりあえずLDカウンターで
新築戸建ての固定資産税の平均を
調べながら結果を待ちます。
調査員AとBは調査後30分前に合流を果たしていましたが
そこから調査員Aのレクチャーが始まり
最終家屋調査が終わったのは調査を始めて
40分強が経過してからでした。
新築戸建の固定資産税の平均
調査員がくまなく部屋や外周を回っている間
八郎は新築戸建ての固定資産税の平均を
ネットで検索します。
ソースが乏しいので何とも言えませんが
このサイトによると
新築戸建ての固定資産税の平均は。。。
10~12万程度
らしいです。
もちろん、土地や建物の広さ
及び建物の装備で、ナンボでも評価は変わると思いますので
全く当てにもならない数字ではありますが
仮に12万だとすれば、月々の支払いは
諭吉さんひとり多く連行されることになる訳で。
やっぱり評価は低いに越したことはない
と思う訳です。
まあ、うちの場合は家も土地も大して広くない上に
装備もドノーマルのため、平均を超えることは無いだろうと
いう事は何となく頭の中では理解していました。
理解していたんですが。。。
嬉しいような悲しいような調査結果
調査員B「えー、調査の方が終了いたしましたので」
調査員B「簡単ではございますがご説明したいと思います」
八郎「はい~わかりました」
調査員Bはそう言うとプリントを2枚
テーブルに広げます。
どうやら内容は「固定資産税の算出方法」と
「八郎家の固定資産税の算出結果」のようです。
固定資産税の算出方法をざっくり説明を受けているんですが
出だしの30秒でもうわからなくなったので
聞いているふりをして
横目で八郎家の固定資産税の算出結果をチラ見します。
八郎「」
思わず絶句です。
✅家屋の評価額 1000万円
いやいやいやいやいやいやいやいや
つい数か月前にほぼ3000万円で買ってるんですがそれは。
まあ色々諸経費込みですけど。
確か建物本体だけでも2200-2300万円くらいあったような。。。
なんでそんな3分の1から半額の評価になってしまうのか。
動揺を隠せません。
だがしかし!
評価は安い方が良いんです!!
その方が固定資産税も安く済むはずなんで。
なので文句をつけたり
もう1回計算しやがれコノヤローッとか
言うつもりは更々ないんですが。。。
俺の家は3か月で価値が半分以下になりました(#^.^#)
って思うと、全然喜べません。
そんな思いが心の中を行き来している内に。。。
調査員「。。。と言う感じですが、何かご不明な点はございますか?」
と、どうやら説明は終了の様相。
八郎「あっ、いやー、別にぃ、アハハハハ」
本当の所は
八郎「何で住んで3か月しか経ってないのに、家の価値が半減以下になるのか、30字以内で説明せよ。句読点は含まない」
と詰め寄りたい心情なんですが
ヘタに詰め寄って価値が上がってしまうと
税金も多く払わないといけないので
黙っておくしかありません。
しかし、何とも何とも腑に落ちない
家屋調査となったのでありました。
(次回へ続く)
という事で、何とも甘酸っぱい
家屋調査の話でした。
(▲どこが?)
しかしクソ高い金額をHMから宣告されているのに
役所に見積もらせると、その価値が半額~3分の1にしかならないなんて
何だかとってもボッタくられた感じがするのは
小生だけでしょうか?
とても損した気分になったのは今でも覚えています。
さて、何だかんだとゴタゴタしつつも
少しずつ新居の生活にも慣れてきた八郎家。
そんな折に、1枚のハガキが
とあるところから届きます。。。
そして、またしても。。。
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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