建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラ!!

♪022 土地について不満を漏らす長女と正論を返すA社営業

これは、情弱夫婦の間に生まれた情弱長女が
ただただ人並みの幸せをつかむために
コロナ禍の期間も含めた2年半の以上の年月をかけて
紆余曲折ありながらも
10社を超えるハウスメーカーから
1社を選び抜き
マイホームを建てるまでの記録である。

どうも!八郎です!!(Twitter:@eightblog_hachi)
(Twitterでも家の事やどうでもいいことを
たまーにつぶやいていますのでご笑覧下さいませ)

                  

新章「長女、家を建てる」始めています。
現在は「コロナ禍の前のハウスメーカー選び」
をお届けしております。

       

え?ナニソレ、初めて見たんだけど
と言う方は、この章の最初の
登場人物などのご紹介ページから
ご覧頂ければと思います。

さて、前回までのあらすじですが
注文住宅を建てたいという事で
A社とB社をリストアップする長女夫婦。

今回、A社の2回目の打ち合わせがあるので
八郎に打ち合わせに同席してほしい
と長女から打診があり、打ち合わせに
ついていくことにします。
当然、A社営業からはOKをもらっています。   

            

実際、打ち合わせが始まってみると
A社営業、カラーパースとプランを披露。

意外に冷やかし的にあしらわれて終わるかと思いきや
A社営業、本気で長女夫婦を
絡め捕りに来ているように感じます。

      

どうやら資金計画も出てきそうな雰囲気に。
もしやこのままいくと、あっさり
ハウスメーカーが決まってしまうのか?

       

それでは、続きをどうぞ!

初回注文住宅のおおよその見積が提示される

A社営業「話が前後して、大変申し訳ないんですが。。。」

      

旦那君のビルトインガレージのある家の妥協案に
首を縦に振ってくれたことに
気を良くしたのか、A社営業の
プレゼンは続きます。

       

A社営業「今回、提示させてもらっている建物と土地の」

A社「おおよそに見積になります」

旦那君・長女「(マジマジ)」

八郎「。。。」

        

うーん、なんか展開が早すぎる。
こんなに早くお金の話が出てくることに
違和感を感じます。
なんか、焦っているような感じが。。。
2回目でプランにカラーパースに見積もり。。。
長女夫婦たちの注文住宅への
本気度合いがA社営業を
突き動かしているのかもしれませんが
それにしても展開が早すぎです。

       

ちょっと注意深く静観する事にします。

        

A社営業「見積もりはあくまで暫定でして」

A社営業「かかるかかからないか不透明なお金の個所は」

A社営業「かかる前提で見積をしていますので」

A社営業「これより金額が下がる可能性もありますし」

A社営業「オプションの選択内容によっては」

A社営業「上がる可能性もある、という前提条件で話をさせて頂きます」

旦那君・長女「(コクコク)」

八郎「。。。」

        

A社営業の説明はこうでした。

       

建物本体価格:2200万円
(延べ床36坪、ビルトインガレージが6坪で居住区は30坪)
純粋な土地代以外の諸費用:500万円
(色々な状況で減る可能性アリ、高い水準で見積もっている)
よって、純粋な土地代以外の総合計は約2700万円。

        

建物的には予想通り、坪単価60万円と言ったところ。
ビルトインガレージが無ければ400万くらい安くなりそうです。
シャッターとか諸々設備もついていますしね。
そうすればまあまあ、そんなもんよね、という価格でしょうか。

土地がいくらになるかで、総額が決まる?

A社営業「という事で、先ほども申し上げました通り」

A社営業「住宅ローンの支払いを月8万、夏冬のボーナスで10万円」

A社営業「というご要望で、住宅ローンの上限を算出すると」

A社営業「金利を0.8%と仮置きすると約3500万円という数字が出ますので」

A社営業「土地の価格は800万円くらいと仮定して」

A社営業「土地を探させていただきました」

旦那君・長女「(コクコク)」

八郎「。。。」

       

なるほど、まあ、そうなりますよね。
しかし冷静に考えると

●持ち家のメンテナンス費用
●火災(地震)保険
●固定資産税などの税金

を考慮すると月々3.5万円くらい持っていかれるので

3500万円の借り入れは破綻します。
しっかり計算していませんが3000万円の
総額借り入れが好ましいかと。
ともすると、土地以外の金額が2700万円なので

土地は300万円で探さないといけない

これは絶対に無理なお話です。
やっぱり総額3000万円で
ビルトインガレージのある家は無理があるか。。。
そう悟ってしまう八郎。
何となく今回の打ち合わせの結論は
見えてしまった気がしますが
黙って?事の成り行きを見守ることにします。   

長女、土地に不満を示す   

A社営業「今回、ピックアップした土地の中で、1番良いと思われる土地はコチラになります」

旦那君・長女「(マジマジ)」

        

お誕生日席に設けられた大きな液晶モニターに地図が表示され
いくつか赤い●がマーキングされています。
どうやらこのマーキングが土地の候補みたいです。

      

。。。あれぇ。。。
この●印が、地図上の
エラく西のはずれの方に集中しています。
これは我々が住んでいるX市を更に西に進んだY市
しかもそのY市でも西の果て近くにマークがいくつかある状態。
長女第一候補のX市にはマークがありません。

        

長女夫婦の顔を一瞥すると
特に旦那君は変わった様子は見受けられないんですが
長女はかなり顔が強張っています。
不安と不満が入り混じった様子です。

         

A社営業「とまあこんな感じで」

A社営業「過去に住居があった土地が」

A社営業「更地になってこの価格なので」

A社営業「ガス管水道管などの引き込みに余計なお金もかからないし」

A社営業「道路との高低差や間口からもビルトインガレージも可能です」

A社営業「閑静な住宅街なのでおすすめです」

       

A社営業のプレゼンを熱心に聞く旦那君と
小刻みに震えながら聞く長女。
旦那君は恐らく
A社営業「道路との高低差や間口からもビルトインガレージも可能です」
という営業の殺し文句に陥落したのでしょう。
満足そうな顔を浮かべています。

       
しかし、注文住宅の難しい所のひとつとして。
パートナーの片方は満足しているのに
片方は不満を持っている。
この部分をどう妥協するのか
または、振り出しに戻って
イチから探し始めるのか?
非常に難しい選択に迫られます。

       

妥協をした場合は、お互いが納得できる妥協なら良いですが
恐らくどちらかが大幅譲歩して
家を建てた後々に思いや後悔を
引きずってしまう妥協になる可能性があります。

       

イチから探しなおすとなると
またしても時間がかかります。
今回の長女夫婦はまだ家づくりを
検討し始めた段階なので
それ程苦痛にならないかもしれませんが
ずーっと家作りの検討に時間を割いていると
最初からやり直し、というのは
精神的に大きな苦痛を伴います。

       

この「パートナー間での満足度合いの2極化」
をどう調整するのか
ちょっとややこしい話になってきました。

        

長女「すみません、ちょっといいですか?」

A社営業「はい、なんでしょう?」

長女「土地の場所の第一希望はX市なんですけど」

長女「X市はなぜ、候補が無いのでしょうか?」

A社営業、正論を返す

なるほど、長女の不満は「そこ」でした。
希望のX市ではなく
隣のY市の更に西の外れになっているという
土地のロケーションに不満を抱いているようです。

         

今、提案を受けている土地は
旦那君の職場から随分離れてしまいますし
如何せん、今と比べると大きく不便になります。
我々や旦那君のご両親もX市に住んでおり
ゆくゆく子どもが生まれた時などに
お互いの両親がX市にいるので
X市に住めば召喚しやすい、という算段も
ひょっとしたらあるかもしれません。

        

A社営業「申し訳ございません」

A社営業「先ほどの条件で検索をしてみると」

A社営業「X市は出てこなかったんですよ」

       

しかし、長女は怯むことなく質問を続けます。

       

長女「でも、土地情報を見ていると」

長女「X市も1000万円を切る価格で出ている土地が結構ありますよ」

         

なるほど、長女も暇なときには
土地をリサーチしているのでしょうか?
相場観的な話をA社営業にしています。

        

すると、ちょっと軽く息を
フーッ、とついて
A社営業が話し始めます。
(次回へ続く)

         

家にはこだわりのない長女が
持っていたこだわり。
それは「土地」でした。
特にロケーションにこだわりがあるようで
どこに家を建てるのか
が非常に気になっているようです。

        

温和な空気が一転して、ヒリつく空気に?
A社営業の「正論」と長女の「要望」は
打ち合わせを意外な方向へ漂流させていくのであります。

        

次回「結論、ご予算は総額いくらくらいまでのご予定でしょうか?」

あなたが建てた家は、きっと輝く。

【★告知★】家づくりをしている方を応援するサイト「コダテル」で八郎のブログが読める!詳細はコチラをクリック!!
画像をクリックすると、最新記事へとジャンプします!

▼我が家で使用しているおうち関係の商品紹介しています!
▼フォローするとTwitterでブログの更新情報がツイートされます!
▼押してもらえるとブログのヤル気に繋がります!
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ
▼ブックマークはコチラから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。