どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
いよいよ地鎮祭当日。
興奮のあまり、開始30分前に現地に乗り込む
ハナタレ小学生八郎。
その後、神主さんがハイエースで現地入り(笑)
そして、いよいよセキスイハイムチームが3名到着です。
ひとりはハイム営業。
ひとりは設計士さん。
そして最後に現れたのは。
作業着を着た、なんと体重110kgを越える
八郎をもしのぐ巨漢の男性。
この男性に八郎は今からシバかれてしまうのか!?(笑)
それでは、続きをどうぞ!!
岩窟な躯体の持ち主の正体は。。。
八郎の躯体データは
身長175cm(←ちょっとサバ読んでます)
体重111.4kg(←正確な数字です(笑))
ですが、それをも上回る恵体の持ち主が、
ハイム営業と設計士と共に近づいてきます。
作業着を着ている、という事は
あの方なんでしょう。
急いで 車内で、暖を取っている嫁をLINEで召喚します。
ハイム営業「おはようございます」
八郎「おはようございます!」
設計士「おはようございます」
岩窟な躯体の漢「おはようございます!」
おお、見た目とは裏腹な爽やかな声
爽やかなあいさつです(◀かなり失礼)
岩窟な躯体の漢(おとこ)は早くも名刺披露の体勢。
八郎も慌てて、後ろポケットに手が回りますが。。。
今日は八郎は休み。
っていうかプライベートです(笑)
そもそも名刺交換をする必要がありません(笑)
条件反射、恐るべし。。。
ハイム営業「これから、八郎さまの現場を監督致します、現場監督です。これから現場での工程や進行状況等は現場監督から連絡があるかと思います」
現場監督「始めまして、現場監督と申します。どうぞ宜しくお願い致します、メイシピラー」
八郎「宜しくお願い致します!!」
名刺を見ると…名字は漢字二文字なんですが
名前が…漢字四文字。
かなり珍しい名前です。
仮名にすると七文字もあります。
御丁寧にひらがなまで振っています。
ハイム営業「天気も良くて、絶好の地鎮祭日和ですね、良かったです」
現場監督への名前の興味を
ハイム営業の営業トークが上塗りしていきます。
そうです、今日はまずは目の前の地鎮祭。
地鎮祭が終わってから、時間があったら
現場監督の名前の由来を聞いてみよう。。。
嫁「おはようございます~、今日は宜しくお願い致します~」
車で暖を取っていた嫁も合流。
現場監督を嫁に紹介していたら
早くも地鎮祭の準備が整ったようです。
ハイム営業「…もう準備が整っているようですね、神主に始めてよいか聞いてきますね、御主人・奥様、始めても大丈夫ですか?」
八郎・嫁「大丈夫です!」
神主サイドも準備が整っているようです。
10時をまだ回っていませんが
いよいよ地鎮祭が始まります!
進行は神主がリードしてくれる
テントの中に歩を進めます。
即席で仕立てられた祭壇には
野菜・果物・米・お魚・昆布等の海藻類・塩が供えられています。
そして横のテーブルにはお神酒らしきものが準備されています。
また、写真には収めていませんが清酒の瓶らしきものもありました。
これは、地鎮祭ほぼ共通の風景のようです。
これらは全てセキスイハイムが手配してくれました。
施主の八郎家が準備したのは、本当に玉串料だけです。
ハイム営業「これから地鎮祭が始まりますが、進行に関しては神主が全て事前に『ああしてください』『こうしてください』とリードしてくれます」
八郎「へえ、そうなんですね」
ハイム営業「はい、なので神主の言うとおりにしてもらえれば大丈夫です」
八郎「わかりました」
ハイム営業「初穂料は先に神主にお渡しください」
八郎「わかりました」
とハイム営業からアドバイスがありましたので
式の前に神主にお初穂料を渡します。
神主の厳かな声と共に地鎮祭がスタート(「1.開式の辞」)
まずは我々参列者が祓い清められます(「2.修跋の儀(しゅばつのぎ)」)
その後起立して氏神様をお迎えします(「3.降神の儀(こうしんのぎ)」)
「おおおぉー」といきなり大声で氏神様を呼び込みますので、心の準備をしておきましょう。
その後、氏神様にお供え物を差し上げます(「4.献饌(けんせん)」)
ここは座って待ちます。
その後神主が氏神様に工事の安全を祈る言葉を述べます(「5.祝詞奏上(のりとそうじょう)」)
ここは起立して、頭を下げて神主の言葉を聴き、その後着席です。
…ここまでは事前にネットで調べた予備知識通りでしたが、この後、ちょっと
「聞いてないよー!」
と、ダチョウ倶楽部に混じってリアクションを取りたい事態が起こります(笑)
ローカルルールなのか?それとも。。。
順番で行けば、次は「6.四方祓(よもはらい)」
お酒を四方に巻いて、お払いをするはずです。
神主、清酒の瓶を持って登場。
神主「八郎様、今から敷地を清めます。私が止まった場所で○○○○たまえー(←○○のくだりを忘れました(笑))と言って、塩と米をまきます。そうしたら右→左→真ん中の順でお酒を振りまいて下さい」
八郎「わかりました!」
うーん、まさにネットの情報の通り。
便利な世の中になったものです。
神主の後ろをしたり顔でついていきます。
神主「○○○○たまえー」
神主「シオ-ババババ コメ-パラパラ」
おっ、お酒を振りまく番だな。
確か四方だから、結構ドバドバまいて大丈夫だな。
たくさんまいて清めよう。おりゃおりゃあ!
八郎「(ドバドバドバドバ)」
神主「!!!!」
八郎「…?」
神主、突然の八郎の暴挙にぎょっとしています。
ぎょっとしている神主を見て
八郎、サルのように困惑します。
神主「お酒が足りなくなりますので、もう少し量を調節してください」
八郎「えっ…あ、あぁ。。。はい。。。」
ええぇ…、四箇所だから
これくらいまいても大丈夫かと思うんだけどなあ。
余らしてもしょうがないだろうに。。。
そんな八郎の心の呟きなんぞ聞こえるはずもなく、神主、場所を移動。
そして立ち止まりますが。。。
なんだかとても微妙な場所で立ち止まります。
正方形で言えば、四方払いなので
頂点を4箇所お清めするものと思っていましたが
場所で言えば、辺の中央部分で止まりました。
神主「○○○○たまえー」
八郎「!!!!」
今度は八郎がぎょっとします。
ええぇ…四方じゃないの?
これじゃあ、八方じゃん。。。
それじゃあ、(お酒)足りるわけないじゃん。。。
と、心の中でひとり毒づきながら
未来のマイホームが建つ土地を清める
バチあたり八郎でした。
(次回へ続く)
四方払い。
このやり方は、神社で微妙に違うようです。
しかし、四方+中央の記述は多いんですが
八方まく記述は見当たりませんでした。
ローカルルールなのか、それとも。。。
とまあ、狐につままれた思いだったのは事実です。
さて、そんな情弱のひとり言は置いておいて。
地鎮祭は続いていきます。
いよいよ後半戦。
設計士と施主と現場監督の
共同作業がありますよね!?
いきなりですが問・題・です!
【問題】施主が持つ道具は①鍬(くわ)②鋤(すき)③鎌(かま)のどれでしょう?
次回「地鎮祭レポ(2)施主が持つのは鍬(くわ)?鋤(すき)?鎌(かま)?のどれ?」
君は、選び抜くことができるか。
ちょっと宣伝(笑)
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