これは、情弱夫婦の間に生まれた情弱長女が
ただただ人並みの幸せをつかむために
コロナ禍の期間も含めた2年半の以上の年月をかけて
紆余曲折ありながらも
10社を超えるハウスメーカーから
1社を選び抜き
マイホームを建てるまでの記録である。
どうも!八郎です!!(Twitter:@eightblog_hachi)
(Twitterでも家の事やどうでもいいことを
たまーにつぶやいていますのでご笑覧下さいませ)
新章「長女、家を建てる」始めています。
現在は「長女が家を建てようと決心した編」
をお届けしております。
え?ナニソレ、初めて見たんだけど
と言う方は、この章の最初の
登場人物などのご紹介ページから
ご覧頂ければと思います。
さて、前回までのあらすじですが
長女の家づくりに欠かせない存在である
旦那君と長女の馴れ初めについて
書かせていただきました。
。。。それって家づくりに関係あるの???
という声が聞こえてきそうなんですが
お付き合いいただければと思います。
さて、今回は長女から
「父上と母上にお話があるんだけど」
と切り出され、しかも話があるのは旦那君から
と言われたもんで、ついに。。。ついに!
あの話かっ!と、ちょっと浮足立つ八郎なのであります。
それでは、続きをどうぞ!!
「お前に娘をはやらんっ!」って言ってみたかった

長女「えーっとお」
長女「父上と母上にお話があるんだけど」
(※▲ひと頃わざと言っていたのがこの所定着してこんな呼ばれ方になっていたw)
八郎「なんだよ、改まって」
嫁「。。。」
長女「今度の日曜日とか空いてる?」
八郎「俺は休みだけど、嫁ちゃんは仕事じゃないかな」
嫁「。。。私は(夕方)7時までだけど」
八郎「だってよ」
長女「じゃあ8時からでもいいからふたりに話があるの」
八郎「ほう、そんなに改まって何か話があるの?」
嫁「。。。」
長女「私も。。。なんだけど。。。」
八郎「ほう」
嫁「旦那君が、ね。ちょっと、ね」
嫁「。。。」
八郎「( ゚д゚)」
と言う衝撃の会話が繰り広げられた後。
八郎は果てしない妄想を繰り広げます。
――以下、第13572回八郎心の会議――
ビビリ八郎「こ、これは。。。結婚前のあいさつジャマイカ?」
ビビリ八郎「娘さんを僕に下さい!的な(;´Д`)オロオロ」
イキリ八郎「貴様に娘を幸せに出来るだけの器はあるのか!?と言って追い払ってやる」
大人しい八郎「でもさ、ご飯食べ行ったりして旦那君は我が家に溶け込んでいるんだからさ」
大人しい八郎「娘をやらん!とかいう必要はないんじゃない?」
イキリ八郎「ぐぬぬ」
影響を受けやすい八郎「1回『腕相撲に勝ったら娘をやろう』」
影響を受けやすい八郎「って、マンガの主人公の父親みたいに言ってみたかったなあ(n*´ω`*n)」
大人しい八郎「。。。まあ、悪い人じゃないのは確かだからOKでいいのでは?」
冷静な八郎「でもまだ二人とも23歳だよ、早くないか?」
ビビリ八郎「」
イキリ八郎「」
大人しい八郎「」
影響を受けやすい八郎「」
――以上、第13572回八郎心の会議、終了――
カエルの子はカエル?

そうです、そうなんです!
気になるのは何と言っても「年齢」です。
長女は社会人2年目、旦那君は社会人1年目で
共にまだ23歳。
余計なお世話と言われそうですが
こんなに早く結婚して大丈夫なんでしょうか?
この辺は、嫁にも聞いてみないといけません。
八郎「もし『結婚させてください!』って流れになったとして」
八郎「お互い23歳って、ちょっと若すぎやしないかな?」
嫁「あらそうかな?私は23歳で結婚したわよ」
八郎「。。。それは、俺の前の人との結婚した時の年齢だよね(-_-)」
嫁「。。。その辺はよく覚えてなくってよ、オホホホホ(#^.^#)」
八郎「まったく(-“-)」
嫁「でもさ、これから初めて会う人なら心配だけど」
嫁「旦那君なら、むしろ安心なんじゃない?」
八郎「まあ、確かにそうっちゃそうか」
嫁「長女の事を理解してくれているし」
嫁「むしろ、このチャンスを逃すと」
嫁「長女ちゃん結婚的にはピンチかもw」
八郎「そ、そうかw」
嫁の言う事はもっともかもしれません。
年齢が若すぎるのは確かに懸念材料ですが
旦那君は長女の事をよく知っているし
旦那君の性格なら、長女をうまく
コントロールしてくれるかもしれません。
そして、若い年齢での結婚に関しては
嫁が経験済な訳で。
長女がつまづいた時は
嫁がうまい具合にアドバイスを
してくれるかもしれません。
そう考えると。。。
反対する理由など寧ろ無く
結婚を肯定すべき材料が多いように感じます。
旦那君、ついにお約束のセリフを言う

長女が指定した日曜日の夜。
嫁と次女と三女との4人で
旦那君を待ちます。
次女「意表をついて私に結婚してください!って言われたらどうしよう(#^.^#)」
嫁「」
八郎「そんな意表は無いから安心しろ」
次女「でも、旦那君は私の好みじゃ無いんだよねえ(#^.^#)」
嫁「旦那君だって、次女ちゃんの事は好みじゃないと思うわよ」
八郎「だからお前はおひとり様なんだよ」
次女「( ゚д゚)」
そんなバカなやり取りをしていたら
「ピンポーン♪」と玄関のチャイムが鳴ります。
予定通り、長女は旦那君を連れてやってきました。
旦那君は。。。なんとスーツ姿です。
仕事帰り(休みは日曜ではなく不定休)の
姿なんですが、なんだかこれからの重大発言を
醸し出しているようにも感じます。
冒頭のお茶タイムと雑談に花が咲いた跡
一瞬の静寂が、スイッチが入る合図になったのか
旦那君が話し始めます。
旦那君「本日、お邪魔させてもらったのは他でもありません」
八郎「うん」
嫁「ドキドキ。。。」
次女「ドキドキ。。。」
旦那君「長女さんとは4年半以上、お付き合いをさせてもらったんですが」
八郎「うん」
嫁「ドキドキ。。。」
次女「ドキドキ。。。」
八郎「いや、次女がドキドキする必要ないやろ」
次女「そうか(^-^;」
長女「ちょ、ちょっと真面目に聞いてよ!」
八郎「お、おう、すまんすまん」
旦那君「何と言いますか。。。その」
八郎「。。。」
嫁「。。。」
長女「。。。」
旦那君「長女さんと結婚させてください」
長女「(#^.^#)ポッ」
次女「(-“-)ケッ」
八郎「」
嫁「(#^.^#)」
まさか40代前半でこの言葉を聞く事になろうとは。
まあ、直接血のつながっていない長女であれ
この言葉を聞くと、いささか動揺してしまったのも事実です。
しかし旦那君は、もっと緊張してここに来たと思います。
特に反対する理由もなく、むしろ願ったり叶ったりの
旦那君と長女の結婚。
ここはとっさに思いついたギャグで
ふたりを祝福する事にしましょう。
八郎「。。。返品出来ないけど、大丈夫?」
旦那君「いえいえ、返品だなんてとんでもないです!絶対しません!!」
長女「(# ゚Д゚)」
嫁「本当に長女でいいの?」
旦那君「モチロンです!」
長女「もう、母上まで!酷いなあ」
次女「。。。ワタシノデバンハコレデオワリナノネ。。。(T_T)」
と言う事で、旦那君と長女は無事、結婚する事となります。
長女、旦那君と結婚し、家を出る

その数週間後。
ふたりは婚姻届けを役所に提出。
そして、仕事の合間を見つけて
ふたりで住む部屋を見つけたようです。
場所は、我々が住んでいるX市の隣のW市。
長女の職場と旦那君の職場との間にある場所です。
長女「それじゃあ、行ってくるね」
八郎「おう(・ω・)ノ」
嫁「気をつけてね(#^.^#)」
大きなカバンに荷物を詰めて
我が家を後にする長女。
1回目はひとり暮らしを見送った時で
何か大きな不安が心に残っていたんですが。
今回は旦那君が一緒です。
同じ家から送り出すシーンでも
2回目の今回は何だか心から
安心して見送る事が出来る、長女の旅立ちでした。
(次回へ続く)
本当は、旦那君のご両親との顔合わせのエピソード等
長女と旦那君の結婚までのエピソードは
いろいろあるんですが、流石に
家づくりとはあまりにも関係なさすぎる話なので割愛w
そろそろ、長女夫婦の家づくりの話も始めないといけません。
さあ、そろそろ物語の核心に触れていきたいと思います。
結婚をして、二人暮らしを始めた長女夫婦。
しかしW市で借りた物件が
長女夫婦の運命を大きく変える出来事が
この後起こるのであります。。。
あなたが建てた家は、きっと輝く。
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